連載
少年とロボットが絵本の世界を冒険。アクションアドベンチャー「絵本のコッペ」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第2386回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,アクションアドベンチャー「絵本のコッペ」(iOS / Android)を紹介する。本作は,絵本の世界に迷い込んだ少年コッペが,個性的なキャラと出会いながら冒険を繰り広げるゲームだ。
「絵本のコッペ」ダウンロードページ
「絵本のコッペ」ダウンロードページ
簡単なアクションパートをこなすことでストーリーが進展し,これを交互に繰り返すゲーム展開となる。
アクションパートのステージ構成は1画面で完結している。コッペを左右移動とジャンプで操作し,画面右端にあるゴールに到達するとクリアだ。
ステージ内にあるクレヨンのアイコンに触れると,画面のなかに“絵”が描かれる。この絵は,コッペが足場として利用可能だ。
そのほかにも絵を消去できる消しゴムや,左右に移動したり上下に伸び縮みしたりする床など,さまざまなギミックが登場する。
コッペの行手を阻む木があるが…… |
クレヨンに触れると足場が出現し,乗り越えられるように |
冒険時に遭遇するロボットの「ノワ」は,「セイサクシャ」を探している。コッペは絵本の世界からの脱出するために,そしてノワはセイサクシャを探すために,両者は協力関係を築くことになる。
さらにストーリーを進めると,ドラゴンや魔女など,さまざまなキャラも登場する。絵本の世界を楽しみながら,コッペとノワの冒険の行く末を見届けよう。
アクションパートは全体的に易しめで,遊びやすいゲームだ。以下のムービーを見てゲーム内の雰囲気に興味を持ったら,気軽にダウンロードしてほしい。
著者紹介:H.H
ゲーム系分野で活動中のフリーライター。現役アーケード格闘ゲーマーとして,日々ゲーセンで第一線級のプレイヤー達と鎬を削っている。コンシューマやスマホアプリでは,ジャンルを問わずに面白いゲームなら何でもやる雑食系。
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(C)2020 Usuisio
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