Nianticの新作アプリ「NBA All-World」を紹介する開発者ビデオダイアリーのエピソード第1弾が公開に

　Nianticは，2023年1月24日のローンチを控えるスマートフォン向け新作アプリ「NBA All-World」（iOS / Android）を紹介する開発者ビデオダイアリーのエピソード第1弾を，同社のYouTube公式チャンネルで公開した。



　「ポケモンGO」（正式名称はPokémon GO，iOS / Android）や「Pikmin Bloom」（iOS / Android）など，日本でも知名度の高いNianticの最新作となるNBA All-Worldは，NBA（全米バスケットボール協会）およびNBPA（全米バスケットボールプレイヤー協会）と提携したARソーシャルゲームだ。ゲーム内では，毎日街角に現れるNBAのスター選手を見つけたり，出会ったほかのプレイヤーと1対1の対戦を楽しんだり，プロ選手を集めて自分のチームを作成したり，クールなデザインのシューズなど，さまざまなアイテムを集めたりできる。


　今回公開されたエピソード第1弾には，本作の開発でリーダーシップを取るグレン・チン（Glenn Chin）氏とシニアプロデューサーのマーカス・マシューズ（Marcus Matthews）氏らが出演し，両者がこれまでとはまったく異なる形のバスケットボールゲームの開発に意欲を燃やしている様子が収められている。
　なお，2人の経歴について簡単に触れておくと，チン氏はグローバルマーケティング部門のシニアディレクターを務めている人物だ。かつてElectronic ArtsでEA Sportsブランドの創設メンバーになり，「NBA Live」「NBA Street」「NCAA」といったバスケットボールゲームのシリーズに関わったという。一方のマシューズ氏は，2K Gamesの「NBA 2K」シリーズでオリジナルプロデューサーという肩書きを持っていたとのことだ。

　また，今回の映像では，ゲームシステムの概要については深く紹介されていないものの，Nianticの創業者である同社CEOのジョン・ハンケ（John Hanke）氏自身，高校時代にはバスケットボール部に所属していたとのことで，開発メンバーの意気込みも中々のものであることが伝わってくるはず。

　今期のNBAではブルックリン・ネッツの渡邊雄太選手や，ワシントン・ウィザーズの八村 塁選手ら日本人選手の活躍も目立っている。バスケットボールファンのゲーマーであれば，今からでも事前登録をしてみてはどうだろうか。

「NBA All-World」公式サイト

「NBA All-World」事前登録ページ