Tale of Tales
1970年代のラテンアメリカの政変を家政婦の視点で描いたアドベンチャーゲーム「Sunset」がリリース
ベルギーに本拠を置くデベロッパ,Tale of Talesの新作「Sunset」が北米時間の2015年5月21日にリリースされた。1970年代のラテンアメリカ某国で政変に巻き込まれた観光客が,脱出することもできなくなり,家政婦として働くという設定のもと,自分の雇い主が政府転覆を図る首謀者ではないかという疑問を抱くという物語が展開する。
顔を知らない人との関係をテーマにしたアドベンチャーゲーム「Sunset」のプレオーダーが開始
これまで「The Graveyard」や「The Path」といった探索型アドベンチャーゲームを開発してきたベルギーの開発チームTale of Talesが,新作「Sunset」のプレオーダーを開始した。革命暴動の発生によってアメリカに帰国できずにいる女性が,高級マンションの家政婦として生計を立てつつ,外の世界の変化を感じ取っていくという作品になっている。
“赤ずきん”モチーフのホラーADV「The Path 日本語版」,Steamでのダウンロード販売をスタート
ズーは,ホラーADV「The Path 日本語版」のSteamでのダウンロード販売を,本日開始した。本作は,童話・赤ずきんの旧版をモチーフにして作られた,6人の姉妹と森に潜むオオカミが不思議な物語を繰り広げるというタイトル。制限時間や倒すべき敵などは存在しておらず,すべての行動がプレイヤーにゆだねられる点が大きな特徴だ。
物語の解釈すらもプレイヤーに委ねる。赤ずきんをモチーフにして作られた特異なホラーアドベンチャー「The Path 日本語版」,本日発売
ズーは,PC用ソフト「The Path 日本語版」のダウンロード販売を本日(7月7日)より開始すると発表した。価格は1980円(税込)。童話・赤ずきんをモチーフに作られた本作は,ゲーム内で何をするのも自由。物語の解釈すらもプレイヤー次第というかなり特異な作品となっている。暗いテーマに引き込まれる印象的なグラフィックスも必見だ。
「The Graveyard」のデベロッパが贈る最新作,「The Path」のデモ版を4GamerにUp
老婆が墓地を往復するだけという異色作「The Graveyard」のデベロッパ,Tale of Talesの最新作「The Path」のデモ版を4GamerにUpした。童話「赤頭巾ちゃん」をテーマにした本作の製品版では,6人の姉妹の不思議な体験が描かれることになるのだが,掲載したデモ版では,一人の少女が道を歩いておばあさんの家にたどり着くだけという内容。なんともいえない雰囲気のデモ版だ。