広告企画
【PR】長寿にはワケがある。9年を経てグンと遊びやすくなったMMORPG「トキメキファンタジー ラテール」を“今”始めよう!
気が付けばサービス開始9周年!
……というわけで,2007年4月26日にサービスの始まったPC用MMORPG「トキメキファンタジー ラテール」(以下,ラテール)が,つい先日(2016年4月26日),サービス開始からちょうど9周年を迎えた。この頃に生まれた赤ちゃんが四則演算を大体理解し,適当な態度で授業を受けていても分数や小数ぐらいならなんとなく分かるようになる。9年とはそれほどの年月である。長期間のサービスを前提とするMMORPGだという点を差し引いても,これは十分に“長寿”と言っていい長さだ。
現在ラテールのサービスを行っているGMOゲームポットは,この9周年,そして来年に控える10周年に向けて,ゲーム内はもちろん,ゲームの“外”でもさまざまな企画を仕込んでいるらしい。
だとすれば,ラテールを始めるなら今しかないんじゃないか,でも初心者は長寿なMMORPGにハードルの高さを感じているんじゃないか,いやいやそんなことはなくむしろ遊びやすくなっているんだよ!? ……ということをお伝えするべく,筆者は今,本稿に向き合っているわけである。
そんなこんなでここでは,最新のラテールの魅力はどこにあるのかを,序盤のプレイも交えて紹介したいと思う。言い忘れたが本作は基本プレイ料金は無料(アイテム課金制)のタイトルであり,今すぐ誰でも始められるので,ゲームを実際に遊びながら読んでもらっても構わない。
トキメキファンタジー ラテール公式サイト
ラテールのグラフィックスは2Dベースとなっており,求められるPC性能は低め |
最新のラテールを表す三つのキーワード
「可愛い」「キャラがどんどん育つ」,そして「遊びやすい」
冒頭で何度もMMORPGと書いている(そして以降も便宜上,MMORPGと呼ぶ)だけに恐縮だが,ラテールは,どちらかというと“オンラインアクションRPG”と表現したほうが分かりやすいゲームかもしれない。
プレイヤーは,多くのプレイヤーが集まるいくつかの街(ここがMMO的なエリア)を拠点にして冒険の準備を整えてクエストを受け,ダンジョンなど戦闘用のエリアへ移動して戦う。そして街へ戻ってクエストの報酬を受け取り,さらにキャラクターを強化したり装備を整えたりしつつ,再びクエストを受けて戦闘へ,というのがゲームの基本的な流れだ。
戦闘は,職業ごとに用意された基本攻撃とスキルを使ったものとなっている。横スクロールで,アクションはリアルタイム。敵との細かい駆け引きよりも,爽快なバッサリ感が重視されている印象だ |
背景とストーリーをかいつまんで紹介しておくと,物語の舞台は大陸「ジエンディア」。プレイヤーは,かつて魔王によって滅ぼされた「デル族」の,最後の子孫であるイリス・イヴィエールという少女の足跡を辿り,この世界に秘められた謎,そして自らの運命に迫ることになる。
大ざっぱに“剣や魔法の世界”と言えなくもないが,本作は場所によって和・洋・中を感じさせるさまざまなビジュアルを持っており,機械文明の息吹を感じられるところもある。かなり独特な世界設定である。
さて,そんな本作の魅力,というか“今現在の”本作のウリはどこにあるのか。すでに見出しには書いているが,キーワードで本作を語るなら「可愛い」「キャラがどんどん育つ」「遊びやすい」の三つに集約されると思う。
後者の二つについては,長期間のサービスを経ながら改善が加えられてきたメリットと言い換えていいかもしれない。
■「可愛い」
まずこれ。
本作のグラフィックスはすべてドット絵で表現されており,3頭身ぐらいに描かれたキャラクターは,端的に言って可愛い。プレイヤーキャラクターのアバター要素は強く,自分の好みに合わせて激しく(?)装飾できる。頭,上半身,下半身,腕や足,マントといった装備品のほか,メガネやソックス,耳飾り,腕輪といったアクセサリーで,とことんこだわったキャラを作れるのだ。
ちなみに装飾の方向性としては「冒険するぞ!」とヤル気マンマンなものよりも,日常生活の(派手めの)私服っぽい,可愛いファッションのほうが人気は高めだ。
【装飾例(ごくごく一例)】
有料ポイントの「LP」(ラテールポイント)を使えるLPショップにも,ファッションアイテムがたっぷりと用意されている |
敵として登場するモンスターも,可愛いビジュアルのものが多い。まあ,これを容赦なく倒していくわけだが |
■「キャラがどんどん育つ」
本作はMMORPGという性質上,サービス中に何度もアップデートが行われてきた。その過程で,プレイヤーの選べる職業や,到達できるエリアなどもかなり増えた。
こうなると運営側の気持ちとしては,ゲームを始めたばかりの人にも,できるだけ早く新しいコンテンツを体験してもらいたくなる。普通に考えれば。
そんなわけで現在のラテールは,キャラクターが(一定のレベルまで)とても早く育つゲームになっている。これは,クエスト報酬や戦闘で得られる経験値をブーストするためのさまざまな手段が容易されていたり,序盤からそこそこ強い武器が手に入ったりするためだ。「ここがキモ」と呼べるコンテンツに早くたどり着き,そのあとでエンドコンテンツや集中的な狩りを楽しめば良い,というわけである。
「[SP]イベント経験値秘薬」などは,1時間の間,経験値の獲得量が通常の500%(!)になるという強烈なアイテム。さすがにこれはポンポンと入手できるものではないが,この手のブースト系アイテムはかなりの頻度で出てくる |
■「遊びやすい」
「キャラがどんどん育つ」に近い理由で,こちらも長期にわたってサービスが行われているMMORPGの特徴。プレイヤーのナビゲーションが分かりやすく,インタフェースがこなれているのもラテールの魅力の一つだ。
インタフェースについてはサービス開始当時と現在のものを見比べてみれば,いかに洗練されたかが分かるだろう。
また,少し変な言い方だが,有料アイテムに「これを買わなければ話にならない」というエグめのものがなく,無料ぶん+αで十分に遊べるというのも,本作の魅力かもしれない。
実際に序盤をプレイしてみる
本作の特徴をざっとまとめたところで,実際にゲームをプレイして,序盤がどんな感じで進むのかを,スクリーンショット多めで見ていこう。
こちらはログイン画面。この前に,公式サイトから,GamepotIDまたはYahoo!JAPAN,Google,Twitter,Facebook,mixiのIDでラテールに登録しておく必要がある |
ログインしたら,まずはキャラクターを作るサーバーを選ぶ。“賑わい”を重視するなら「ルビー」がおすすめ |
“素”のキャラクターは,性別,ヘア,ヘアカラー,顔,アイカラー,肌色,トップス,ボトムスの8項目でカスタマイズできる |
プレイヤーの分身となるキャラクターは,名前,職業,外見の順で決めていく。初期に選べる職業は,ファイター,シールダー,マジシャン,レンジャー,エンジニア,ソウルブレイカー,カードマスター,ベイグラントの8種類。各職業のアイコンをクリックして表示される説明文のとおり,物理的な攻撃が得意,魔法に特化,防御力が高い,攻撃時のクリティカル率が高い,戦況に合わせて自分の戦闘タイプを変えられるといった形で,それぞれ特徴を持っている。
これらの特徴,そして筋力,体力,魔法,幸運(クリティカル発生率,敵モンスターからの通貨「Ely」獲得量などに関わる数値)という項目で表現されている特徴から,プレイヤーの好みで選べばいいと思う。
……のだが,やはり初心者におすすめの職業というものは存在する。ズバリ,以下の四つは,初心者でも扱いやすく,最初の職業として選ぶのに適している。
◆ベイグラント
“影”の力による味方の補助,太刀による直接的な攻撃のどちらもこなすハイブリッド型の職業。専用装備「黒狼玉」および,これを形態変化させての「黒影刀」を駆使して戦う職業である。ほかの職業のように派生する職業やサブクラスはないが,攻撃力が高く扱いやすい。
◆エンジニア
筋力,体力,魔法,幸運が均等な,バランス型のキャラクター。“かばん”を扱う独特のスタイルを持つ1次職業から始まり,転職後の2次職業からはロボットに騎乗して戦うことができる。攻撃力が高いうえ,サブクラスになると自立型のロボットを召喚することも可能。
◆カードマスター
「マナカード」と呼ばれる不思議なカードの力を借りて戦う魔法型のキャラクター。1次転職の段階で,遠距離攻撃に特化したハイマスターか,近距離攻撃に特化したバトルマスターを選択可能。一部のモンスターをカードに取り込み,それを召喚することで戦闘に参加させることができるという面白い能力もある。
◆マジシャン系列
水,火,風,土という4種類の属性を持つ魔法を駆使して戦うキャラクター。なんとなく想像がつくとおり防御面に不安はあるものの,敵に合わせたスキルを使いこなすことで,常に安定して高い攻撃力を発揮できる点が魅力。
今回,筆者は「ベイグラント」を選択。CGによるあらすじ紹介を経て,キャラクターは「燃える龍皇伝」というステージへ降り立った。ここからしばらくはチュートリアルとなっており,操作方法などを学ぶ。
ジャンプしたり,はしごを登ったり,スキルを使って敵を倒したりといった内容で,いずれもそれほど難しくはない。ステージの最深部では巨大な敵とも戦うため,ボス戦の雰囲気も大体分かるだろう。
ショートカットキーがどのアクションに対応しているかを学ぶ |
画面の1/3を覆う巨大なボスとの戦闘もあり |
チュートリアルを終えると,キャラクターは拠点となる街へ転送される。最初期の街である「ベロス」だ。
本作にはモンスターの出現しないベロスのような街が複数存在しており,そこではNPCと会話をしてクエストを受けたり,道具や装備品,ファッションアイテムを購入したりといった具合に,冒険の準備を行える。これらの街を,モンスターが徘徊している戦闘用のエリアで結んだものが,本作のワールドマップである。
[M]キーで表示されるマップはこんな感じ。青が拠点,赤が戦闘用のエリアで,後者にはそれぞれ適正レベルが記載されている |
ベロスを拠点にして,クエストを受けたり,実際に戦闘エリアへ行ったりして戦闘を学ぶ。ここもまだチュートリアルライクな雰囲気。
ひととおりのクエストを終えると次の都市に飛ばされたわけだが,これは選んだ職業によって若干変わってくるようだ。筆者の選んだベイグラントの場合は,ベロスでのチュートリアルを終えると「エリアス都市」に飛び,ここを拠点に本格的な冒険が始まるというわけである。
ベロスに比べると,かなり近代的(?)な雰囲気のエリアス都市 |
いったんベロスに戻りたい人は,街にあるタウンポータルで使おう。ゲーム内通貨「ELY」で利用可能だ |
戦闘エリアにおけるモンスターとの戦いは,純粋なアクションゲームだ。
歩く,走る,ジャンプ(ジャンプ中にジャンプボタンの押下で2段ジャンプも可),弱攻撃,強攻撃を基本的なアクションとして,そこにスキルでのアクションが加わる。
アクションとはいえ,少なくとも序盤に関しては「敵の攻撃を見切って交わしつつ隙を見て攻撃する」といったシビアなタイミングを要求されることはない。どちらかというと「いかに早く多くの敵を倒すか」を考えて,行動や,習得するスキルを考える。一網打尽の爽快感を味わいながらどんどんクエストを受け,ストーリーを先に進めていくといった感じだ。
スキルはこんな感じで習得する。習得しただけではスキルレベルが“0”でまだ使えない(スキルポイントをもう1ポイント振る必要がある)ので注意 |
スキルは画面上部のクイックスロットに入れて使おう |
戦闘の合間には,街で準備を整えるのも忘れないように |
クエストを持っているキャラクターは「!」が表示されているので,彼らに話しかけて依頼を受けよう |
エリアの詳細マップでも,どのNPCがクエストを持っているかが,アイコンで分かる |
<ラテールはゲームパッドと相性良し>
PC向けのMMORPGとはいえ,ラテールの操作はキーボードよりもゲームパッドのほうが断然ラクだ。
PCにゲームパッドが接続され,それをOSが認識している状態でラテールを起動すれば,ラテールが自動的にゲームパッドを認識してくれる。ボタンの割り当てなどは,オプション画面から見られる「ゲームパッド」の項目で設定が可能だ。
ゲーム側でうまく認識してくれない,あるいは一部のボタンが使えないといった場合は,「JoyToKey」(外部リンク)など,ゲームパッドのボタンにキーを割り当てられる外部のアプリケーションを使うといいだろう(※ラテールでは「JoyToKey」の使用は許容されているが,複数の操作を自動化または簡略化するマクロや連射機能の使用は禁止されている)。
ゲームパッドがOSに認識されている状態であれば,JoyToKeyそのものの使い方はそれほど難しくない。詳細な説明は省くが,アプリケーション付属のReadme.txtで基本的な使い方を確認しつつ,以下の2点だけ注意すれば問題なく使えるはずだ。
- JoyToKeyは「管理者として実行」で起動する
- ゲームにログインしてキャラクターが画面に現れてから,ゲームパッドをPCに接続する
※ラテール自体がゲームパッドを認識しないようにするため
序盤で押さえておきたい点
ひとまず目指すは,レベル193だ
だからこそ,「これ,いちいちめんどくさいな……」とか「敵が硬くて(死にはしないものの)倒すのに時間がかかるな……」といったストレスはできるだけ排除したい。
それも含めて,ゲームプレイ上で重要となりそうな項目を,いくつか以下に挙げておこう。
■すぐに女神セレス装備をもらおう
戦闘エリアで戦うモンスター達は“そのエリアのレベルに合った”装備品をドロップする。ドロップアイテムを拾っていれば,ほどよく戦える武器,防具などが一式,自然にそろうはずである。
こういった装備で戦っても問題はないが,できれば2014年末に実装された「女神セレス」装備を利用したい。
セレス装備はレベル1から入手可能で,レベル20ごとの節目では,セーラアセロットからもらえる「プログレス宝石」を使って強化できる。セレス装備の強化は+7(つまりレベル140)までなので,大ざっぱに言ってレベル160当たりまではこれだけでいけるのだ。
セーラアセロットさんから女神セレス装備を受け取る |
強化に必要なプログレス宝石ももらえる |
■可能な限りペットを使おう
ドロップアイテムはかなり多い。狩りに熱中していると,あたりにボトボト落ちている感じの画面になる |
ペットは,街でも戦闘エリアでもプレイヤーキャラクターについてくる可愛いモンスターだ。ペットの中には,「アイテム自動拾得」という能力を持っているものがおり,読んで字の如く,これはアイテムを勝手に拾ってくれる能力となっている。
現時点で自動拾得を持っているペットはLPショップにしかなく,つまり有料である。それでも冒険を楽にしてくれるという意味では1,2を争う強力なアイテム(?)なので,しばらくラテールを遊んでいこうと考えた人なら,検討の価値があるだろう。
■まずはレベル193を目指そう
ラテールを始めてすぐに気付くのは,意外とサクサク進められるゲームであるということ。レベル50での2次転職,レベル100での3次転職あたりまでなら,集中してプレイすれば2日程度で到達できる。そしてその次に目指すべきは,レベル193である。
実は本作では,キャラクターのレベルが193を超えると,レベルアップに必要な経験値がどんとハネあがる。エンドコンテンツを楽しめるのもこれ以降で,言ってみれば「とりあえずプレイヤーはレベル193を目指す」のが,現在のラテールの最初の目標となっている。パーティプレイが可能な本作だが,そこまでならソロでも到達できる難度なので安心してほしい。
レベル193になるまでは,狩りの状況に合わせて以下のような流れで随時,装備品をアップグレードしていくことになるだろう。
レベル100〜:
狩りでモンスターが強いと感じたら,生産のメニューの「アクセサリー」タブから「メガネ」「イヤリング」「リング」「ストッキング」「ストッキング」や,防具のタブの「マント」を必要に応じて生産する。
※このレベル帯ではオプションの値は気にしなくても問題なし
レベル140〜:
トキメキボックスを開封して獲得できるスペシャルアイテム交換券で,「ジェム」(※1)をそろえる。
※1……武器,防具,アクセサリーに続く装備アイテムで,カテゴリは「宝石箱」。ジェムによって,キャラクターにさまざまな効果を与えてくれる。高レベルではエンチャント(※2)して強化したジェムを装備するが,このレベルではまだ不要
※2……エンチャントとは,装備にオプションを付けること。ラテールでは,ジェムにもエンチャントが行える
レベル155〜:
このあたりからセレス装備では物足りなくなってくるので,インスタンスダンジョン「コロシアム」にて入手可能なコロシアム装備や,S装備(アイテム名称のうしろに“S”とあるもの)を導入したい。コロシアム装備やS装備はそのままでは弱いので「エンチャントパズル」を使って,オプション値を追加して使用する。
なお,高レベルではより強いオプション値がエンチャントできる「上級スーパーエンチャントパズル」や「下級スーパーエンチャントパズル」を使うことになるが,多くのElyが必要なのでこのレベルでは使用せず,上位装備で使用するために温存しておこう。
レベル190〜:
インスタンスダンジョン「秘密の花園」や,生産で入手できる闇装備をそろえてエンチャントしよう。また,レベル上げと同時にエンチャントした「ジェム」をそろえ始めて,レベル193以降のパーティーに備えたい。
高レベル帯に入ったら,より激しい戦いへ向けてエンチャントに力を入れていく。装備を充実させていくという楽しみも増えるわけだ |
ややこしい話は慣れてからでOK!
まずは可愛いキャラ作りと会話を楽しもう!
まずは「とりあえず可愛いキャラクターを作ってみようかな」といった感じで,気軽に始めてみるといいだろう。
冒頭でお伝えしたとおり,本作は2016年でサービス開始から9周年を迎えた。これに合わせて,すでに「9周年記念!LP山分けキャンペーン!」「祝9周年!経験値獲得キャンペーン!」といった各種企画が始動している。大きな節目となる10周年も近く,これに向けてGMOゲームポットが何かを仕込んでいるに違いないので,その時を迎えるまでに本作に慣れておくことをオススメしたい。まさに,ラテールを始めるには今がうってつけのタイミングなのだ。
トキメキファンタジー ラテール公式サイト
(C)HappyTuk Co., Ltd. All Rights Reserved.
(C)Actoz Soft. All Rights Reserved.