すごい勢いで盛り上がって,あっという間に熱狂が去っていった感のある「
例の紐」だが,それに全力で乗っかった感のある,その名も「
例のケーブル」という製品が,ゲーマー向けとして4月28日に国内発売となる。
例のケーブル(※本当にこれが製品名)。柔らかい何かを持ち上げたり強調したりする機能はない
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マウス本体との接続端子側(上)。メス側コネクタから取り外して,下の写真のとおり,DRTCM37あるいはDRTCM38側のメス側コネクタに差せばOK。MizarおよびAlcor用に取り付ける場合は,コネクタを切り落としてハンダ付けすることになる。手順はプレクス公式Webサイトに掲載される予定
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これはPC向けのチューナー製品などで知られるプレクスが手がける製品で,フェライトコア付き,布巻き仕様という,USBケーブルだ。プレクスによると,これはかつてDHARMAPOINTから発売されたゲーマー向けマウス「
DRTCM37」「
DRTCM38」用として作られたもので,発売から3年以上の時間が経ち,痛んできたであろうケーブルの交換用とされている。
DRTCM37とDRTCM38では,本体を開け,元から差さっているケーブルをコネクタから外せば,外したあとのコネクタに例のケーブルを差すだけで交換できるとプレクス。また,両製品のクローンとして知られるCM Storm(Cooler Master Technology)製マウス「
Mizar」「
Alcor」では,接続端子部をハンダ付けすればそのまま利用できるそうだ。「同じくDRTCM37&38クローンの『
COUGAR 300M』でも利用できるはずなので,今後,互換性を確認する」ともプレクスは述べている。
PX-REI3。3本入りパッケージになっている
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例のケーブルは1本入りで税込メーカー想定売価780円前後の「
PX-REI」と,3本入りで同1780円の「
PX-REI3」という2ラインナップ。いずれも「ニッチすぎるので数量限定」(プレクス)という。当面は秋葉原の
パソコンショップ アークが取り扱うが,今後,大手PC系ショップの店頭に並ぶ可能性もあるようだ。
ある意味で非常にタイムリーな製品名を冠しつつ,「なぜ今……?」と思わざるを得ないタイミングで登場してきたのがとにかく目を引くが,米国市場で,ゲーマー向け周辺機器のアフターパーツ市場がそれなりの規模になっていたりすることを考えると,ひょっとするとこのケーブルがきっかけになって,日本で状況が変わるようなことがあるかもしれない。