企画記事
「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」30周年特別企画。現在配信中のソニックタイトルのなかから,数々の名作を振り返る
さっそく30周年を記念して最新作(タイトル未定)の制作が明らかにされたほか,新作タイトルの発売,Netflixで配信されるアニメシリーズ「SONIC PRIME」や,さまざまなコラボレーション施策などが発表となった(関連記事)。今年から2022年にかけて,ソニックファンにとって印象深いアニバーサリーイヤーとなるはずだ。
ソニック30周年記念番組“Sonic Central”の発表情報まとめ。シリーズ作品のコンピレーションタイトル「SONIC ORIGINS」が2022年に登場
セガは本日,5月28日に配信されたソニック30周年記念番組「Sonic Central」で発表となった,新作情報やコラボ情報などのまとめを公開した。番組では,新作タイトル「ソニックカラーズ アルティメット」の発表をはじめ,さまざまな30周年施策についてのアナウンスが行われた。
1991年6月23日(日本では1991年7月26日),セガのメガドライブ用ソフト「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」がリリースされた。鮮烈なデビューを飾った主人公・ソニックは幅広い層のファンを獲得し,国内外で広く愛されるシリーズとして展開中だ。
ソニックタイトルが発売されたプラットフォームはセガハードから始まったが,2001年からは他社のゲーム機にも供給されており,多くのユーザーがソニックのハイスピードアクションを楽しめるようになった。
30周年を機に発表されたタイトルのなかには,「ソニックカラーズ アルティメット」(PC/PS4/Switch ※Xbox Series X/Xbox One版は海外のみ)や「SONIC ORIGINS(ソニックオリジンズ)」といった過去に発売されたタイトルの移植作もあり,名作を現代に伝えていく展開はオールドファンとしても嬉しいところだ。
シリーズ30周年を記念して,現行機や前世代のプラットフォームで配信中のソニックタイトルをリストを紹介するとともに,そこからシリーズの名作をピックアップして振り返ってみたい。自宅にいながらにして“すぐ遊べる”ソニックタイトルなので,「気になってたけど買ってなかった」「初めて見たけど面白そう!」と思った人は,購入の参考にしていただければ幸いだ。
なお,リストのデータは2021年6月23日現在,プラットフォーム上の国内向けストアで確認できるものをまとめている。都合により配信終了になったり,セールや価格改定などによって異なる場合もあるので,その点はご了承いただきたい。
ソニックチャンネル
Nintendo Switchは初代と最新作が同じプラットフォーム上で楽しめる
Nintendo Switchでは新旧のソニックタイトルが配信中だ。伝統のハイスピードアクションを受け継いだ「ソニックフォース」は,シリーズで初めてプレイヤーキャラクターの「アバター」をソニックファミリーのテイストで作れるタイトル。ゲームプレイによって手に入るアバターパーツ(コスチューム)やウィスポン(武器)によるカスタマイズも魅力だった。人気キャラクターが総出演のうえ,シリアスなテイストのストーリーも見どころのひとつ。
また,「マリオ&ソニック」シリーズの最新作「マリオ&ソニック AT 東京オリンピック」や,30年前の初代ソニックを遊びやすく改良して移植した「SEGA AGES ソニック・ザ・ヘッジホッグ」なども配信されている。
ちなみに「マリオ&ソニック AT 東京オリンピック」のダウンロード版はシリーズ作品の傾向を見る限り,期間限定配信となる可能性が高い。パッケージ版も発売されているが,ダウンロード版を手に入れたいという人は,今のうちに購入しておいたほうがいいかもしれない。
Nintendo Switch 配信中のソニックタイトル | |||
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タイトル | 発売日 | 価格 | 備考 |
SEGA AGES ソニック・ザ・ヘッジホッグ2 | 2020/02/13 | 999円 | |
マリオ&ソニック AT 東京オリンピック | 2019/11/01 | 6589円 | |
チームソニックレーシング | 2019/05/21 | 3289円 | 新価格版 |
SEGA AGES ソニック・ザ・ヘッジホッグ | 2018/09/20 | 999円 | |
ソニックマニア・プラス | 2018/07/19 | 2530円 | |
ソニックフォース | 2017/11/09 | 3289円 | 新価格版,DLCあり |
ソニックマニア | 2017/08/16 | 1980円 | DLCあり |
まだまだ現役!? 立体視でソニックを楽しめるのはニンテンドー3DSだけ
直近の携帯ゲーム機におけるソニックシリーズの展開は,国内ではニンテンドー3DSが中心だった。「ソニックトゥーン」2作品や「ソニックジェネレーションズ 青の冒険」などはニンテンドー3DSでしか遊べないタイトルであり,それらが現在も配信されているのは嬉しいところだ。
ニンテンドー3DSといえば,裸眼で立体視ができる携帯ゲーム機だ。「セガ 3D復刻プロジェクト」としてリリースされた「3D ソニック・ザ・ヘッジホッグ」と「3D ソニック・ザ・ヘッジホッグ2」は,その真骨頂と言える存在だった。メガドライブ版をリアルタイムで触れた筆者の世代には,奥行きのあるゾーンの表現は新鮮に映ったはず。とくに「2」のスペシャルステージは,3D表現に憧れた当時の開発陣を思うと感慨深いものがある。
そのほか,バーチャルコンソールでゲームギア版のソニックシリーズが配信されているのもニンテンドー3DSであり,どのタイトルもほかの機種に移植された例がなく,資料的価値も高い。
ニンテンドー3DS 配信中のソニックタイトル | |||
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タイトル | 発売日 | 価格 | 備考 |
セガ3D復刻アーカイブス3 FINAL STAGE | 2016/12/22 | 5489円 | 「3D ソニック・ザ・ヘッジホッグ2」を収録 |
ソニックトゥーン ファイアー&アイス | 2016/10/27 | 5489円 | |
セガ3D復刻アーカイブス2 | 2015/12/23 | 4939円 | 「3D ソニック・ザ・ヘッジホッグ」を収録 |
3D ソニック・ザ・ヘッジホッグ2 | 2015/07/22 | 880円 | |
ソニックトゥーン アイランドアドベンチャー | 2014/12/18 | 5478円 | |
ソニック・ザ・ヘッジホッグ(ゲームギア版) | 2013/12/04 | 315円 | バーチャルコンソール(ゲームギア) |
ソニック ロストワールド | 2013/10/24 | 4924円 | |
ソニックジェネレーションズ 青の冒険 | 2013/05/30 | 2700円 | |
3D ソニック・ザ・ヘッジホッグ | 2013/05/15 | 628円 | |
ソニックドリフト2 | 2012/11/14 | 315円 | バーチャルコンソール(ゲームギア) |
ソニック・ザ・ヘッジホッグ2(ゲームギア版) | 2012/10/31 | 315円 | バーチャルコンソール(ゲームギア) |
ソニックラビリンス | 2012/05/16 | 315円 | バーチャルコンソール(ゲームギア) |
Gソニック | 2012/04/18 | 315円 | バーチャルコンソール(ゲームギア) |
ソニック&テイルス2 | 2012/03/14 | 315円 | バーチャルコンソール(ゲームギア) |
Wii U版「ソニック ロストワールド」は任天堂コラボステージDLCも楽しい
任天堂の前世代機,Wii Uでは「ソニック ロストワールド」と「ソニックトゥーン 太古の秘宝」が現在も配信中。前者はソニックシリーズでは斬新なシリンダー状,あるいは球状のステージが採用されていたり,ソニックが新たに「パルクール・アクション」を行えるようになっていたり,「エッグマン六鬼衆」といった新機軸のキャラクターが登場したりと,新しい試みが導入されたタイトル。Wii U版では任天堂タイトル(「ヨッシーアイランド」「ゼルダの伝説」)とのコラボステージDLCも配信されている。
また,バーチャルコンソールではゲームボーイアドバンスの3タイトルが配信中。「ソニックアドバンス」は,「ソニックアドベンチャー2」などの3Dソニックが全盛だった時期に,2Dアクションを継承したシリーズだ。「ソニックアドバンス2」では人気キャラクター「クリーム」が初めて登場している。
Wii U 配信中のソニックタイトル | |||
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タイトル | 発売日 | 価格 | 備考 |
ソニックアドバンス3 | 2016/05/25 | 715円 | バーチャルコンソール(ゲームボーイアドバンス) |
ソニックアドバンス2 | 2016/02/24 | 715円 | バーチャルコンソール(ゲームボーイアドバンス) |
ソニックアドバンス | 2015/02/18 | 715円 | バーチャルコンソール(ゲームボーイアドバンス) |
ソニックトゥーン 太古の秘宝 | 2014/12/18 | 7678円 | |
ソニック ロストワールド | 2013/10/24 | 6810円 | DLCあり |
PlayStation Nowなら現行機でPS3時代のソニックをプレイできる
非常に息の長いゲーム機となったPlayStation 4では,意外にもソニックシリーズの配信タイトルが少ない。「チームソニックレーシング」や「ソニックマニア」はシリーズのメインストリームにあるタイトルではないが,ともに完成度は高い。ぜひ遊んでみてほしい。
「チームソニックレーシング」は自分だけでなく,同じコースを走行するチームメイトとの共闘により順位が決まるというユニークなルールが特徴だ。仲間が走ったライン上を走るとブーストができたり,アイテムを共有できたりするアイデアが斬新で,ソニックファンでなくとも楽しめるだろう。
「ソニックマニア」はメガドライブ時代のソニックファンが開発を手がけ,現代における2Dソニックの決定版と呼べるタイトル。ドット絵のセンス,プレイフィール,レベルデザイン,サウンドなどの全てにおいて「クラシックシリーズ」(メガドライブで発売された5作品)をリスペクトしている。DLC「アンコールパック」では,アーケード版「セガソニック・ザ・ヘッジホッグ」に登場した幻のキャラクター,マイティーとレイが復活を遂げた。
ちなみに「ソニックマニア・プラス」は,「ソニックマニア」と「アンコールパック」を同梱したもの。これから購入する場合は,「プラス」をオススメする。
ちなみにPS4,PS5,PC向けにサービス中のPlayStation Nowのラインナップにもソニックタイトルが含まれている。サービスに加入すれば,現行機でPS3時代のソニックタイトルがプレイ可能だ。
PlayStation 4 配信中のソニックタイトル | |||
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タイトル | 発売日 | 価格 | 備考 |
チームソニックレーシング | 2019/05/21 | 3289円 | 新価格版 |
ソニックマニア・プラス | 2018/07/19 | 2530円 | |
ソニックフォース | 2017/11/09 | 3289円 | 新価格版,PS Now対応,DLCあり |
ソニックマニア | 2017/08/16 | 1980円 | DLCあり,PS Now対応 |
PS3では「Sonic the Fighters」をはじめ,レアなタイトルが配信中
前世代のハードとなるPlayStation 3だが,現在もいくつかのソニックタイトルが配信されている。「LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶」(9月24日発売予定)に収録されることが話題となった「Sonic the Fighters(ソニック・ザ・ファイターズ)」も含まれている。
「Sonic the Fighters」は1996年にアーケードでリリースされた対戦格闘ゲーム。バーチャファイターシリーズなどを手がけたAM2研が開発に携わっている。ポリゴン数が少なめのソリッドなソニック達がポカポカと殴り合いを繰り広げ,ダメージを受けるとキャラクターが伸び縮みするエフェクトがコミカルさを演出している。防御にはガードではなく,耐久力と使用回数に制限のある「バリア」が採用されているのも,ソニックらしい設定だ。また,PS3版とXbox 360版には隠しキャラクターとして,アーケード版ではボツになった「ハニー・ザ・キャット」も登場する。
そのほか,PlayStation 2 アーカイブス「ソニックヒーローズ」も注目のタイトルだ。3人のキャラクターを同時に操作する「チームアクション」を採用しており,ストーリーもそれぞれのチームの側面から描かれる。当時としては画期的な作品だった。
PlayStation 3 配信中のソニックタイトル | |||
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タイトル | 発売日 | 価格 | 備考 |
ソニックヒーローズ | 2014/09/17 | 1320円 | PlayStation 2 アーカイブス |
Sonic the Fighters | 2012/11/28 | 838円 | PS Now対応 |
ソニックアドベンチャー2 | 2012/10/05 | 1047円 | DLCあり,PS Now対応 |
ソニック・ザ・ヘッジホッグ4 エピソードII | 2012/05/16 | 1572円 | PS Now対応 |
ソニック ジェネレーションズ 白の時空 | 2011/12/01 | ー | PS Now対応,購入不可 |
ソニック・ザ・ヘッジホッグ2 | 2011/07/28 | 628円 | |
ソニック・ザ・ヘッジホッグ | 2011/07/06 | 628円 | PS Now対応 |
ソニック・ザ・ヘッジホッグ4 エピソードI | 2010/10/12 | 1572円 | PS Now対応 |
ソニックアドベンチャー | 2010/09/29 | 1047円 | DLCあり,PS Now対応 |
ソニックワールドアドベンチャー | 2009/02/19 | ー | PS Now対応,購入不可 |
Xboxプラットフォームは互換機能により,3世代のソニックタイトルがプレイできる
Xboxプラットフォームは配信タイトルの扱いが少々特殊だ。Xbox Series Xでは,Xbox OneとXbox 360向けにリリースされたものの多くが互換機能によりプレイできるが,プラットフォームによってストアの表示価格が異なる場合がある。また,「ソニック・ザ・ヘッジホッグ3」と「ソニック&ナックルズ」は互換対応タイトルではあるものの,Xbox 360のストアでしか購入できないようだ。
注目タイトルは「ソニック ワールドアドベンチャー」と「ソニックジェネレーションズ 白の時空」だ。「ソニック ワールドアドベンチャー」はステージを高速で駆け抜ける従来のハイスピードアクションに加えて,夜のステージではソニックがパワフルな「ウェアホッグ」に変身。スピード感を控えめにして,格闘アクションへと変化する独自のゲームシステムを採用している。“ワールドアドベンチャー”というタイトルが示す,世界各国のステージやそれぞれの背景,BGMも注目だ。
「ソニックジェネレーションズ 白の時空」は今から10年前,ソニック20周年を記念して制作された据置機向けのタイトル。過去シリーズのアレンジされたステージを「モダンソニック」と「クラシックソニック」が交互に走り抜けるという,アニバーサリーイヤーにふさわしい内容で,それぞれのアレンジされたBGMも完成度が高かった。
Xbox 360専用タイトルの「ソニック フリーライダーズ」にも触れておこう。本作はソニック達が「エクストリームギア」なるボードに乗ってレースを展開する,「ソニックライダーズ」の系譜を受け継ぐタイトル。その大きな特徴はモーションセンサー「Kinect」を使って,自分の体の動きを認識させてソニック達を操作するという点だ。映像によるスピード感の表現とともに,体を使ったさまざまなアクションが採用されていて,かつてのアーケード用体感ゲームを彷彿とさせる。なお,Xbox 360用コントローラではプレイできないのでご注意を。
Xbox One,Xbox Series X 配信中のソニックタイトル | |||
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タイトル | 発売日 | 価格 | 備考 |
ソニックマニア | 2017/08/16 | 1944円 | DLCあり |
Sonic the Fighters | 2012/11/28 | 520円 | Xbox 360版 |
ソニックアドベンチャー2 | 2012/10/05 | 1050円 | DLCあり,Xbox 360版 |
ソニック・ザ・ヘッジホッグ4 エピソードII | 2012/05/16 | 1550円 | Xbox 360版 |
ソニック ジェネレーションズ 白の時空 | 2011/12/01 | 2000円 | Xbox 360版 |
ソニック・ザ・ヘッジホッグ4 エピソードI | 2010/10/12 | 1050円 | Xbox 360版 |
ソニックアドベンチャー | 2010/09/29 | 520円 | DLCあり,Xbox 360版 |
ソニックワールドアドベンチャー | 2009/02/19 | 1620円 | DLCあり,Xbox 360版 |
ソニック&ナックルズ | 2009/09/09 | ー | Xbox One,Xbox Series Xのストアでは購入不可 |
ソニック・ザ・ヘッジホッグ3 | 2009/06/10 | ー | Xbox One,Xbox Series Xのストアでは購入不可 |
Xbox 360 配信中のソニックタイトル | |||
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タイトル | 発売日 | 価格 | 備考 |
Sonic the Fighters | 2012/11/28 | 515円 | |
ソニックアドベンチャー2 | 2012/10/05 | 1029円 | DLCあり |
ソニック・ザ・ヘッジホッグ4 エピソードII | 2012/05/16 | 1543円 | |
ソニック ジェネレーションズ 白の時空 | 2011/12/01 | 1944円 | |
ソニック フリーライダーズ | 2010/11/20 | 2675円 | Kinect専用,Xbox One,Xbox Series Xには非対応 |
ソニック・ザ・ヘッジホッグ4 エピソードI | 2010/10/12 | 1029円 | |
ソニックアドベンチャー | 2010/09/29 | 515円 | DLCあり |
ソニックワールドアドベンチャー | 2009/02/19 | 1620円 | |
ソニック&ナックルズ | 2009/09/09 | 308円 | |
ソニック・ザ・ヘッジホッグ3 | 2009/06/10 | 515円 |
Steamでは国内未発売のソニックタイトルも配信中
Steamでは「Sonic Forces(ソニックフォース)」や「Team Sonic Racing(チームソニックレーシング)」といった近年のタイトルだけでなく,メガドライブ時代のクラシックなソニックも豊富にラインナップされている。なかには「Sonic 3D Blast」「Dr. Robotnik’s Mean Bean Machine」といった国内未発売のタイトルも存在する。これらはオムニバスソフトなどに収録されているため,国内でも遊ぶ手段がないわけではないが,1つの選択肢として紹介しておきたい。
とくに「Dr. Robotnik’s Mean Bean Machine」は,「ぷよぷよ」の北米版であり,Dr. RobotnikことDr.エッグマンとそのロボットが登場し,サウンドも国内版とは異なる。
Steam 配信中のソニックタイトル | |||
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タイトル | 発売日 | 価格 | 備考 |
Team Sonic Racing | 2019/05/21 | 6469円 | 日本語非対応 |
Sonic Forces | 2017/11/09 | 7009円 | DLCあり |
Sonic Mania | 2017/08/30 | 1944円 | DLCあり |
Sonic Lost World | 2015/11/03 | 3480円 | 日本語非対応 |
Sonic 3 & Knuckles | 2011/01/27 | 498円 | 日本語非対応 |
Sonic The Hedgehog 2 | 2011/01/27 | 498円 | 日本語非対応 |
Sonic The Hedgehog | 2010/10/27 | 498円 | 日本語非対応 |
Sonic Spinball | 2010/09/14 | 498円 | 日本語非対応 |
Dr. Robotnik’s Mean Bean Machine | 2010/09/14 | 498円 | 日本語非対応 |
Sonic 3D Blast | 2010/06/02 | 498円 | 日本語非対応 |
Sonic & SEGA All-Stars Racing | 2010/03/04 | 1480円 | 日本語非対応 |
新旧ソニックがスマホやタブレットでも
最後に紹介するのは,スマートフォンやタブレットで遊べるソニックタイトル。現在サービス中の「ソニック AT 東京2020オリンピック」は,「マリオ&ソニック」シリーズとは異なり,ソニックファミリーのみが参加するスポーツゲームである。
東京を舞台に15種目以上の競技が楽しめて,操作やUIはスマホ/タブレットの入力に最適化されている。もちろん,オンラインランキングにも対応。ダウンロードと一部プレイは無料だが,序盤以降のエリアや競技の開放,消費アイテムの購入,BGMのアンロックなどは追加購入する形だ。
なお,ソニック30周年に合わせて,エリアを開放するための「フリーパス」の価格が改定となった。全エリアを遊べる「オールエリアフリーパス」が120円(以前は1220円。ほかのフリーパスも全て120円に)で購入できるようになった。これだけでも十分楽しめるので,ぜひ遊んでみてほしい。
過去には「ソニックランナーズ」といったスマホ向けオリジナルタイトルが配信されていたが,残念ながら現在はサービスを終了している。
スマートフォン/タブレット 配信中のソニックタイトル | |||
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タイトル | 発売日 | 価格 | 備考 |
ソニック AT 東京2020オリンピック | 2020/05/07 | ダウンロードと一部プレイは無料 | iOS/Android/Fire OS |
ソニックレーシング | 月額課金 | iOS(Apple Arcade専用) | |
ソニック・ザ・ヘッジホッグ 2 | 370円 | iOS | |
ソニック・ザ・ヘッジホッグ | 370円 | iOS | |
ソニックCD | 200円 | Fire OS | |
ソニック・ザ・ヘッジホッグ4 エピソードII | 360円 | Fire OS | |
ソニック・ザ・ヘッジホッグ4 エピソードI | 370円 | iOS / Fire OS,Fire OS版は300円 |
少々駆け足気味に振り返ってみたが,現在も多数の新旧ソニックタイトルが配信中であることがお分かりいただけると思う。もちろん,パッケージ版を入手するという手段もあるが,ダウンロード版の“欲しいときにすぐ買える”というメリットは見逃せない。それぞれのプラットフォームが現役であれば,ぜひソニックタイトルをチェックしてアニバーサリーを盛り上げよう。
ソニックチャンネル
- 関連タイトル:
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ソニックカラーズ アルティメット
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- 関連タイトル:
Sonic Colors Ultimate
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