「Minecraft」の“Pocket Edition”用サーバーの立ち上げ企画がクラウドファンディングサイト・Makuakeで開始

　クラウドファンディングサイトであるMakuakeで，「Minecraft - Pocket Edition」（iOS / Android）用ゲームサーバーの立ち上げプロジェジェクトが本日（2015年8月13日）始まった。プロジェクト実行者は元SCE社員にしてInfoLensのCEO・安川 洋氏。目標金額は50万円で，8月13日時点で支援受付の残り期間は33日となっている。

※初出時，見出しで“「Minecraft」の国内対戦サーバーが生まれる？”としていましたが，国内対戦サーバー自体はすでに存在するため表現を変更しました


　本プロジェクトでオープンが期待されるゲームサーバーは，「みんなで創る！みんなで遊べる！」をテーマにした，マイクラファンによるマイクラファンのためのサーバーで，その名も「MicraFan Server」。時間や場所を選ばず遊べる“Pocket Edition”で，友達と対戦やミニゲームを遊びまくれる国内サーバーを作ろうというプロジェクトである。


　支援は1000円から37万円までの幅広いコースで受け付けられており，1000円コースでもサーバーのβプレイ権がリターンとして受け取れる。支援額によって用意される，サービス開始以降にさまざまな優遇措置がとられるVIP/MVPメンバー制度や，フィギュア/Tシャツなどの“マイクラグッズ”も気になるところだ。

　サーバーの開発そのものは4月から開始されており，現在はプロトタイプが完成した段階であるらしい。クラウドファンディングで資金やファンを集め，投資家と話を進めつつ，開発・運用体制を盤石にしていく方針とのことだ。

Makuakeの「Minecraft：PE」サーバープロジェクトページ