「Rain World」の大型DLC「Downpour」がコンシューマ機向けに配信開始。水中を移動できる「ストリーム」など5つの新種族が登場

　Akupara Gamesは本日（2023年7月12日），「Rain World」の大型DLC「Rain World: Downpour」（以下，Downpour）をコンシューマ機向けに発売した。価格はPS5/PS4版が1650円，Nintendo Switch版が1700円，Xbox Series X|S/Xbox One版が1750円（いずれも税込）。


　Rain Worldは，家族とはぐれてしまったナメクジネコを操作して，外敵だらけの世界を探索するアクションアドベンチャーだ。Videocultによって開発され，2017年にPC版が登場，2018年にはPS4版，2019年にはNintendo Switch版がリリースされている。

　Downpourの配信にあわせて，Xbox Series X|S/Xbox One向けのゲーム本編も2900円（税込）で本日発売された。7月25日までのセール期間中は2465円（税込）で購入できる。


　Downpourでは新たなキャラクターのスキルを駆使して，生まれ変わった広大な世界を探索していくとのことだ。水中を移動できる「ストリーム」，料理が得意な「食いしん坊」，火工品と爆薬の達人「発明家」，体から抜いた針で戦う「槍マスター」，武器の代わりに長い舌を使う「聖人」という5つの新種族が登場する。


　また，1回限りのシナリオ，複雑なクエストが登場する「ランダマイザー」，ローカルでのCo-opといった要素も含まれているそうだ。ローンチトレイラーも公開されているので，興味のある人はチェックしておこう。

「Rain World: Downpour」PS Storeの販売ページ

「Rain World: Downpour」My Nintendo Storeの販売ページ

「Rain World: Downpour」Microsoft Storeの販売ページ

「Rain World: Downpour」
新たな能力を持つ5種類のキャラクターを操作して、広大で生まれ変わった世界を冒険しましょう。新たな環境条件や危険を乗り越えて、未知の領域を探検しましょう。

「Downpour」では、不変の野生へ戻り、新しい過酷な土地を探索し、新たな捕食者から生き延びます。時代とともに、ナメクジネコは進化してきました。5種類の種族が登場し、それぞれの個性豊かなスキルを駆使して、自分だけの物語を紡ぎましょう。

キャラクター

ストリーム
水生の進化したナメクジネコで、水中では呼吸が長くなり、世界を軽々と移動することができます。

食いしん坊
人生における素朴な楽しみを満喫するタイプ。旅の途中で見つけたオブジェクトを扱うことを得意とする料理の名人。

発明家
凶暴な戦闘員で、火工品と爆薬の達人。

槍マスター
口を持たず、体から抜いた針で戦ったり、エサを食べたりする異常者。

聖人
エーテル界に順応し、武器は使わず、代わりに長い舌を使って遠くのオブジェクトやプラットフォームをつかみます。

また、今回の拡張には、やりごたえのある一回限りのシナリオ、複雑なクエストが登場するランダマイザー、そしてローカルコープも含まれています！チャレンジモードで自分の限界に挑戦したい人、サファリモードでのんびりしたい人など、『Rain World: Downpour』は、すべてのプレイヤーに新しい体験を提供します！また、オプションの追加機能として、チュートリアル付きのヒント、別ルートのオプション、新しいマップシステム、物語をクリアする際に便利な収集品トラッカーなどがあり、Rain Worldに新しい体験をもたらします。

＜ゲームの特徴＞

• 新たな世界を発見しよう - 数千もの新しいマップ、環境、天候を持つ10の広大な地域で、生き残り、探索しましょう。
• 多様なナメクジネコ - それぞれにユニークな能力、スキルセット、ゲームプレイスタイル、そして物語があります。
• チャレンジモード - 難易度が上がるにつれて各部屋に適応し、あらかじめ構成された複数のアリーナシナリオで生存能力を試しましょう。
• ジョリーコープ - ローカルコープモードでは、最大4人のローカルプレイヤーが、基本ゲームのすべてのキャンペーンを探索し、生き残りをかけてプレイします。危険なRain Worldを友情の力で生き残ることができるでしょうか。
• 遠征モード - Rain Worldランダマイザーは、ゲームで最も難しいチャレンジをクリアするためのタスクで、あなたを世界のどこかにドロップします。