ニュース
終末後のロシアを舞台にした一人称視点アドベンチャー「Hail to the Rainbow」,デモ版を無料公開。日本語にも対応
本作は,終末後のロシアを舞台にした一人称視点のアドベンチャーゲームだ。主人公は,両親を失い,過酷な世界を1人で生き延びてきた少年イグナットで,彼に予期せぬ電子メールが届いたことで物語は動き出す。
ホラーやシューティング要素も盛り込まれており,プレイヤーはロボットとの戦闘など,さまざまな危機に直面しながら,彼を取り巻く謎を明らかにしていく。
「7th Sector」のゲームクリエイターによる新作「Hail to the Rainbow」発表。荒廃した世界で孤独な青年の危険な旅が始まる
ロシアのゲーム開発者,Сергей Носков氏の新作「Hail to the Rainbow」が発表された。同氏は,「35MM」や「7th Sector」など,終末的な世界観を特徴とする作品で評価を得たゲームクリエイターだ。今回の新作も,ポストアポカリプスとサイバーパンクを組み合わせた世界を舞台に,孤独な青年の旅を描くという。
Сергей氏は,デモ版の日本語対応を機械翻訳で行う予定だったが,英日翻訳家のMachiko氏の協力とhorrorgamejpの後援で,高品質なローカライズを実現したそうだ。
日本の皆さんへ
— Сергей Носков (@NoskovSS) October 10, 2024
10/11リリースの Hail to the Rainbow デモ版は当初は機械翻訳での日本語対応予定でしたが、翻訳者@Gaming_Localizeと後援者@horrorgamejpの協力で高品質なローカライズが実現しました。ホラー、サイバーパンク、終末世界がお好きなら是非プレイしてみてください。 pic.twitter.com/UHNs2dgyCo
- 関連タイトル:
Hail to the Rainbow
- この記事のURL: