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Geek Lifeは,2019年からフランスで行われているイベントで,Geek Life公式サイト(リンク)によると「ポップカルチャー,ビデオゲーム,日本と韓国の文化に特化したフェスティバル」であるという。
フランスの日刊紙Ouest-Franceによると,2026年1月17日と18日にル・マンで開催された際には,2日間で1万1000人が来場するなど,現地でも人気を集めている(リンク)。
会場ではコスプレコンテストやレトロゲームの展示,斧投げ,LARP(Live Action Role-Playing:体験型RPG)などが行われるほか,日本をフィーチャーしたアクティビティも楽しめる。2026年5月9日と10日にロリアンで行われるイベントでは,和太鼓コンサートや日本食のフードコート,印鑑作りや書道のワークショップ,着物や日本車の展示なども予定されている(リンク)。
![]() 公式サイト(リンク)より,コスプレショー |
![]() レトロゲームのプレイアブル出展 |
![]() 印鑑を自作するワークショップ |
![]() 書道のワークショップ |
Geek Lifeの世界をゲーム化したのが,今回クラウドファンディングが行われている「Geek Life The Game」だ。プレイヤーはイメージキャラクターの「Geeky」を操作し,ジャンプで敵を踏みつけながら,Geek Lifeの会場を巡っていく。ステージはイベントの歴史をオマージュしたものとなっており,これまでのゲストたちも登場するという。
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プレッジ(支援金)は,目標額5000ユーロ(約94万円)に対し,原稿執筆時点で3625ユーロ(約68万円)が集まっている。締め切りはフランス時間2026年5月12日6:59までだ。
8ユーロ(約1500円)でデジタル版,45ユーロ(約8400円)ではNES用ROMカートリッジとキーホルダーにブレスレット,200ユーロ(約3万7000円)で限定のGeekyフィギュア,500ユーロ(約9万6000円)なら手描きイラスト入りの特製NES本体も付属する。支援総額が1万ユーロ(約187万円)に達すれば,SNES(海外版スーパーファミコン)版の開発も予定されているという。
発送は2026年9月から行われる予定だ。サイトでは日本への発送については明記されていないため,支援を行うのであれば事前に確認しておくといいだろう。
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日本のサブカルチャーは世界各地で人気を博しているが,Geek Lifeでは過去に「よさこい」踊りが披露されるなど,日本文化にも深く取り組んでいるあたりがディープといえる。
フランスは,1978年に「UFOロボ グレンダイザー」をはじめとするアニメが放映されて視聴率50%超えも当たり前のブームとなるなど,日本作品が愛されている国の一つだ。そのフランスのサブカルイベントがゲームを作るにあたって海外ファミコンであるNESを選んだのは,日本でファミコンがビデオゲーム文化の立役者としてリスペクトされているのと共通するものがあって興味深い。
4Gamerでは,日本作品がフランスでどのようにして人気を博していったかの講演をレポートしているので,興味のある人は読んでみてほしい(関連記事)。
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