奥谷海人
Ubisoftが「アサシン クリード」「ファークライ」などのブランドを扱う子会社の設立を発表。Tencentが25%の株式を取得へ

Ubisoft Entertainmentは,「アサシン クリード」「ファークライ」「レインボーシックス」のブランドを主に扱う子会社の設立をアナウンスした。Tencent Gamesが新会社の株式25%を取得するために約1890億円を投資し,今後はコンテンツの質やリリース頻度を高めていくという。
インディーゲーム開発者たちの祭典「The Triple‐i Initiative」,日本時間4月11日1:00にオンライン配信へ

インディーゲーム開発者たちの合同ショーケースとなる第2回「The Triple-i Initiative」が,日本時間2025年4月11日1:00にオンライン配信されることが発表された。「Enshrouded」「X4: Foundations」「V Rising」などの最新情報が紹介される予定で,ゲーマーなら注目のイベントになりそうだ。
モンスター機関車で駆け抜けろ。サバイバルアクション「RailGods of Hysterra」,アーリーアクセス版を4月23日にリリース

Digital Vortex Entertainmentは,サバイバルアクション「RailGods of Hysterra」のアーリーアクセス版を2025年4月23日にリリースするとアナウンスした。H.P.ラブクラフトの「ドリームランド」をベースにした本作は,不気味なモンスターと一体化した機関車で旅をし,狂気に歪んだ世界を生き延びていく。
マイク・モーヘイム氏率いるDreamhaven,Co-op ADV「Wildgate」,タクティカルRPG「Sunderfolk」など新作4タイトルをアナウンス

2025年3月26日に配信された「Dreamhavan Showcase 2025」において,マイク・モーヘイム氏率いるパブリッシャDreamhavenの2025年度タイトルラインアップが明らかになった。Co-op型スペースアドベンチャー「Wildgate」や,ターン制タクティカルRPG「Sunderfolk」など4タイトルが紹介された。
[GDC 2025]“アツい”ブラジルゲーム産業の源泉は日本!? 盛り上がりのために奮闘するキーパーソンに話を聞いた
![[GDC 2025]“アツい”ブラジルゲーム産業の源泉は日本!? 盛り上がりのために奮闘するキーパーソンに話を聞いた](/image/lazy_loading.png)
ここのところ,ゲームイベントに参加すると,必ず目にするのが緑を青の国旗カラーに包まれた“ブラジルのパビリオン”だ。国内ゲーム企業は1000社以上,2020年から2022年にかけて2600タイトルもリリースしている。そんな彼らのゲーマーとしてのルーツは「日本にある」ことを知ってもらいたいと,業界団体のAbragamesをまとめるロドリゴ・テラ氏は話す。
吉田修平氏がgamescom latam BIG Festivalで生涯功労賞を受賞へ。30年を超えるPlayStationブランドの確立に寄与

SIEワールドワイド・スタジオ元プレジデントであり,PlayStation Indiesプログラムのリーダーとして活躍した吉田修平氏が,2025年4月30日にブラジル・サンパウロで開催される「gamescom latam BIG Festival」で,生涯功労賞を受賞することが明らかになった。
[GDC 2025]ニョロニョロと伸びる腕で,目指すは“完璧な窃盗”? オーストラリア発のインディーゲーム「My Arms Are Longer Now」
![[GDC 2025]ニョロニョロと伸びる腕で,目指すは“完璧な窃盗”? オーストラリア発のインディーゲーム「My Arms Are Longer Now」](/image/lazy_loading.png)
オーストラリアの小規模スタジオが制作中の2Dアドベンチャー「My Arms Are Longer Now」が,GDC 2025のインディーコーナーに展示されていた。ニョロニョロと伸びる不気味な腕でいろいろなモノを盗むという,チャレンジングでユーモアある操作感とゲームの混沌ぶりが楽しい注目作だ。
「Sid Meier's Civilization VII」,最新アップデート「1.1.1」配信開始。リスタートボタンや都市名変更など,カユい部分の改修を実施

Firaxis Gamesは,「Sid Meier's Civilization VII」の最新アップデート「1.1.1」の配信を開始した。新しいマップを生成してやり直せるリスタートボタンの実装や,都市名と軍団の名称変更,ユニットのアニメーションのオン/オフなど,ファンのフィードバックを受けた改修が行われている。
[GDC 2025]田舎町の何でも屋トラック運転手としてプレイする配達アドベンチャー「Truckful」。意外と難度の高いホラー要素も搭載!?
![[GDC 2025]田舎町の何でも屋トラック運転手としてプレイする配達アドベンチャー「Truckful」。意外と難度の高いホラー要素も搭載!?](/image/lazy_loading.png)
GDC 2025に併催されたDay of the Devs 2025: San Francisco Editionに,ポーランドのMythicOwlが出展していた。新作となる配達アドベンチャー「Truckful」をプレイアブル公開していたので紹介しよう。
[GDC 2025]ブラジル生まれの超硬派サバイバルRPG「ネストされた土地」をチェック。疫病が蔓延する過酷な新大陸で集落を管理し,生き延びろ
![[GDC 2025]ブラジル生まれの超硬派サバイバルRPG「ネストされた土地」をチェック。疫病が蔓延する過酷な新大陸で集落を管理し,生き延びろ](/image/lazy_loading.png)
ブラジルの1M Bits Hordeが開発しているサバイバルRPG「ネストされた土地」を,GDC 2025のブラジルパビリオンでチェックしてきた。疫病が蔓延する新大陸で土地を開拓して村を作り,繁栄させていく,硬派な世界観が特徴だ。
「アサシン クリード シャドウズ」,発売から2日間で登録プレイヤー数が200万人を達成。Steam同時アクセス者数もシリーズ最高を記録

Ubisoft Entertainmentは,「アサシン クリード シャドウズ」が2025年3月20日の発売から2日間で,登録プレイヤー数が200万人を達成したことを明らかにした。発売前から,さまざまな問題や批判などで話題を巻き起こしてきた本作だが,ローンチはひとまず成功したといえるだろう。
[GDC 2025]サバイバルホラー「Kriophobia」は順調に開発が進展。ジョホフ島の謎の施設に囚われた女性研究者が悪霊と寒さに立ち向かう
![[GDC 2025]サバイバルホラー「Kriophobia」は順調に開発が進展。ジョホフ島の謎の施設に囚われた女性研究者が悪霊と寒さに立ち向かう](/image/lazy_loading.png)
Fira Softが開発するサバイバルホラー「Kriophobia」のデモが,GDC 2025のエキスポフロアのブラジルパビリオンで公開されていたので紹介しよう。本作は,北極圏の謎の地下施設で孤独なサバイバルを続け,施設からの脱出を目指すアクションアドベンチャーゲームだ。
[GDC 2025]MMORPG「Star Wars: The Old Republic」のコミュニティをワクワクさせた,新たな“恋愛オプション”が作られたワケ
![[GDC 2025]MMORPG「Star Wars: The Old Republic」のコミュニティをワクワクさせた,新たな“恋愛オプション”が作られたワケ](/image/lazy_loading.png)
Broadsword Online Gamesのナラティブディレクター Ashley Ruhl氏がGDC 2025のナラティブデザイン・サミットで登壇し,「好きでやる仕事: Star Wars: The Old RepublicにおけるDate Nightのストーリー」と題したトークセッションを行った。「Star Wars: The Old Republic」で,なぜ今になって恋愛のオプションが加えられたのだろうか。
[GDC 2025]発売されたばかりの「Memory Lost」をチェック。次々と敵に乗り移りながら戦っていくサイバーパンクなアクションシューター
![[GDC 2025]発売されたばかりの「Memory Lost」をチェック。次々と敵に乗り移りながら戦っていくサイバーパンクなアクションシューター](/image/lazy_loading.png)
ESDigital Gamesが3月7日にリリースした「Memory Lost」を,GDC 2025期間中に紹介してもらったので,その内容をお届けする。世界を支配する大企業が戦い合う近未来のディストピアで,敵の意識の中に潜り込んで戦っていくテンポの良いアクションシューターだ。
[GDC 2025]タトゥーアーティストが主役のADV「Inkression」を見る。廃れた故郷の過去と現在をひも解き,街の物語をインクで刻む
![[GDC 2025]タトゥーアーティストが主役のADV「Inkression」を見る。廃れた故郷の過去と現在をひも解き,街の物語をインクで刻む](/image/lazy_loading.png)
GDC 2025の併催イベントで,新興のゲームスタジオ・BROKENCIGSが開発しているアドベンチャーゲーム「Inkression」をチェックしてきた。久しぶりに故郷に帰ってきたタトゥーアーティストが,廃れてしまった街の住人と交流し,その想いをタトゥー(物語)にして刻んでいく。
[GDC 2025]牧畜や釣り,それに絡む食料生産もさらに豊かに。中世ヨーロッパ風サバイバルシム「Bellwright」の最新版をチェックしてきた
![[GDC 2025]牧畜や釣り,それに絡む食料生産もさらに豊かに。中世ヨーロッパ風サバイバルシム「Bellwright」の最新版をチェックしてきた](/image/lazy_loading.png)
GDC 2025で,現在アーリーアクセス中のサバイバルシム「Bellwright」を開発するDonkey Crewに,近日リリースの「スプリング・アップデート」のデモを見せてもらった。本作は,年内にコンシューマ版の展開も予定されている。
[GDC 2025]巨像騎士と戦うアクションアドベンチャー「壊滅の潮汐」(Tides of Annihilation)のバトルシステムについて開発者に聞く
![[GDC 2025]巨像騎士と戦うアクションアドベンチャー「壊滅の潮汐」(Tides of Annihilation)のバトルシステムについて開発者に聞く](/image/lazy_loading.png)
GDC 2025で,新作アクションアドベンチャー「壊滅の潮汐」を開発するEclipse Glow GamesのCOO,アリー・チェン氏にインタビューした。アーサー王伝説にインスパイアされている本作は,騎士の亡霊を召喚してのバトルが特徴となる。
[GDC 2025]アクセシビリティ表記の標準化を目指す業界団体が発足。Google,Microsoftなど北米大手パブリッシャが立場を超えた連帯を促す
![[GDC 2025]アクセシビリティ表記の標準化を目指す業界団体が発足。Google,Microsoftなど北米大手パブリッシャが立場を超えた連帯を促す](/image/lazy_loading.png)
アメリカのゲーム業界団体であるESAが架け橋となり,大手パブリッシャが協力する新たなイニシアチブ「Accessible Games Initiative」が発足したことが,GDC 2025で正式アナウンスされた。彼らはゲーム業界に立ちはだかるアクセシビリティ表記の問題に,正面から取り組んでいくという。
[GDC 2025]Valveには黎明期を支えた女傑がいた。Microsoftを辞めて,マーケティングを担当していた創業者の元妻がその内幕を語る
![[GDC 2025]Valveには黎明期を支えた女傑がいた。Microsoftを辞めて,マーケティングを担当していた創業者の元妻がその内幕を語る](/image/lazy_loading.png)
コアなゲーマーがValveと聞くとゲイブ・ニューウェル氏のことを連想するだろうが,その共同創業者だったのが,同じMicrosoftのエンジニアだったマイク・ハリントン氏だ。GDC 2025には,その元妻であるモニカ・ハリントン氏が登場し,黎明期のValveの内側を語るセッションを行った。
[GDC 2025]発売間近のステルスアクション新作「Steel Seed」の完成版をチェック。イタリアの精鋭開発チームが影響を受けた日本の漫画とは
![[GDC 2025]発売間近のステルスアクション新作「Steel Seed」の完成版をチェック。イタリアの精鋭開発チームが影響を受けた日本の漫画とは](/image/lazy_loading.png)
GDC 2025会期中,Storm in a Teacupが開発中の新作ステルスアクション「Steel Seed」を見せてもらう機会があった。同社にとって初のUnreal Engine 5作品で,その広大で無機質なSFワールドは,アニメ化もされた人気漫画に影響を受けているという。
[GDC 2025]スタイリッシュな「KEMURI」のトレイラーはどうやって制作されたのか? 中村育美氏率いるUNSEENが生み出すカオスなリズム感
![[GDC 2025]スタイリッシュな「KEMURI」のトレイラーはどうやって制作されたのか? 中村育美氏率いるUNSEENが生み出すカオスなリズム感](/image/lazy_loading.png)
GDC 2025の会期中,中村育美氏が設立したUNSEENのアーティストである,リアム・ウォン氏とラウル・イヴァラ氏が登壇し,開発中の「KEMURI」に関するセッションを行った。居住地も言語も異なるボーダーレスなアーティスト集団がまとまっていくことで,あのトレイラーが生み出されたという。
[GDC 2025]主人公の動きによって時間を進めたり戻したり。パズルADV「RECUR」をプレイしてきた
![[GDC 2025]主人公の動きによって時間を進めたり戻したり。パズルADV「RECUR」をプレイしてきた](/image/lazy_loading.png)
GDC 2025に合わせて開催されたDay of the Devs 2025: San Francisco Editionで,新作パズルアドベンチャー「RECUR」が出展されていた。主人公が右へ進むと時間が進み,左に行くと巻き戻る仕組みが特徴的なプラットフォーマーとなっている。
[GDC 2025]「Sid Meier's Civilization VII」の物語はいかにして構築されたか。ナラティブチームがその手法を語る
![[GDC 2025]「Sid Meier's Civilization VII」の物語はいかにして構築されたか。ナラティブチームがその手法を語る](/image/lazy_loading.png)
GDC 2025の2日目(2025年3月18日)に開催されたセッションから,「Sid Meier's Civilization VII」の開発元,Firaxis Gamesのナラティブチームが登壇したセッションを紹介しよう。同社のCat Manning氏率いる面々が,歴史がテーマの本作に,いかにストーリーを組み込んだかをレクチャーした。
[GDC 2025]イギリスのインディースタジオがハック&スラッシュアクション新作「Yasuke: A Lost Descendant」のプレイアブルデモを初公開
![[GDC 2025]イギリスのインディースタジオがハック&スラッシュアクション新作「Yasuke: A Lost Descendant」のプレイアブルデモを初公開](/image/lazy_loading.png)
イギリスのインディースタジオであるDallience Studiosが,現在開発中のハック&スラッシュ型アクションADV新作「Yasuke: A Lost Descendant」を,GDC 2025に合わせて開催されたDay of the Devs 2025: San Francisco Editionに出展していた。22世紀の世界を舞台に,“弥助”の子孫“田中彌介”の冒険譚を描いているという。
[GDC 2025]コンビニの中から見えてくる世界。日本で開発が進められている「inKonbini: One Store, Many Stories」のプレイアブルデモが海外出展
![[GDC 2025]コンビニの中から見えてくる世界。日本で開発が進められている「inKonbini: One Store, Many Stories」のプレイアブルデモが海外出展](/image/lazy_loading.png)
GDC 2025の前座イベントとして開催されたDay of the Devs 2025において,永井興業が開発を行うコンビニ運営アドベンチャー「inKonbini: One Store, Many Stories」のプレイアブルデモが公開されていた。町外れのコンビニで働く真琴を主人公に,店を訪れる顧客と会話するうちに,どこか心温まるストーリーが展開していく。
[GDC 2025]探索型アクション「Dreams of Another」のデモ版をプレイ。夢のような世界を撃つことで物体が具現化されていく不思議な感覚を味わえた
![[GDC 2025]探索型アクション「Dreams of Another」のデモ版をプレイ。夢のような世界を撃つことで物体が具現化されていく不思議な感覚を味わえた](/image/lazy_loading.png)
Q-Gamesの新作アクションゲーム「Dreams of Another」のプレイアブルデモが,GDC 2025に合わせて行われた「Day of the Devs 2025: San Francisco Edition」に出展されていた。小さな球体や立方体で形作られた世界を射撃することで,物体が具現化していくという不思議な感覚を体験できた。
[GDC 2025]Steamマーケティング最新講義。15万ドル分のゲームを売ると見えてくるかもしれない“リアルSteam”とは?
![[GDC 2025]Steamマーケティング最新講義。15万ドル分のゲームを売ると見えてくるかもしれない“リアルSteam”とは?](/image/lazy_loading.png)
Steamの研究者として人気のクリス・ズコウスキ氏が,開発者がSteamを効率的に利用するためのセッションをGDC 2025の初日に行った。一定以上の販売実績を残すと開放されるという“リアルSteam”についても語られたその内容をレポートしよう。
[GDC 2025]長期的に見ると生成AIはゲーム体験を豊かにするが,課題も多い。AIとゲーム開発の未来が語られたパネルセッションをレポート
![[GDC 2025]長期的に見ると生成AIはゲーム体験を豊かにするが,課題も多い。AIとゲーム開発の未来が語られたパネルセッションをレポート](/image/lazy_loading.png)
GDC 2025で開催されたGame AI Summitにて,ゲーム開発における生成AIの未来を見据えたパネルセッション「ゲーム体験のためのAI革命: 研究からプロトタイプへ」が行われた。ゲーム業界における生成AI開発に携わる2名が登壇し,ゲームとAIの現在とこれからについて語った。
Access Accepted第819回:今年もゲーム開発者会議「GDC 2025」開幕。インディーゲームの頂点,IGF大賞の候補作品を紹介

世界最大のゲーム開発者会議「GDC 2025」が開幕する。今回の連載では,実に27年の歴史を持つインディーゲームの祭典「IGFアワード」にノミネートされている6作品を紹介したい。今年もユニークなラインアップになっている。
「Microsoft Flight Simulator」,南米の陸地面積の半分に相当する国家地域を精密化する最新ワールドアップデートをリリース

Microsoft Game Studiosは,「Microsoft Flight Simulator」のワールドアップデート「World Update XIX: Brazil, Guyana, Suriname, and French Guiana」をリリースした。南米の陸地面積の半分に相当する国家地域を精密化し,75か所の観光名所や7つの空港,4つの重要都市が作り直された。
12年ぶり続編となる戦略アクション「Monaco 2」を紹介する最新トレイラーが公開に。贅沢と貪欲さがうずまく街モナコで泥棒大活劇が再び!

Pocketwatch Gamesは,2025年内にリリースを予定している戦略アクション「Monaco 2」を紹介する最新トレイラーを公開した。本作では,贅沢と貪欲がうずまく街モナコを舞台に,国際犯罪組織の黒幕として窃盗団を率いて,大邸宅やカジノなどに潜入する一攫千金の泥棒大活劇を楽しめる。
Future Publishing主催のライブストリーミング番組「FGS Live From gamescom latam」,日本時間5月3日2:00から配信

gamescomは,現地時間2025年4月30日から5月4日まで,ブラジル・サンパウロでゲームイベント「gamescom latam」を開催する。これにあわせ,Future Publishingが主催するストリーミング番組「FGS Live From gamescom latam」を,日本時間5月3日2:00から日本語翻訳付きで配信すると発表した。
広告もトークもない,ピュアなインディーゲーム向けオンラインイベント「The Triple‐I Initiative」が今年も配信決定

インディーデベロッパが一堂に会する新たなショーケースの場として,2024年4月に配信されたオンラインイベント「The Triple‐I Initiative」が,今年も開催されることが明らかになった。広告やホストのトークもない,持ち時間いっぱいにゲームが紹介されていくピュアなイベントが“フェーズ2”となる。
ディスコ・エリジウムのZA/UMが新作「PROJECT [C4](仮称)」の開発をアナウンス。陰謀を解明すべく送り込まれたスパイの物語が展開
」の開発をアナウンス。陰謀を解明すべく送り込まれたスパイの物語が展開](/image/lazy_loading.png)
高く評価された「ディスコ・エリジウム」で知られるZA/UMが,新作RPG「PROJECT [C4](仮称)」の開発をアナウンスするティザートレイラーを公開した。本作もクラシカルなダイスロールを利用したゲームプレイと,会話選択をベースにしたナラティブデザインを採用したタイトルになるようだ。
BlizzConが3年ぶりに復活。2026年9月にアナハイムコンベンションセンターで思い出深い体験を

Blizzard Entertainmentは,ゲーム企業の自社イベントとして20年の歴史を誇る「BlizzCon」を,2026年9月12日と13日に開催するとアナウンスした。オフライン型イベントとして3年ぶりとなるBlizzCon 2026は,思い出深いコミュニティイベントになるという。
Access Accepted第818回:アメリカの関税強化でゲームソフトのパッケージ販売が終焉を迎える?

ドナルド・トランプ大統領がホワイトハウスに復帰してから100日が過ぎたが,アメリカの内政から外交まで,毎日話題に事欠かない。トランプ政権による関税強化もそのひとつだが,その影響はゲームのパッケージ販売におよぶかもしれない。
近未来の海底探査をテーマにしたクトゥルフ系アドベンチャー「Cthulhu: The Cosmic Abyss」の制作発表

NaconとBig Bad Wolfは,「Cthulhu: The Cosmic Abyss」の制作を発表し,トレイラーを公開した。南太平洋にある採掘基地の連絡が途絶えたことにより,国際刑事組織のオカルト部門から派遣された主人公が調査を行い,海底に蠢く古代神に対峙するという,探偵アドベンチャー風の作品になるようだ。
「RoboCop: Rogue City」のスタンドアロン拡張版「RoboCop: Rogue City - Unfinished Business」,2025年のリリースを発表

Naconは,Teyonが開発する「RoboCop: Rogue City」のスタンドアロン型拡張パック「RoboCop: Rogue City - Unfinished Business」を2025年第3四半期にリリースすると発表し,最新トレイラーを公開した。傭兵集団に占拠された超高層タワーマンションを舞台に,ロボコップが最上階を目指して戦っていく。
クトゥルフ神話をベースにしたホラーアクション「The Mound: Omen of Cthulhu」の制作発表。正気を保ちながら最大4人で恐怖のアドベンチャーに挑戦

Naconは,チリのAce Teamが開発する「The Mound: Omen of Cthulhu」の制作を発表し,最新トレイラーを公開した。クトゥルフ神話に基づく短編ホラー小説をベースにした作品で,密林を進む探検隊のメンバーとなったプレイヤーが,不気味なクリーチャーや自身の狂気と戦うCo-opタイプのFPSだという。
アクションADV「ヘル・イズ・アス」,ゲームプレイを開発者が解説する6分間を超える最新映像を公開

NaconとRogue Factorは,2025年9月4日にリリースが予定されているアクションADV「ヘル・イズ・アス」のゲームプレイを開発者が解説する,6分間を超える最新映像を公開した。絶え間なく続いた内戦で荒廃した国家を舞台に,超自然的生物「カラミティ」と戦いながら,その謎や自分の出自を解き明かしていく。
ゴブリンが主人公のステルスADVが帰ってきた! シリーズ第3弾「Styx: Blades of Greed」,2025年第4四半期リリースをアナウンス

Naconは,ステルスADV「Styx: Blades of Greed」の制作をアナウンスする最新トレイラーを公開した。本作は,ステルスの達人であるゴブリンの盗賊スティクスを主人公にした,8年ぶりのシリーズ最新作だ。希少なエネルギー源クオーツを追い求める大仕事のために,スティクスが再び動き出す。
「Civilization VII」,人気MOD開発者がテクニカルアーティストとしてFiraxis Gamesに入社。「Sukritactの時代が来ました」とアナウンス

順風満帆とは言えない船出を切った「Sid Meier's Civilization VII」だが,人気MOD開発者として知られるSukrit Tan(Sukritact)氏が,テクニカルアーティストとして開発元のFiraxis Gamesに入社したことが明らかになった。氏の開発チームへの参加は,コミュニティからも熱狂的に歓迎されている。
「Sid Meier's Civilization VII」,大型アップデート「1.1.0」を実施。文化勝利の条件をさらに洗練化し,UIも改善

Firaxis Gamesは,「Sid Meier's Civilization VII」の最新アップデート「1.1.0」を実施した。AIが文化勝利を推進しない問題改善や,UIの調整などが行われる。また,有料コンテンツ「世界の交差点コレクション」もリリースされ,近代イギリスや近代科学者エイダ・ラブレスなどが加わる。
「アサシン クリード シャドウズ」,プレイヤーの拠点となる「隠れ里」について解説。住居や施設,小道,家具などをカスタマイズ可能

Ubisoft Entertainmentは,「アサシン クリード シャドウズ」の新要素となるキャラクターの隠れ里機能についての解説を,英語版公式サイトで公開した。奈緒江と弥助のミッションをサポートする場所として,人里離れた谷にある村が拠点となり,住居や施設,小道,家具などをカスタマイズできるという。
Acclaim Entertainmentのゲームブランドが復活。「モータルコンバット」や「NBAジャム」など北米ゲーム産業で重きをなしたパブリッシャ

1980年代から2000年代にかけてのゲーム産業の黎明期において,北米のトップパブリッシャだったAcclaim Entertainmentのブランドが復活したことが明らかにされた。「モータルコンバット」のコンシューマ機版や「時空戦士テュロック」「NBAジャム」などの作品で知られた同社が20年ぶりに返り咲いた。
Rockstar Games,「L.A.ノワール」などの開発で知られるVideo Games Deluxeの買収を発表。Rockstar Australiaが誕生

Rockstar Gamesは,「L.A.ノワール」などの開発で知られるスタジオVideo Games Deluxeの買収を発表した。同スタジオは,直属のRockstar Australiaとして再スタートを切ることが明らかにされた。Video Games Deluxeは,これまでも「GTA:トリロジー:決定版」などでRockstar Gamesと協力関係にあった。
大晦日の夜,さまざまな人が訪れるロシアのキオスク店員の視点で描く。ナラティブADV「I Have No Change」,最新トレイラーを公開

Studio Rassvetは,開発中の一人称視点型ADV「I Have No Change」の最新トレイラーを公開した。ロシアのキオスクで働く27歳の店員マトヴェイを主人公に,大晦日の夜にさまざまな事情で店にやってくる人々が織り成す物語を小さな店内から描く。人生観についてのストーリー重視型のゲームになるという。
Access Accepted第817回:生成AIはゲームづくりにどんな影響を与えるか。生成AIを使ったゲーム企業の取り組みにフォーカス

MicrosoftとNinja Theoryによる生成AIモデル「Muse」がアナウンスされた。生成AIがゲーム業界のホットトピックとなって久しいが,ストーリーやゲームアセットの作成などで利用されるなか,ゲームそのものをリアルタイムで生成するという取り組みも進められている。今回は昨今の動きをまとめておこう。
「Sid Meier's Civilization VII」,新たなロードマップを公開。当面はUIの調整を最重要課題に

Firaxis Gamesは,「Sid Meier's Civilization VII」の新たなロードマップを公開し,当面はUIやバランス調整を重視してアップデートを進めていくことをアナウンスした。最初の大型アップデートは2025年3月4日に予定されており,軍隊の展開やAI勢力による文化勢力への対応なども行われる。
ディストピア化したラテンアメリカが舞台の新作FPS「La Quimera」の制作をアナウンス。開発は「メトロ」シリーズを手がけたチームが担当

Reburnが,新作FPS「La Quimera」の開発をアナウンスし,最新トレイラーを公開した。小さな都市国家に分かれてディストピア化した未来のラテンアメリカを舞台に,プレイヤーは外骨格のアーマーを着込んで最新鋭の武器で戦う軍人として,嘘と裏切りに包まれた世界で生きていく。