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2Dだと思ってた? スマホ向けパズル「Puzzrama (パズラマ)」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第2137回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スマホ向けパズルゲーム「Puzzrama (パズラマ)」(iOS / Android)を紹介しよう。
「Puzzrama(パズラマ)」ダウンロードページ
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パズルには「教室」や「お城」といったいくつかのテーマが存在し,テーマごとに複数種の図面が用意されている。例えば教室であれば,先生と黒板,勉強する生徒,教科書棚と地球儀など,ジオラマのベース上を彩る多種多様なオブジェクトがあるわけだ。
各パズルをクリアしていくと,ジオラマ上にオブジェクトが配置されていき,3Dの造形物が動き回る様子を眺められる。
肝心のパズルは,用意されたピースをスワイプで動かし,画面上の型枠に当てはめていくというもの。ピースを正しい位置に誘導できると「ピタッ」と吸着するようになっているのもあり,とくに思考せずとも直感的に攻略できる。パズルとしての難度はかなり低めだ。
また,パズルはプレイ中は平面のドットグラフィックスで描画されているが,クリアするとボクセルグラフィックスで立体化される。この瞬間の楽し気な雰囲気が,なかなかどうして快感なのである。
パズルには日替わり問題をはじめ,多彩な種類を取り揃えたマーケットも存在する。さらにクリア(所持)したベースやパズルを用いて,オリジナルのパズルフィギュアやジオラマを作ることも可能だ。
パズルをカスタマイズし,コンテストへ応募することもできる |
ランキングTOPはアイデア豊かだ。見ているだけでも楽しい |
誰でも楽しめるお手軽さとキュートなグラフィックスで,万人にオススメできる本作。ソーシャル的な試みも用意されているので,この機会にぜひ“全然難しくないパズル”の楽しさを体験してほしい。
著者紹介:トリスター/目代将規
ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。
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(C) 2019 Translimit, Inc.
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