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城塞建築RTS「Stronghold: Warlords」で,鎌倉幕府の台頭を描くDLC「Rise of the Shogun Campaign」リリース
「Stronghold: Warlords」公式サイト
2021年3月に発売された「Stronghold: Warlords」は,「Stronghold」シリーズ従来作が扱ってきた中世ヨーロッパからアジアへと舞台を移し,日本,中国,モンゴル,そしてベトナムの4勢力が主役になった。周囲のAI武将と戦って異なる文化を吸収しつつ,より強固な城塞都市を築いていくという要素が特徴で,すでに31種類のキャンペーンミッションと22種類のマルチプレイマップが公開されている。
今回の「Rise of the Shogun Campaign」では,頼朝が武家政権を築く過程を6つのミッションを通して描いており,武家の長として成長する頼朝の生涯が楽しめるとのこと。これに合わせて,忍者を使ったステルス攻撃を得意とする「Snake」と,兵士達がイナゴの大群のように破壊を繰り返して駆け抜ける「Grasshopper」の2人のAI武将が追加されており,この2人はスカーミッシュやマルチプレイモードにも登場する。
DLCのリリースに合わせて無料アップデートとなる「v1.9」も公開され,AIの調整やバグフィックスが行われており,今後,2022年前半までに新たなAI武将が追加されていく予定だという。
現在Steamで開催されているオータムセールでは,「Stronghold: Warlords」本編が50%オフ,「Rise of the Shogun Campaign」が10%オフのセール価格で販売中だ。歴史もののファンは,これを機会にプレイしてみよう。
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Stronghold: Warlords
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