「LOST ARK」，新大陸“パプニカ”と新クラス“スカウター”が8月に実装。2022年上半期までのロードマップも公開

　ゲームオンは本日（2021年7月20日），同社の公式番組「Pmangのゲムづめ！」でPC向けオンラインRPG「LOST ARK」を特集し，7月21日に実施予定のアップデートに関する情報と，今後のロードマップを公開した。


　明日（7月21日）のアップデートでは，既報のとおりアバターを製作したり，特定のアバターを染色したりできる新機能「アバター染色＆製作」や，新しい島「メトゥス諸島」が実装される。番組では最初にこれらの続報が紹介された。

アバター染色＆製作

アバターの製作には特定の条件を満たす必要があるとのこと

現時点で染色できるアバターは学生服など一部になる。ほかのアバターについては今後のアップデートで順次対応される予定だ。また，染色やパターン，光沢を変更するには，それぞれに対応した試薬が必要になるとのこと。試薬はクリスタルで購入でき，イベントなどで染色アイテムが配布されることもあるようだ

新しい島

・メトゥス諸島

島に起きた事件を追体験するというホラー系の島になるという。クエストを進行するには度胸が200必要となる

・ドゥキー株式会社

新大陸「パプニカ」と新クラス「スカウター」が8月に実装

　続いて，8月から2022年上半期までのロードマップが公開されたので，それぞれ紹介しよう。8月には新大陸「パプニカ」と，ハンターの上級クラスになる新クラス「スカウター」が実装される予定だ。

新大陸「パプニカ」の実装に合わせて，タイムアタックコンテンツやアビスダンジョン，新コンテンツ“挑戦アビスダンジョン”などが同時に登場する

新アビスレイド「アルゴス」が9月に登場

ティア1とティア2の装備再錬が緩和され，ティア3装備までスムーズに成長できるようになるとのこと。これにより，サブキャラや新規でプレイする人の負担が減ることになる

　そして，日本でのサービス開始から1周年を記念した多数のイベントやキャンペーンが開催される予定だ。詳細は続報に期待しよう。

2021年10月〜12月に新大陸や新クラスなど続々と追加

ベルン南部ではストーリーが大きく動くという

これまで，各大陸ごとに複数が実装されていたガーディアンレイドだが，「デスカルーダ」以降は1種類ずつの追加になるとのこと

デビルハンターの性別変更クラスになる「ガンスリンガー」。性能の違うところも一部あるそうだ

　なお，アップデートは紹介順ではなく，プレイヤーの動向を見つつ順番が決められるとのことだ。

2022年上半期アップデート

新クラス「ストライカー」は，バトルマスターの性別変更クラスになる

　2022年上半期はこれだけというわけではなく，このほかにもさまざまな要素が追加される予定とのこと。

「LOST ARK」公式サイト