「学園アイドルマスター」,収益ランキングで1位を複数回記録する好調なスタート。レーティングも高水準で,プレイヤーの満足度の高さが窺える
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「学園アイドルマスター」は,日本で人気の「アイドルマスター」シリーズの最新作として2024年5月16日に正式サービスが開始されたタイトルだ。
レポートによると,「学園アイドルマスター」は,5月16日から6月15日までの日本におけるモバイルゲームダウンロード数ランキングで1位になっているという。2位の「スクワッド・バスターズ」には約1.5倍の差をつけており,本作のリリース日以降の怒涛の勢いが窺える。
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ダウンロード数だけでなく,レーティングにおいても高水準の結果となった。Sensor Towerのデータによると,5月16日から6月15日までの日本のApp Storeでのレーティング星5は90%以上,Google Playでは65%以上となっており,同作に対するプレイヤーの満足度の高さが示されている。
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日本のモバイルゲーム収益ランキングにおいても,リリース時から好調だ。Sensor Towerのデータによると,日本のApp Storeにおいてリリース当日に2位でスタートを切り,5月19日には1位を達成している。また,Google Playでは,5月20日から9日間連続トップをキープするという驚くべき結果を残している。
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この「学園アイドルマスター」の好調は,パブリッシャであるバンダイナムコエンターテインメントの収益にも大きく影響しているようだ。
Sensor Towerのデータによると,2023年5月16日から6月15日までの日本におけるモバイルゲーム別収益シェアのトップは「ONE PIECE バウンティラッシュ」で21%だったが,2024年の同期間の収益シェアでは「学園アイドルマスター」がトップで約40%となっている。
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「学園アイドルマスター」の好調の原因には,「アイドルマスター」シリーズの高い人気やゲームの完成度の高さもあるが,広告展開も大きく寄与しているようだ。Sensor Towerのデータによると,2024年5月の日本の「YouTube:ゲーム/シミュレーションカテゴリー」において,SoV(※)でトップとなっている。
※シェアオブボイス。広告の出稿量を示す指標
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2位の「東京ディバンカー」には約8%の大きな差をつけており,広告展開が積極的に行われていたことを確認できる。
本作の広告クリエイティブの内容にも注目だ。新作ゲームでよく活用されるリリース特典を全面に押し出すクリエイティブだけではなく,ゲームに登場するキャラクターや声優をフィーチャーしたものも目立っているという。動画内ではライブ映像が使用されているものも多く,同作の特徴をうまく伝えるものとなっているようだ。
レポートの全文は,Sensor Towerの公式ブログで確認してほしい。
「Sensor Tower」公式ブログ
シリーズ最新作の学園アイドルマスターが好スタート、リリース初月でBNEモバイルゲーム別収益シェア40%を占める
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THE IDOLM@STER& (C)Bandai Namco Entertainment Inc.
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