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「Mutropolis」が2月18日に日本語対応でリリース決定。西暦5000年の枯れ果てた地球で繰り広げられるポイント&クリック型ADV
Steamの「Mutropolis」ストアページ
アーティスト兼デザイナーのビートリス・ガスコン(Beatriz Gascón)氏と,プログラマーやサウンドを担当するフアン・パブロ・ゴンザレス(Juan Pablo González)氏の2人組によって開発が進められてきたという「Mutropolis」。地球人が火星に移住してから何世紀も経った西暦5000年に,母なる星に帰還した考古学チームについて描かれる。主人公となるのは,チームのオタク担当らしいヘンリー・ディジョンという赤毛の若者で,誘拐されたトテル教授の行方を追って,失われた伝説の都市“ミュートロポリス”を探して冒険する。
火星とは異なる樹木だらけのジャングルになり果てている地球は,過去の知識の多くが失われてしまっており,残されていた動物とロボットたちが共存しているという不思議な世界を,キュートなアートワークで描いている。50以上のロケーションが登場し,ポイント&クリックでパズルを解いたり,仲間たちとの会話を行うといったクラシカルなスタイルになっている。しかし,パズルそのものがユニークで,例えば「Sony Walkmanさんは,松尾芭蕉が日本中を歩いたのと同じように,世界中を歩き回ったのか?」といった謎を解き明かしていくことになるらしい。
「Mutropolis」は,全編に英語音声によるセリフが用意されているが,インタフェースとテキストは日本語がサポートされる。また,Steam Game Festivalの開催に合わせて,Steamストアページ(リンク)では近々PC版の無料体験デモが公開される予定だ。将来的には,コンシューマ機やモバイル向けのリリースも視野に入れられているとのことだ。
「Mutropolis」公式サイト
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