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  • 発売日:2026/02/26
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[プレイレポ]Switch版「電気街の喫茶店」はコラボがアツイ。「餓狼伝説 CotW」「ウィザードリィ外伝」「メタルスラッグ」などを先行実装
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印刷2026/02/27 08:00

プレイレポート

[プレイレポ]Switch版「電気街の喫茶店」はコラボがアツイ。「餓狼伝説 CotW」「ウィザードリィ外伝」「メタルスラッグ」などを先行実装

 大阪の日本橋を舞台にした「電気街の喫茶店」Switch版が,2026年2月26日に発売された。

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 本作は,中国・上海のデベロッパである冒険者酒場が,2024年に発売したアドベンチャーゲームだ。
 “電気街”なのに秋葉原でなく日本橋なのは,開発者が日本橋に強い親しみを感じているから。現実の日本橋におけるランドマークが再現されているのに加え,コラボした実在店舗は店名もそのままに収録されているのが特徴のひとつとなっている。

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 色彩豊かな電気街はドット絵で表現されており,まるでテーマパークのような華やかさがある。また,建物の並びや特徴的な看板といった部分は非常に再現度が高い。
 筆者は日本橋に勤めていたことがあるのだが,プレイ中は当時を懐かしく思い出すことも。この場所に縁がある人であれば,よりゲームの世界を深く味わえそうだ。

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新規コラボと新要素を満載した,ドット絵+メイド喫茶+日本橋の魅力をおさらい


 ゲームについては過去にレポート記事を掲載しているが,簡単におさらいしておこう。
 主人公はブラック企業を飛び出した青年だ。日本橋をさまよううち,隠れ家的メイド喫茶「ふわふわ」をひとりで守る少女「シロ」に出会う。彼女の心意気に打たれた主人公は,住み込みの新店長になり,ふわふわを盛り立てていくために奮闘する。

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 ふわふわで働くメイドたちは,いずれも個性的。ふわふわを愛するオールラウンドなオタクのシロ,アーケードゲームを愛する明るいギャルのミユ,主人公を使い魔と呼ぶ厨二系のファフナ,巫女だが商才を持ち,さらには同人作家としての顔も持つほのかといったメイドたちと,日本橋で明るい日々を過ごしていく。

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シロ
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ミユ
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ファフナ
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ほのか

 ゲームプレイの基本的な流れは,昼間は店長としてふわふわで働き,夜は自由に日本橋で行動するといった形だ。

 1日が始まりふわふわを開店すると,ご主人様やお嬢様といったお客さんがやってくる。プレイヤーは,注文を取り,出来上がった料理を運び,お会計をするなどしてメイドたちをサポートしよう。

 メイドたちは「サービス」「料理」「掃除」といったスキルを持っており,それぞれに得意分野が異なる。料理が得意な者はキッチンに,サービススキルが高い者はホールに……と,適材適所の配置が重要だ。
 また,お客さんをさばくことで蓄積されるゲージを使えば,「おまじないサービス」が発動し,店内にはハートが飛び交う。チップをはずんでくれるのか,お客さんの支払額がアップするため,ここぞというタイミングで使っていきたい。

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 無事に1日を終えられれば,売り上げから「営業資金」と「給料」が手に入る。営業資金を使えばふわふわの知名度が上がり,より多くのお客さんが来てくれる。給料は主人公のお小遣いで,日本橋でグッズや食べ物など,自由気ままに買い物することが可能だ。

 経営シムっぽい要素はあるものの,あくまでもフレーバー的なもの。経営が立ち行かなくなったり,お客さんから怒られたりするようなことはない。老若男女,様々なお客さんが来店し,満足して帰っていく癒しの場としてのふわふわを楽しめばいい。

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 そして,楽しいのが勤務後の日本橋巡りであり,そこでの散財だ。ゲーム内の日本橋にもオタクショップや飲食店が軒を連ねており,グッズを買って自宅に飾ったり,名物料理を食べて体調を回復したりといった体験ができる。

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 ゲームソフトひとつとっても,レトロゲームのROMカセットからインディーゲーム,PC用の「紳士ゲーム」まで様々だ。カプセルトイを回してその結果に一喜一憂したり,トレカを集めたり,クレーンゲームを楽しんだりも可能である。
 そして,こうした買い物で手に入るグッズもドット絵で表現されており,それっぽいカラーリングやデザインが楽しいのだ。

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 Switch版には,PC版のアップデートで追加された「加速モード」「料理インスピレーション」といった新システムと,新サイドストーリー「リンと謎の挑戦状」が含まれている。

 加速モードは,処理を全体的に早くすることでプレイを快適にするモードである。これまでは,素早く移動するためにお金を貯めて「自転車」を買う必要があったが,加速モードをオンにすれば徒歩でもスピーディーに駆け巡れる。加速はふわふわの接客パートにも適用されるため,初プレイはもちろんのこと,イベントの回収にも役立つだろう。

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「加速モード」では,ゲームが全体的に高速化する

 日本橋の食べ歩きがより楽しくなるのが,料理インスピレーションだ。何かを食べて料理インスピレーションを獲得し,「料理強化」に成功することで「料理レベル」がアップする。日本橋には個性的な飲食店があり,様々な食事を採れるが,料理インスピレーションのために料理を探すというモチベーションが増えたわけだ。

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「料理インスピレーション」では,食べ歩きに新たなモチベーションが生まれる。飲食アイテムが多いだけに,あちこちで買い食いするのも楽しい

 「リンと謎の挑戦状」では,特定の条件を満たすことで加入するリンと「兎月屋書店」に閉じ込められてしまい,脱出方法を探すことになる。謎解きがフィーチャーされているため,謎解き好きには嬉しいサイドストーリーとなっている。もちろん,兎月屋書店も実在している書店である。現実の店舗を思い出しつつプレイするのも楽しいだろう。

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「リンと謎の挑戦状」は謎解きがテーマとなった一風変わったサイドストーリーである。「兎月屋書店」の再現度も高い
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 さらに,コラボの先行実装も行われている。

 SNKからは,「餓狼伝説 City of the Wolves」「THE KING OF FIGHTERS '97」「メタルスラッグ」の3作品が登場。片や2025年の最新タイトル,片や1996〜1997年のNEOGEO黄金期を支えた名作であり,年代がバラバラだが,日本橋の包容力はなんなく飲み込んでくれる。
 「餓狼伝説 City of the Wolves」はゲームショップで販売され,「THE KING OF FIGHTERS '97」「メタルスラッグ」はゲームセンターに設置されている。

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「THE KING OF FIGHTERS '97」「メタルスラッグ」はポスターも再現されている。現代の大型筐体である「マジックエンジェル」と同サイズなので,画面も相当に大きいはずだ

 個人的に感慨深いのが「THE KING OF FIGHTERS '97」「メタルスラッグ」が,大型ゲームセンターの一等地に置かれていることだ。
 このゲームセンターは,オンラインで遊べる大型筐体ゲーム「マジックエンジェル」を大量設置しているのだが,そのうち2台が「THE KING OF FIGHTERS '97」「メタルスラッグ」に入れ替わっている。

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コラボ前のPC版のスクリーンショット。右側2台の「マジックエンジェル」が,「THE KING OF FIGHTERS '97」「メタルスラッグ」に入れ替えられた

 「マジックエンジェル」は定期的にイベントを行う運営型タイトルであり,グッズも売られているところから,結構な人気IPであることがうかがえる(プレイヤースキルを問う内容でもあるようで,カードでデータを管理する系のアクションRPGだろうか)。

 その一等地にSNKの名作が入ったというわけで,SNKへのリスペクトと両作品の偉大さを再確認できるだろう。なお,作中には「ダライアス外伝」や「スーパーストリートファイターIIX」っぽいゲームが置かれたスーパーポテトもある。1990年代のアーケードゲームが好きな人には嬉しい街なのだ。

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こちらはスーパーポテトの店内で,「スペースインベーダー」「スーパーストリートファイターII」「ダライアス外伝」っぽいアーケードゲーム機が並ぶ

 「餓狼伝説 City of the Wolves」は,例のゲーム機っぽい青いパッケージで売られている。近くのレトロゲーム屋では,同じSNKのゲームを元ネタにしたと思しきピンクのROMカートリッジ「メテナ」も扱われており(カセットテープが付属しているかどうかは不明),どちらもコレクションしてみるのも楽しいだろう。

 また,「都市伝説解体センター」や「La-Mulana 2」「アイドルマネージャー」といった新しめのインディーゲームも売られている。ドット絵で表現された日本橋に,ドット絵で描かれた最新ゲームが並ぶ様は,リアルのゲーム屋に迷い込んだかのようでもあると同時に,不思議な感覚がある。

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「餓狼伝説 City of the Wolves」
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「メテナ」
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「アイドルマネージャー」
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「La-Mulana 2」のフィギュア

 「ウィザードリィ外伝 五つの試練」とのコラボも行われており,こちらはゲームソフトと特典の「モンスターカード」を買える。
 お金がある限りモンスターカードを買い漁り,ファイリングするということもできるため,シリーズファンとして嬉しいのはもちろん,オタク散財疑似体験としても楽しい。システム上,給料をいくらつぎ込んでも,ふわふわの運営資金には何の影響もないので心配はご無用だ。

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 「都市伝説解体センター」からは,あざみジャスミンが日本橋に登場する。センターの実力を試すために調査に派遣されたということで,彼女らが会話する様を眺めることができる。
 ふわふわにイベント付の「特別なお客様」として来店することはないようだが,ファンには嬉しいコラボといえるだろう。

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あざみとジャスミンのセリフは,墓場文庫が書き下ろしたもの

 なおショップでは,同作のマスコット「トシカイくん」のグッズも扱っている。「CEDEC+KYUSHU 2025」の講演ではトシカイくんについても語られているため,こちらを読みつつバーチャルグッズを買うのも面白いだろう。

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 今年2月に発売されて大きな話題を呼んだ「都市伝説解体センター」。その舞台裏で何があったのか。11月29日に開催された開発者向けカンファレンス「CEDEC+KYUSHU 2025」より,講演「“『都市伝説解体センター』が生まれるまで”〜新興パブリッシャーの新規IPがヒットできた理由〜」の模様をお届けする。

[2025/12/17 16:00]

ゲームソフトやフィギュアもPC版同様に購入できる
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 もちろん,PC版のアップデートで増えた新規キャラクターも登場する。

 「72」円といういわくありげな値段で新曲を歌ってくれる青いアイドルや,ゴーグルを掛けたまま暮らすというバーチャルYouTuberっぽい少女,猫耳の女の子といった濃い目の住人たちがふわふわにやってきて,お茶や食事をしてくれる。

 彼女らには特別なシナリオがあるわけではないが,皆がそれぞれの夢や目的を胸に日本橋で暮らし,その人生が一瞬交わるという群像劇的な距離感が面白い。そして,ふわふわが地域に密着した喫茶店であることが分かり,個人的には感慨深いものがある。

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「72」円で歌ってくれる青いアイドルがふわふわにやってきた

 筆者が日本橋に務めていた頃,周りには飲食店が少なく,お金を使うといえばゲーム屋やオタクショップばかりだった。
 日本橋という地域にお世話になりつつ,オタク界隈だけでお金を回しているのではないか,ちゃんと地元に還元できているだろうか……と,密かな罪悪感のようなものがあった。
 しかしふわふわには,オタクたちに加えて地元の人たちも来てくれる。地域に根差したお店であるところが嬉しく感じられたのだ。

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日本橋には個性的過ぎる人々が溢れている
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髪を切ってくれるという床屋の店主。多分この人は季節によって曖昧になる。切られようものなら無惨なことになってしまいそう。よく見るとバックに建っているのはSNKのビルだ

 初めてプレイする人はもちろんのこと,新システムや新規コラボで既存プレイヤーも楽しめるのがSwitch版「電気街の喫茶店」だ。
 既にPC版をプレイした人も,Switch版で久々に日本橋のふわふわへ「ご帰宅」してみるのも楽しいのではないだろうか。桜の木の下で,隠れ家的なメイド喫茶が貴方を待っていることだろう。

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