シリーズ最新作「GUILTY GEAR Xrd REV 2」発表。追加キャラに梅喧とアンサー，1月20日よりロケテストを開始（追記あり）

　アークシステムワークスは本日（2017年1月13日），秋葉原のガジェット通信フロアで実施されたイベント「ARC SYSTEM WORKS FIGHTING GAME AWARD 2016」のプレゼンテーションにおいて，「GUILTY GEAR Xrd REV 2（ギルティギア イグザード レヴ ツー）」（AC / PC / PS4 / PS3）の制作を発表した。


　本作は，同社の対戦格闘ゲーム「GUILTY GEAR」シリーズの最新作。本日の発表に合わせて，今作からの追加キャラクターとなる梅喧とアンサーのイラストや，公式動画チャンネルにおいてプロモーションビデオが公開されている。



　また，1月20日から22日までの3日間，本作のロケーションテストが開催される。開催場所は，東京・セガ秋葉原1号館と大阪・ハイテクランドセガ西中島店。詳細については，続報で発表されるとのことなので期待して待とう。


※1月14日22：00 ステージでの発表内容を追記。

　ステージでは，本作のゼネラルディレクターを務める石渡太輔氏と，バトルプランナーである関根一利氏から，本作についての簡単な紹介が行われた。


　新キャラクターである梅喧については，その持ち味であるガードキャンセルを主体とした戦い方はそのままに，より能動的に戦えるキャラクターになるという。一方アンサーは，手裏剣やイズナ落としなどの技を持ち，（チップなどの同社の既存の忍者キャラに比べて）より忍者らしいキャラクターになるそうだ。
　また既存キャラクターについても，新技の追加を含むバランス調整が実施されるという。こちらの詳細については明かされなかったが，バトルバランスを大きく変更する調整も含まれているといい，1月20日にスタートするロケテストでのフィードバックを求めているとのことだった。ロケテスト実施店舗近郊のプレイヤーは，ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

アーケード版の稼働時期は，「桜の舞う頃」を予定しているという

コンシューマ版についての情報も一部公開された。ストーリーモードの追加シナリオは，キャラクターの日常に迫るような外伝的なものが予定されているという。なお価格については，PS4ではパッケージとダウンロード版が予定されるものの，フルプライスとはならないことが明言された。またPS3版とSteam版を含むすべてのプラットフォームにおいて，低価格なアップデート版も用意されるという

「GUILTY GEAR Xrd」シリーズ ポータルサイト