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印刷2019/11/17 16:28

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[G-Star 2019]今年はインディーズゲームにも注目。「Necrodancer」のBYG新作と,韓国で人気のデッキ構築型タワーディフェンスゲームを紹介

 韓国で開催中の「G-Star 2019」。今年はNEXONが不参加ながらもPearl Abyssが4本の新作を発表,GRAVITYが「ラグナロクオンライン」のIPを利用した新作のプレイアブル出展した。
 ,Netmarbleも「Seven Knights Revolution」「二ノ国:CROSS WORLD」などの新作を発表するなどし,賑やかなゲームショウとなった。

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 「ラグナロクオンライン」のIPを利用したタイトルの1つ「Ragnarok ORIGIN」が,G-Star 2019のGravityブースにプレイアブル出展されていたので,さっそく試してきた。発表された6つのIP作品の中でもっとも「ラグナロクオンライン」に近い雰囲気を感じるタイトルだ。

[2019/11/16 13:19]
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 G-Star 2019のNetmarbleブースに出展されている「Seven Knights Revolution」直撮りプレイムービーをお届けする。キャラクターのアクションが派手でオーバーなのだが,それが操作の気持ちよさにつながっている。

[2019/11/16 21:41]
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[G-Star 2019]「二ノ国:CROSS WORLDS」のグラフィックスは,まさに童話の世界。スマホになっても“二ノ国らしさ”を見事に表現

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 2019年11月14〜18日に韓国・釜山で行われているゲームショウ「G-Star 2019」にて,Netmarbleは「二ノ国:CROSS WORLDS」をプレイアブル出展している。レベルファイブとのタッグで開発中の本作は,二ノ国らしい童話の世界のようなグラフィックスが,スマホでも見事に表現されていた。※2019年11月16日20:30頃,スクリーンショットを追加しました

[2019/11/14 22:16]

 そんなG-Starだが,今年はインディーズゲームにも力を入れており,パビリオンが設けられるなど,そちらの方向でも進化を遂げようとしている。
 というわけで,本稿ではインディーズゲームパビリオンに出展されていた中から,注目の2作品を紹介する。

画像集 No.004のサムネイル画像 / [G-Star 2019]今年はインディーズゲームにも注目。「Necrodancer」のBYG新作と,韓国で人気のデッキ構築型タワーディフェンスゲームを紹介 画像集 No.008のサムネイル画像 / [G-Star 2019]今年はインディーズゲームにも注目。「Necrodancer」のBYG新作と,韓国で人気のデッキ構築型タワーディフェンスゲームを紹介

■Industries of Titan

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 「Industries of Titan」は「Crypt of the Necrodancer」PC / Mac / PS4 / PS Vita)で知られるカナダのデベロッパBrace Yourself Gamesの最新作だ。土星の衛星タイタンが舞台で,プレイヤーは「グレイト・ハウス」と称する産業都市を築き,ライバルの「グレイト・ハウス」と競うリアルタイムストラテジーとなっている。

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 本作では,一定時間ごとに敵の襲撃を受けるため,テリトリーを広げつつ,生産力を上げ,防備を築き,敵の襲来に備える必要がある。
 ユニークなのは自分で宇宙船を設計できる点で,ベースとなる船の形状こそ決まっているものの,その中に搭載する設備や武装などは自由に選択できる。

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 プレイ時間が限られていたため,すべてを体験することはできなかったが,リプレイ性の高いゲームに仕上がっているようだ。個人的には,やはり宇宙船を自分で設計する要素に惹かれた。
 対応言語には日本語も含まれており,2020年内の発売を予定しているとのこと。

Steam「Industries of Titan」


■Ratropolis

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 韓国でジワリと人気が出ているというタワーディフェンスゲームRatropolis」。ネズミのRatと大都市のMetropolisを組み合わせた造語的なタイトルで,ネズミたちが主人公になる。

 タワーディフェンスなので,その内容は“攻めてくる相手を撃退”するというものだが,全体のシステムとしては,ボードゲームの「ドミニオン」的なデッキ構築型ゲームとなっている。
 戦いのほか,建物を建設して収入を増やしたり,防衛戦力を拡充することが可能だが,何をするにもカードが必要だ。カードは,ゲーム中のランダムイベントで入手可能で,手に入れたカードはそのままデッキへと入り,使用できるようになる。

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 本作の面白いところは,カードは多すぎてもダメだということだろう。手札に持ってこられるのは5枚まで,20秒ごとに手持ちのカードを捨てて引き直せるが,デッキの枚数が多いと有効なカードを使いこなせなくなってしまう。
 かといって,捨てすぎると「とある場面で必要なカードがない」など,取り返しのつかないことにもなりかねない。取捨選択をどのように行うかが勝敗のカギを握るのだ。

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 デッキ構築型なだけあって,リプレイ性も高く,さらに単純ながらも奥が深いゲームに仕上がっている。すでにSteamでリリースされているが,開発者に聞いたところ12月あたりには日本語も追加予定とのことだ。手軽に楽しめるので気になる人はチェックしてみてほしい。

Steam「Ratropolis」


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