ホームズ×クトゥルフ神話のクロスオーバー作品「Sherlock Holmes The Awakened」本日発売。若き名探偵がカルト教団の謎を追う

　ウクライナに本拠を置くFrogwaresは本日（2023年4月12日），新作タイトル「Sherlock Holmes The Awakened」（PC / PS5 / Xbox Series X|S / PS4 / Xbox One / Nintendo Switch）を発売した。価格は通常版が5930円，デラックスエディションが7430円，プレミアムエディションが8230円（いずれも税込）。対応言語は日本語を含む全15言語。


　Sherlock Holmes The Awakenedは，同社が2007年に発売した同名タイトルのリメイク版にあたる作品だ。コナン・ドイルの小説でお馴染みの名探偵シャーロック・ホームズと，クトゥルフ神話のエッセンスをかけ合わせた，クロスオーバー作品となっている。


　まだ駆け出しの探偵だったホームズと，ルームメイトのジョン・ワトスンは，ヨーロッパとアメリカで巻き起こる謎の失踪事件を調査することになる。2人はその中で，古き神を崇める闇の教団が事件に関わっていることを知ってしまうのだった。

　本作はオリジナル版をUnreal Engine 4でゼロから再構築しているとのことで，グラフィックスからストーリーまで，あらゆる要素が強化されている。また，追加されたストーリーの中では，同居人にすぎなかったシャーロックとワトスンが，世界一有名な犯罪捜査コンビとなった経緯が明かされるという。

「Sherlock Holmes The Awakened」公式サイト