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プレイヤー主導の経済を築くMMORPG「アルビオン・オンライン」を紹介。大型アップデートでゲームの歴史に名を刻む武器を作れ【PR】
サンドボックスと称する本作は,その名に恥じない自由度をもっているMMORPG。ファイターやヒーラーといったクラスは存在せず,装備によって役割が変わる「クラスレスシステム」を採用しているのが特徴だ。
クラスを決定すると,ヒーラーなら布装備に杖,戦士なら剣や盾,プレートアーマーやスケイルメイルといった具合に,装備できる武器や防具が決まっているMMORPGは多い。
だが,アルビオン・オンラインでは,スキルは武器や防具に設定されており,回復できる杖を持っていれば誰でもヒーラーになれるし,防御系スキルを持つ装備をつければタンクにもなれる。装備の組み合わせ次第で,役割が変わるというシステムだ。それが効果的かは別として,プレートアーマーに身を包んだ回復役といった役割も可能で,自分のスタイルに合った戦い方ができる。
また,キャラクターレベルの概念はなく成長要素は「ディスティニーボード」と呼ばれる,多数のノードを備えた膨大なツリーに集約されている。大きく分けて戦闘/収集/生産といったノードに分けられており,特定の行動をとることで「名声」が得られ,ノードを取得していく。ノードを取得していくと,より強い武器や防具を装備できたり,新たなアイテムを制作できるようになったりする。
名声は装備であれば,特定の装備をした状態で敵を倒す,生産系であればアイテムの製作や農業,動物の飼育,採集であればアイテムを採集することで得られる。取得できるノードに上限はなく,すべてのノードを取得可能だ。
アルビオン・オンラインのもう一つの特徴は,プレイヤー主導の経済システムだ。ほぼすべてのアイテムを製作可能であり,アイテムを生産するための素材もプレイヤーが集める必要がある。それらの流通は「市場」を介して行われる。価格はプレイヤーが設定しており,システム的な介入はないため,需要と供給によって自然と相場が形成されていく。
面白いのが市場は街ごとに独立しているということだ。ある街で供給が多いものが,ある街では需要が高いということが起こりえる。価格差が起きてるとその差額で利益を上げることもできる。つまり貿易が可能というわけだ。
さらにアルビオン・オンラインで忘れてはならないのがPvPシステムだろう。競技形式の「アリーナ」でのバトルに加え,フィールドでのPK(プレイヤーキル)も盛り込まれている。とはいえ,PK可能なエリアは限られており,そのリスクもエリアごとに異なる。黄エリアではPK可能だが,やられた際のリスクはほぼない。赤エリア,黒エリアではPKされるとフルルート(所持品をすべてドロップする)というかなり強烈なリスクがある。だが,そういったエリアには希少な素材があるので,危険を冒して訪れる人は少なくない。
高価な装備で赤/黒エリアにうっかり足を踏み入れて,装備をロストしたときはかなりのショックを受けることになるだろう。
PvPにはこのほかにも派閥戦やギルド戦などがある。どちらも基本戦場は赤以上なのでリスクはあるが,派閥戦は貢献度によって報酬が獲得できるし,ギルド戦は領土を得られる。それに挑むだけのメリットがあるので,腕に自信がついたら参加してみるといいだろう。
アルビオン・オンラインは多様な遊び方ができる。ひたすら素材を集めて市場で販売するギャザラー,装備を生産する職人,街から街へ輸送して利益を上げる貿易商,派閥のために戦う騎士,PvPエリアで道行く人を襲う山賊,アリーナの頂点を目指して戦う闘士など,自分がやりたいことを好きにプレイしていいのだ。
大型アップデート“ワイルド・ブラッド”
ここからは日本時間10月17日に実装される大型アップデート“ワイルド・ブラッド”の内容を紹介しよう。
まずは新しい武器「シェイプシフターの杖」が追加される。この武器は「シェイプ」と呼ばれるものに変身できるという代物で,人間状態とシェイプ状態を切り替えながら戦う。人間状態のときはエネルギー魔法を操り,敵を混乱させたり,味方をサポートしたりできる。そして人間状態でアクションすることで「シフトチャージ」を蓄積していき,シェイプへと変身できるようになる。
シェイプシフターの杖にはいくつかの種類が用意されており,それぞれ固有の能力をもったシェイプへの変身が可能だ。攻撃力が高いもの,耐久力が高いものなどがあり,戦闘中に役割を切り替えられるというのが大きな特徴となる。
シェイプシフターの杖と共に実装されるのがオープンワールドコンテンツ「追跡」だ。
ソロ〜少人数で遊ぶことを想定しているコンテンツで,プレイヤーは「追跡キット」というアイテムを使って,獲物を追跡し狩ることを目的としている。狩りの対象となるのはシェイプシフターの杖で変身できる生物で,シェイプシフターの杖の素材や,新しいアーティファクトアイテム,錬金術の素材をドロップする。
追跡時に出る足跡や獲物の場所はランダムに設定されるので,待ち伏せされることもなく楽しめるという。また,追跡中は宝箱などを見つけることもあるようだ。
また,「覚醒アイテム」システムも登場する。これは武器を強化するもので,「プリスティン・エンチャント(.4)」の武器を覚醒可能だ。覚醒した武器はPvEを行うことで「アチューンメント・ポイント」を獲得でき,そのポイントを使って,武器に特性を追加したり改良したりできる(追加や改良するごとに必要なコストが上がる)。これによってただ単に強いだけでなく,特徴を持った武器が作れるというわけだ。
武器が強力な特性を獲得すると「レジェンド評価」が上昇する。レジェンド評価が上がった覚醒武器はより強い輝きを得ていくが,他にも死亡時に破壊されずにロストする可能性が高くなるという効果もある。ロストした武器はブラックマーケットのドロッププールに入り,またゲームに戻ってくる。そしてその武器でアチューンメント・ポイントを集めることで,武器に名前を刻める。
これが何を表しているかというと,「ゲームの歴史に名を刻める」ということだ。ロストした覚醒武器はゲームに残り続け,所有者を転々としながら,その名を刻んでいく。その性能も魅力的だが,歴史を持つ武器というのはなんともロマンを感じるものだ。
採集と生産面ではプレイヤーが所有できる「個人の島」とそれに付随する「農業」に変更が加えられる。これまで1つしか所有できなかった個人の島は,都市ごとに1つまで所有できるようになる。島のビジュアルも変更され,バイオームが反映されるとのことだ。
また,都市に関連した農業ボーナスがあり,特定の作物や動物に生産および栄養ボーナスが加えられる。これによって,都市に特産品のような作物が生まれ,都市やバイオーム間での貿易を促すという。
また,新しい錬金術システムが実装され,ポーション製作に変更が加えられるとのことだ。
新しいアイテムが生まれると新しい経済が発展するということでもある。新たな武器の追加で素材の需要が増すことが考えられるし,特産品となる作物によって都市間貿易は活発化し,相場に変化をもたらすだろう。変化し続ける本作で新たな楽しみが生まれていくはずだ。
冒頭でも記述したように,アジアサーバーであるアルビオン・イーストはまだオープンして7か月しかたっていない,まだまだ新しい世界だ。新進気鋭の商人として財を築くもよし,頑固職人として名を売ってもよし,戦士として名声を得て羨望の的になるなんてこともできるかもしれない。大型アップデート“ワイルド・ブラッド”は,ゲームを始めてみるちょうどいいタイミングだろう。少し離れていた人も,変化した本作に戻ってみてもいいかもしれない。
「アルビオン・オンライン」公式サイト
「アルビオン・オンライン」ダウンロードページ
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(C)2012-2022 SANDBOX INTERACTIVE GMBH. アルビオン・オンラインはドイツおよび/またはその他の国での登録商標です。
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