［TGS2022］「遊戯王クロスデュエル TGSスペシャルデュエル」をレポート。えなこさんら芸能界最強デュエリスト4名が熱戦を繰り広げた

　KONAMIは本日（2022年9月17日），同社が9月6日にリリースした4人対戦カードバトル「遊戯王クロスデュエル」（iOS / Android）のステージイベント「TGSスペシャルデュエル」を，東京ゲームショウ2022のKONAMIブースで開催し，公式生配信も実施した。


　本イベントは，コスプレイヤーのえなこさん，ものまねタレントのMr.シャチホコさん，お笑い芸人の都築拓紀さん（四千頭身），お笑い芸人の森本サイダーさんが出演し，4人でデュエルを繰り広げるというものだ。
　本稿では，白熱した試合の模様をレポートしていく。


　今回出演した4名のデュエリストは，遊戯王ファンとして知られ，これまでにもイベントなどで実力を披露してきた。しかし，「遊戯王クロスデュエル」のルールは「遊戯王OCG」とは大きく異なる。4人対戦という新たな形式にうまく適応できるかが鍵となるだろう。公式Twitter（リンク）では，優勝者を当てた人のなかから抽選で5名に，えなこさんのサイン入りうちわがプレゼントされるキャンペーンが開催されていたため，応援にも気合が入る。


　まずは，MCを務める声優の南雲大輔さんから4名の紹介と，ルールの説明が行われた。試合は2回実施され，2試合の合計勝ち点が最も高い人が優勝となる。

プロコスプレイヤーえなこさんは人気カード「ブラック・マジシャン・ガール」の衣装で登場

　本作には，「エースモンスター」というデュエルの最初から必ず手札に加わる特別なカードが存在する。今回，えなこさんは「ブラック・マジシャン」，Mr.シャチホコさんは「青眼の白龍」，都築拓紀さんは「E・HERO ネオス」，森本サイダーさんは「スターダスト・ドラゴン」がエースのデッキを使用した。


　1試合目は，全員が中央のレーンにモンスターを召喚してスタートした。フィールド中央には，「プライズカード」という最初に到達したプレイヤーが獲得できる特別なカードがあるため，これを狙った形だ。
　Mr.シャチホコさん（画面手前）が「光の護封剣」で，都築拓紀さん（画面右）のモンスターの動きを止めたため，中央ではMr.シャチホコさん，えなこさん（画面奥），森本サイダー（画面左）さんによる戦闘が行われた。
　本作の仕様では，まず正面のモンスター同士が戦うため，都築拓紀さんが参加できないことで有利となった森本サイダーさんが中央での戦闘に勝利し「プライズカード」を獲得した。


　その後は，森本サイダーさんのエースモンスター「スターダスト・ドラゴン」や，Mr.シャチホコさんのエースモンスター「青眼の白龍」も登場し，白熱した展開となった。

「スターダスト・ドラゴン」

「青眼の白龍」

「青眼の白龍」の攻撃「滅びのバースト・ストリーム！」が都築拓紀さんを襲う

1試合目は森本サイダーさんが勝利

　続いて行われた2試合目は，Mr.シャチホコさんとえなこさんが中央のレーンにモンスターを配置しない展開でスタートした。一方，都築拓紀さんは開幕から中央のレーンにエースモンスター「E・HERO ネオス」を召喚することで，狙い通り「プライズカード」を獲得した。

「E・HERO ネオス」

　2ターン目には，「ブラック・マジシャン・ガール」衣装のえなこさんが，「ブラック・マジシャン・ガール」を召喚し，盛り上がる展開も見られた。

2試合目はMr.シャチホコさんが勝利

　2試合を終えた結果，1試合目3位，2試合目1位の成績で4点を獲得したMr.シャチホコさんが優勝となった。森本サイダーさんも同じく4点を獲得したが，2試合の合計ライフポイントでMr.シャチホコさんが上回った。
　試合の詳しい内容が気になる人は，アーカイブ配信でチェックしてほしい。

「遊戯王クロスデュエル」公式サイト

「遊戯王クロスデュエル」ダウンロードページ

「遊戯王クロスデュエル」ダウンロードページ

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