コーエーテクモゲームスは本日(2020年11月6日),12月10日に発売を予定している歴史シミュレーションゲーム
「三國志14 with パワーアップキット」(
PC /
PS4 /
Nintendo Switch)の
“戦記制覇”と“偽報”の情報を公開した。
戦記制覇は,三国志の名場面を再現したショートシナリオで,董卓に群雄達が立ち向かった
「反董卓連合」,袁紹と曹操が争った
「官渡の戦い」,三国志のターニングポイント
「赤壁の戦い」,関羽と曹仁がせめぎ合った
「荊州争奪戦」,諸葛亮と司馬懿のライバル対決
「五丈原の戦い」の5つが用意されるという。
いっぽう,偽報は敵部隊に仕掛けることができる新たな計略だ。敵部隊に対して偽報を流し,自勢力が設置した罠へと誘導することができる部隊コマンドとなる。さらに本作では,建物に対して破壊工作をする計略
“建物破壊”も新たに追加されるそうだ。
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『三國志14 with パワーアップキット』
「戦記制覇」「偽報」に関わる新情報を公開!
当社は、2020年12月10日(木)に発売を予定している歴史シミュレーションゲーム『三國志14パワーアップキット』および『三國志14 with パワーアップキット』(Windows/PlayStation 4/Nintendo Switch)につきまして、本作で新たに登場する要素「戦記制覇」「偽報」に関する詳細情報を公開しました。
■三国志の名場面を再現したキャンペーンモード“戦記制覇”
『三國志14パワーアップキット』では、三国志の名場面を再現したショートシナリオ“戦記制覇”が新たに登場します。
“戦記制覇”には、董卓に対して群雄が立ち向かった「反董卓連合」、袁紹と曹操が争った「官渡の戦い」、三国志のターニングポイント「赤壁の戦い」、関羽と曹仁がせめぎ合った「荊州争奪戦」、諸葛亮と司馬懿のライバル対決「五丈原の戦い」の5つのシナリオがあります。
「赤壁の戦い」では“周瑜”、「荊州争奪戦」では“関羽”“曹仁”“呂蒙”、「五丈原の戦い」では“諸葛亮”“司馬懿”など、通常のシナリオでは選択できない勢力でプレイできます。加えて、それぞれのシナリオでオリジナルのイベントが用意されており、三国志の名場面を盛り上げます。
またクリア時には、クリアまでのターン数、使用した命令書の少なさ、戦法の連携発生数など、さまざまな要素がスコアとして評価されるため、プレイヤーのスキルが試されます。
■知将がより活躍する新たな選択肢“偽報”と“建物破壊”
『三國志14パワーアップキット』では、敵部隊に仕掛けることができる新たな計略“偽報”が登場します。
“偽報”は、敵部隊に対して偽報を流し、自勢力が設置した罠へと誘導することができる部隊コマンドです。あらかじめ罠を設置しておき、出陣してきた敵部隊に対して、自部隊の「偽報」コマンドを実行すると、元の命令を中断させて罠のある地点へと誘導することができます。
成否は知力に依存するため、知力の高い武将がこれまで以上に戦場で活躍できるようになります。加えて“偽報”に関わる新たな個性「看破」「軽率」なども登場し、武将のさらなる個性化を演出します。
敵部隊に対して、自部隊を指揮して「偽報」を実行。建設した罠へ向かうよう誘導
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敵部隊が罠にかかり、罠にかかった敵部隊に追い打ちをかけ、撃破することに成功
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また、建物に対して破壊工作をする計略“建物破壊”も新たに追加されます。これにより邪魔な建物を破壊したい場合、部隊を出陣させずとも破壊することができるようになります。
新たに追加される罠“落石”と建物への破壊工作をする計略“建物破壊”
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