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[TGS 2019]高難度の中国製アクションRPG「AI-LIMIT」が出展。日本での配信も視野に
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印刷2019/09/17 11:00

インタビュー

[TGS 2019]高難度の中国製アクションRPG「AI-LIMIT」が出展。日本での配信も視野に

 東京ゲームショウ2019のChina Console Games Embassyブースに,「China Hero Project」関連のタイトルがであり,ChinaJoy 2019で見かけたアクションRPG「AI-LIMIT」が出展されていた。「China Hero Project」というのは,PlayStationプラットフォーム向けにゲームを開発する中国の企業を支援するプログラムだ。

画像集 No.002のサムネイル画像 / [TGS 2019]高難度の中国製アクションRPG「AI-LIMIT」が出展。日本での配信も視野に

 AI-LIMITは,女性キャラクター「Arrisa」を主人公にした,いわゆる「ソウルライク」なタイトルだ。モーションはよりスタイリッシュになっているものの,エフェクトやバトルのスピード感は硬派というか,「DARK SOULS経験者であれば,すぐに慣れる」ものとなっている。もちろん,敵の攻撃を適切に対処しないと,あっさり死んで復活ポイントから再スタートだ。
 ChinaJoy 2019取材時の記事で,直撮りのプレイムービーを掲載しているので,そちらも参照してほしい。

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 ChinaJoy 2019のPlayStationブースに,中国のSENSE GAMESが開発するPS4用アクションRPG「AI-LIMIT」がプレイアブル出展されていた。ハードな難度のステージを死にながら進んでいく“ソウルライク”なタイトルでありつつ,女性キャラのスタイリッシュなアクションが盛り込まれている。

[2019/08/03 22:24]


 また,今回の試遊版はChinaJoy 2019と同じステージなのだが,インタフェースは日本語化されていた。日本での展開も考えているのかが気になり,ブースで開発者に話を聞いてみたので,その模様をお伝えしよう。

開発元のSENSE GAMESのCEOであり,本作のプロデューサー兼ディレクターでもあるViskem Yang氏
画像集 No.001のサムネイル画像 / [TGS 2019]高難度の中国製アクションRPG「AI-LIMIT」が出展。日本での配信も視野に

4Gamer:
 本作はChinaJoyで触ったときから気になっていましたので,今回,東京ゲームショウでお話できて嬉しいです。
 プレイの感想としては,率直に面白く,同時にDARK SOULSシリーズが好きな方が作っているのだなと思えたのですが,そのあたりはいかがでしょう。

Viskem Yang氏(以下,Yang氏):
 おっしゃるとおりです。本作はとくに「DARK SOULS 3」にいろいろな部分でインスパイアされています。

4Gamer:
 一口にソウルライクといっても,タイトルによっていろいろなアプローチがありますよね。その点,本作においては硬派な印象で,とくにジリジリした間合いのやり取りなどは,DARK SOULSの面白さをうまく落とし込んでいると感じられました。
 一方で,本作ならではのポイントとして盛り込んでいる部分は,どういった部分になるのでしょう。

Yang氏:
 一番大きいのが,スタミナがないことですね。本作は「フェイス」システムというものを採用しています。フェイスはゲージで管理されていて,これを最大まで溜められれば必殺技のようなものが使えるのですが,敵の攻撃を食らったり,ガードしたりすると減ってしまうんです。さらに,ゲージが少なくなると,ガードを崩されるなどのデメリットが発生します。将来的には,さまざまなスキルなどにも使用するようになる予定です。

画像集 No.003のサムネイル画像 / [TGS 2019]高難度の中国製アクションRPG「AI-LIMIT」が出展。日本での配信も視野に

4Gamer:
 スタミナとMPが一緒になっているような使い方でしょうか。フェイスのゲージはどうやって溜めるのでしょう?

Yang氏:
 敵に攻撃し続けると溜まっていきます。

4Gamer:
 つまり,敵の攻撃を回避しながら,当て続ける立ち回りが重要になる戦闘バランスという理解であっていますか?

Yang氏:
 そのとおりです。敵の攻撃を見切って回避することに重点を置いていますから,プレイヤーへの要求も高くなっています。

4Gamer:
 本作は,キャラクターのビジュアルも注目ポイントになりそうですが。

Yang氏:
 魅力的なキャラクターを描けるよう,注力しています。服,腕,足,髪飾りといった装備は変更可能で,見た目も変わります。

4Gamer:
 試遊のマップは比較的1本道で,狭い通路での戦闘が連続して発生するものになっていましたが,本作は全編を通してこうしたマップ構成なのでしょうか。

Yang氏:
 いえ,多様なゲームプレイを体験していただけるよう,製品版ではさまざまな環境を用意しています。

4Gamer:
 今回は日本語化されての出展となっていますが,日本での配信も予定されているのでしょうか。

Yang氏:
 現時点では,まだパブリッシャは決まっていません。しかし,日本でのリリースは最も重要な目標の1つとして位置付けていますから,配信に向けて準備しているところです。

4Gamer:
 配信時期はいつごろを目指しているのでしょう。

Yang氏:
 2020年内です。

4Gamer:
 試遊版の先が遊べるのを楽しみにしています。ありがとうございました。

画像集 No.004のサムネイル画像 / [TGS 2019]高難度の中国製アクションRPG「AI-LIMIT」が出展。日本での配信も視野に

4Gamerの東京ゲームショウ2019特設サイト

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