連載
エイリアンの恐怖がスマホでよみがえる。ストラテジーゲーム「Alien:Blackout」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1938回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,「Alien:Blackout」(iOS / Android)を紹介する。本作は,映画「エイリアン」シリーズを題材に作られたストラテジーゲームだ。
「Alien: Blackout」公式サイト
「Alien: Blackout」ダウンロードページ
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プレイヤーが操作する主人公のアマンダ・リプリーは,仲間のクルーとともに宇宙ステーションに閉じ込められてしまう。この内部では,恐るべきエイリアンが徘徊しているのだ。
宇宙ステーションの要所には監視カメラがあり,これで内部の状況を確認できる。プレイヤーは各クルーに対し,「特定地点へ移動しろ」「逃げろ」などの指示を出せるので,エイリアンとの遭遇を避けつつ,さまざまな目標をクリアするのだ。
ただしエイリアンは,天上に張り巡らされたダクトなどを通じて移動できる。ちょっと目を離した隙に,エイリアンが監視カメラの視界から消え失せていることも。
扉を電子ロックで封鎖したり,映画でおなじみの動体探知機でエイリアンを発見できたりする。しかし電力には限りがあり,これがゼロになると宇宙ステーション全体が停電してしまうのだ。こうなると,ほとんど何も見えないなかエイリアンに襲われるという絶望的な状況を迎えてしまう。
ヘッドフォンを装着してプレイすると,エイリアンが接近する音を探知しやすく,同時にゲームの恐怖感も倍増するだろう。
エイリアンの裏をかき,生存できるかどうかはプレイヤーの腕次第だ。映画のファンや,ホラーゲームが好きな人は,ぜひプレイしてほしい。
著者紹介:瑞嶋カツヒロ
Wikipediaに記事があることを密かに誇りに思ってしまうおじさん。好きなものは銃(ドンパチ)・病原菌(ゾンビ)・鉄(巨大ロボ)。思春期にTFCに傾倒したのが運の尽き,”キャプチャー・ザ・フラッグ”こそ最高のゲームモードと考えるようになった。早くVRで魔法少女になりたい。
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ALIEN: BLACKOUT TM &(C)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved. Game and Software(C)2019 D3 Go!
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