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「DCS World」が,ハインド攻撃ヘリコプターが使用可能になる拡張モジュール“Mi-24 HIND”の予約受付を公式ショップで開始
また,Steamで展開中の「DCS World Steam Edition」のストアページでも同様の告知が行われているが,実際の予約受付は始まっておらず,現在Steamと協議中とのこと。おそらく,いつものように,数日遅れで始まるものと思われるので,Steam版ユーザーは楽しみにしよう。
E-Shop「DCS: Mi-24P Hind」
「ハインド」というNATOコードネームで知られるMi-24は,1972年にソ連が運用を開始した攻撃ヘリコプターで,西側の攻撃ヘリコプターに比べて重武装であるため,異例の大型機になっている。強力な航空支援が可能で信頼性が高く,操縦しやすい機体として,バリエーションを含めて2000機以上が生産され,現在も50か国以上で使用されている。
火力強化型のMi-24Pをモデルにした「DCS: Mi-24P Hind」は,前後の操縦席から兵器システムを使用できるマルチクルー対応や,新たなルック・アンド・フィールを実現したコクピット,リアルなフライトモデルなどが用意されているとのこと。
Eagle Dynamicsは,今回の予約受付に合わせて,公式サイトのニュースレターも更新しており,それによると,最新バージョンであるV2.7のオープンβテストが,当初の予定より少し遅れて,2021年4月7日にスタートするとのこと。詳しくは公式サイトをチェックしてほしい。
「DCS World」公式サイト
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