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ひらめきと計算でブロックを切り落とす。iOS向けパズルゲーム「R.」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第2260回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,iOS向けパズルゲーム「R.」を紹介しよう。
「R.」ダウンロードページ
プレイヤーは画面左上に点灯するライトの数だけ,画面内のブロックをスワイプで好きに切断していく。全体のブロック量の80%以上を画面外に切り落とせれば,ステージクリアだ。
ただし,切断回数がゼロになった時点で,ブロックを落とした割合が80%を超えていないとチャレンジ失敗となってしまう。
ブロックの切断時は,画面タップした箇所が始点となり,指を滑らせてから離したところが終点となる。引ける線は直線のみだが,長さに関しては自由だ。そして指を離すと,線にあわせてブロックが切断される。
ブロックは物理演算に則って動くため,画面内のオブジェクトに引っかかることもある。きれいに落下させられるかどうか,落としたい角度や切るべき部分,残りの手数と相談してじっくり思考しよう。
本作のプレイステージは,基本的にユーザーエディット制となっている。遊ぶステージはランキングやランダムから選択可能だ。
また,どうしてもクリアできないステージに直面したら,画面右上の電球マークをタップすることで「ヒント」を表示できる。
人それぞれのオリジナルステージが楽しい,ボリューム満点な本作。
物理演算ならではの“まぐれ感”も含めて,ゲームとしての魅力は十分なので,パズル好きな人にはぜひともオススメしたい。
著者紹介:飛鳥
おもにゲーム系で活動するフリーライター。基本的に気になったゲームは大体なんでもやる雑食系。好きなゲームジャンルは音楽シミュレーションゲームとアクションゲーム。アニメ,ゲーム,声優好きで美少女とイケメンがいれば生きていけると思っている。
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