連載
釣った魚を展示しよう。スマホ向け放置ゲーム「ミニチュア水族館」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第2331回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スマホ向け放置ゲーム「ミニチュア水族館」(iOS / Android)を紹介しよう。
「ミニチュア水族館」ダウンロードページ
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とある事情から水族館の館長を務めることになったプレイヤーは,水族館を運営し,その規模を大きくしていくことになった。
基本的に「売り上げを倍々に増やしていく放置ゲーム」の仕組みで,新しい魚を展示すると,リアルタイムで稼げる金額も徐々に大きくなっていく。そうして貯まったお金は,魚の育成に投資していこう。
展示する魚は「釣り」で増やしていく。釣りではロケーションを選び,船上から画面ホールドで釣り糸を垂らす。プレイヤーレベルやタイミングに応じて釣れた魚は,そのまま水族館に展示される。
なお,釣り竿は使い捨てとなっているが,15分のクールタイムまたは画面連打のミニゲームで追加することが可能だ。
展示中の魚類や貝類は,お金を使ってレベルアップすることができ,時間当たりの稼ぎが増加する。売り上げは「種類」「レベル」「総数」によって変動するので,同種の海洋生物を集めるのも手だ。
そのほか,お客さんが落としていく「はーとコイン」を消費し,魚に特訓させて芸を覚えさせることで,売り上げの上昇を見込める。
5分ごとに無料で3回引けるガチャからは「きんのつりざお」や,デラックスガチャを引ける「チケット」を獲得できる。
そしてデラックスガチャからは,大水槽に展示できる「特殊な海洋生物」をはじめ,水槽の模様替えアイテムを入手可能だ。
このほか売り上げにプラス補正がかかるお土産アイテムなど,さまざまな方法で水族館を拡大していける本作。
ゲーム全体の流れがよくできているため,マイペースに楽しむのはもちろん,延々と遊び続けることもできてしまうので,じっくりと自分だけの水族館を作りあげてみてはいかがだろう。
著者紹介:げっつ☆先生
ゲーム系フリーライター兼イラストレーターでマンガ描き。ゲーセンに入り浸るか家でゲームをやるかアニメを見るかで悩む毎日だが,隙あらば魔女っ子にも思いを馳せる。ゲーム音楽が大好きすぎ。
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