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[TGS 2013]TGS会場で見つけた,寝転んでゲームができる夢のごろ寝クッション「goron」は想像以上の快適さだった
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印刷2013/09/22 00:01

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[TGS 2013]TGS会場で見つけた,寝転んでゲームができる夢のごろ寝クッション「goron」は想像以上の快適さだった

 東京ゲームショウ2013では,最新ソフトのほかにゲーム関連グッズも多数出展されている。そんな中で個人的に気になったのが,ごろ寝しながらゲームやタブレットが楽しめるという「goron」だ。

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 デジタルライフが多様化する現在,「寝転びながらゲームしたり,タブレットを使いたい」と考えている人も多いだろう。ここで問題となるのが,機器の向きだ。普通にテレビの前でごろ寝すると,画面が横向きになってしまう。スマートフォンやタブレットの場合だと,手に持って寝転ぶことができるが,どうしても腕が疲れてしまいがち。筋肉は鍛えられるかもしれないが,長時間のプレイに最適とは言い難い。筆者の場合,寝床に置いた文庫本にタブレットやスマートフォンを立てかけて動画やWebブラウズを楽しんでいるが,頭を動かしたりするとはずみでタブレットがずれてしまうし,ガッツリとゲームを遊ぶようなアクティブなスタイルにもあまり向いていないように感じられる。皆さんもいろいろな方法を試しておられるのではないかと思うが,なかなかしっくりとくる方法が見つからないという人も少なくないのではないだろうか。

 そんな悩みを解決してくれそうなのが「goron」だ。ひと言でいえば,“タブレットや液晶ディスプレイといった機器を支持するアーム”と“クッション”が組み合わさったアイテムである。“薄型液晶ディスプレイやタブレットをセットし,寝転んでゲームを楽しむ”ようなリラックスした使い方や,“座ってTVを見ながらタブレットで検索をする”という楽しみ方ができるのだ。

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タブレットをセット,ソファーに座って「goron」をクッションとして使った所。TVを見ながら検索したりといった使い方が可能だ
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 実際に筆者も「goron」を試させてもらったが,想像以上に快適だった。仰向けに寝転ぶスタイルだけでなく,横向きに寝転ぶ姿勢も可能。横向きの場合だとアームの部分に頭を預けることになるのだが,アームの表面もクッション部と同様の柔らか仕上げになっているため,十分にリラックスすることができた。
 タブレットや薄型液晶モニターなどセットした機器の角度は自由に調整可能で,頭の向きに合わせてベストな位置を探すことができる。「goron」を使いながら,仰向けから横向けに寝返りを打つことだってできてしまうのだ。

セットした機器は自由に動かすことができる
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薄型液晶モニターをセット,寝転んで家庭用ゲーム機のゲームを楽しむ。想像以上の快適さだった
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 ブースでは「タブレット」と「液晶ディスプレイ+家庭用ゲーム機」という組み合わせが用意されていたが,どちらも十分に実用に耐えうるものであると感じられた。取材で疲れ切っていたこともあってか,あまりの快適さにそのまま“寝落ち”してしまいそうになり,身体を引きはがすのが一苦労なほどだった。

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「goron 2nd」シリーズで予定されているスマートフォン用アタッチメント。別売りも予定されているとのこと
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こちらは企画中のラップトップPC用アタッチメント

 「goron」の価格は,1万9800円。サイズは折りたたみ時がW60cm×H20cm×D85cm,使用時がW60cm×H73cm×D60cmで重量は約4.3kg,13インチの薄型液晶ディスプレイや,iPad,iPad miniといったタブレットに対応している。
 スマートフォンに対応した多機能タブレットホルダーが標準装備された「goron 2nd」シリーズや,ラップトップPC用アタッチメントが企画されており,多機能タブレットホルダーやラップトップPC用アタッチメントについては別売りも検討中とのことだ。個人的には,スピーカーや振動など,ゲームに役立つ機能を追加したバージョンや,各社の携帯ゲーム機向けアタッチメントもほしいところだ。
 「goron」を展示する三陽プレシジョンのブースは「5-N11」なので,会場巡りに疲れた人は立ち寄ってリラックスしてみてほしい。

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「goron」公式サイト


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