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城塞建築シムシリーズ最新作「Stronghold: Warlords」の最新トレイラーが公開。日本語対応で2021年1月26日にリリース
シリーズ初のアジアがテーマとなる「Stronghold: Warlords」は,プレイヤーが与えられた土地で城塞都市を築き,税収によって都市をアップグレード。押し寄せてくる敵と戦ったり,相手の拠点を攻撃したりするといった要素を盛り込んだ,リアルタイム戦略シミュレーションゲームだ。本作では,漢,ベトナム,モンゴル,そして日本という4つの勢力に焦点をあてたキャンペーンが用意されており,周辺を攻略しながら徐々に強大な城塞国家を築き上げていく。
本作では新たにウォーロード(軍閥)というシステムを採用しており,地域的な特徴を持つ小勢力が登場小勢力が登場。それぞれ,攻撃力がアップする「タイガー」や収入がアップする「ピッグ」,火力が強化される「ドラゴン」などに分かれており,これを攻略することによって間接統治を行い,税収や新しいアビリティ,特殊ユニットの生産などを受け入れていくことになる。地域マップはランダム性が強く,どの地域から攻略していくかをしっかりと考えていくという戦略性が重視されているようだ。
Firefly Studiosにとっても初のセルフパブリッシングタイトルである「Stronghold: Warlords」は,gamescom 2020直前に,リリースが2021年1月26日に決定したこともアナウンスされている。E3 2019では音声まで日本語化が行われる予定と発表されていたが,現時点では残念ながら対応しない模様。インターフェースとテキストはローカライズされることになっているので,気になる人はSteamストアページ(リンク)でウィッシュリストに追加しておこう。
「Stronghold: Warlords」公式サイト
- 関連タイトル:
Stronghold: Warlords
- この記事のURL:
(C)2019 Firefly Studios