シンプルなミニゲーム集「Fancade」を紹介する「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」第2330回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが，「じゃあ，どれが面白いの？」「そもそも，数が多すぎて好みのタイトルが探せない！」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく，スタートした連載が「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで，スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして（ほぼ）毎日お届けする。

　本日の「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」では，ミニゲーム集「Fancade」（iOS / Android）を紹介する。

料金形態はダウンロード無料＆アプリ内課金制

「Fancade」ダウンロードページ

「Fancade」ダウンロードページ

　遊べるミニゲームは，いずれもシンプルなルールである。迷路にいるプレイヤーキャラをゴールに到達させたり，一筆書きでフロアを塗りつぶしたりといった具合で，実際に遊べばすぐに理解できるだろう。


　メインとなるゲームモードの「Quest」では，ゲーム開始直後に3種類のミニゲームがプレイ可能となっている。これらのクリアで獲得できるスターと引き換えに，新たなミニゲームをアンロックできるのだ。

アンロックの際は数分から時間を要する。この時間はアプリ内課金でスキップが可能だ

　プレイヤーが自分でミニゲームを作成するための開発ツールも用意されている。また，作成したミニゲームをアップロードして，他の人に遊んでもらうことも可能だ。これらのミニゲームは，「Arcade」のゲームモードでプレイできる。


　日本語のローカライズはされていないが，ミニゲームの開始後はテキストがほとんど出てこないので，プレイに支障は少ないだろう。もし興味を持ったら気軽にダウンロードしてみよう。

著者紹介：瑞嶋カツヒロ
Wikipediaに記事があることを密かに誇りに思ってしまうおじさん。好きなものは銃(ドンパチ)・病原菌(ゾンビ)・鉄(巨大ロボ)。Webライターとして活動しており，自作の小説を売ったりもしている。

「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」記事一覧