人喰いの怪物“ケダモノ”となって物語を作っていくTRPG「ケダモノオペラ」，2022年10月31日に発売

ケダモノオペラ
配信元	Role&Roll編集部	配信日	2022/10/27

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

　このたびRole&Roll編集部は2022年10月31日（月）、暗黒童話ナラティブTRPG『ケダモノオペラ』（著■池梟リョーマ）を新紀元社より刊行することをお知らせします。
　B5判型の書籍で、定価は本体3,000円（税別）となります。

　現在、公式サイト（https://operarpg.jp）にて、無料体験ルールとシナリオを提供中です。すでに多くのユーザーがゲームを楽しみ、プレイ風景や創作物をSNSや動画サイトに投稿しています。

　『ケダモノオペラ』は永遠を生きる、人喰いの怪物“ケダモノ”となるテーブルトーク・ロールプレイングゲーム（TRPG）です。
ケダモノは“闇の森”の深くに暮らす、巨大な動物の姿をした超常の生き物。

彼らは人の魂を喰いますが、みずからの欲望のために人と取引し、助けることもあります。
そのため他に頼るもののない弱き民は、最後にケダモノにすがります。
プレイヤーはケダモノとなり、人々の願いを聞きます。
しかしその結末は、幸福なものとはかぎりません。
なにしろケダモノは人喰い、なのですから――。

最強最悪の主人公

時を操るヤミオオカミ、夢を肉体に纏うドラゴン、謎を司るスフィンクス……。
彼らは人型の器官“疑似餌”を操り、時には人の世界に密かに入りこみます。
ながべ氏が描く10種のケダモノたちは、いずれも永遠を生き、国すら滅ぼす正真正銘の怪物。
最強最悪。TRPGの主人公として、このうえなくユニークな存在といえます！

少人数でおとぎ話を語る

『ケダモノオペラ』のルールはシンプル。
マスターの語るシナリオの中で、サイコロを振りながら、物語をつくっていきます。
戦闘ルールはありません。ケダモノとそれをとりまく登場人物たちについて“語る”こと。それこそが『ケダモノオペラ』のもっとも大切な楽しみです。
　プレイ人数は2〜3人（GMとプレイヤー人数1〜2人）程度が最適です。

ナラティブが導く、無限の結末
ケダモノは善悪を超えた存在です。人を救い、友情を育むのもよいでしょう。
あるいは人に「人喰いに頼るとはどういうことか」悲慘な教訓を与えるのも……。
ハッピーエンドを選ぶか、美しい悲劇を選ぶかは、プレイヤーのアイデア次第。
　しかしGMにかかる負担は最小限。『ケダモノオペラ』は物語創作を求めるTRPGユーザーに、最高の体験を提供します。

創作を楽しむゲーム

　遊び方はセッション（皆で集まってTRPGを遊ぶこと）だけではありません。
　小説を書くこと、絵を描くこと、ケダモノやシナリオをつくること。それらをネットで共有すること。そのどれもが『ケダモノオペラ』のゲームプレイです。自分のケダモノの創作をしたなら、それはケダモノの能力としてセッションにも反映されます。
　『ケダモノオペラ』はファン同士が、創作によって交流することを後押しします。


商品情報
『ケダモノオペラ』
出版社■新紀元社
発売日■2022/10/31
ジャンル■暗黒童話ナラティブTRPG
定価■3000円（税別）
著■池梟リョーマ
イラスト■ながべ
編集■アークライト
定価■本体3,000円（税別）
B5　160ページ
ISBN 978-4-7753-2047-1
公式サイト■https://operarpg.jp
公式Twitter■https://twitter.com/opera_rpg

・株式会社アークライト
http://www.arclight.co.jp/
・株式会社新紀元社
http://www.shinkigensha.co.jp/

「ケダモノオペラ」公式サイト