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Autodesk,総合3DCGソリューションの最新版「Maya 2010」を発表
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印刷2009/08/04 12:27

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Autodesk,総合3DCGソリューションの最新版「Maya 2010」を発表

Maya 2010
配信元 オートデスク 配信日 2009/08/04

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>

オートデスク
3次元CG制作ツールの最新版、Autodesk Maya 2010を発表

〜 従来のMaya CompleteとMaya Unlimitedを一本化、
最新の高機能3次元CG、合成ツールを提供 〜

画像集#001のサムネイル/Autodesk,総合3DCGソリューションの最新版「Maya 2010」を発表
オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、社長:鬼澤盛夫)は、映画、テレビ、ゲーム、デザインなどの業界向けに統合3次元CGソリューションの最新版、「Autodesk Maya 2010」(オートデスク マヤ 2010)を発表しました。
Autodesk Maya 2010は、今日のデジタル エンターテインメントやデジタル デザインで求められる、より写実的な視覚効果を生み出すクリエイティブ機能を実現することを念頭に設計されています。従来のMaya Unlimited 2009の全機能を搭載し、2次元と3次元、シミュレーションとアニメーション、レンダリングとコンポジティング(合成)などの統合を単一のプラットフォームで実現する、包括的なCGソリューションとして提供されます。また、価格も従来製品のMaya Unlimited 2009に比べて、約27%引き下げ、より多くのクリエイタが先進的なクリエイティブ機能を活用し、リアルな視覚効果を活用したエンターテインメント コンテンツを制作できるように支援します。

さらに、このMaya 2010より、従来のサブスクリプション パートナー ゴールド サポートに加えて、サブスクリプションのみの販売を開始します。サブスクリプションには技術サポートは付属しませんが、操作に熟練したユーザはメジャーバージョンのアップグレードや過去バージョンの使用権などの魅力的な特典を、より安価に利用できるようになります。

Autodesk Maya 2010には、Maya Nucleus、Maya nCloth、Maya nParticle、Maya Fluid(流体エフェクト)、Mayaヘア、Mayaファーなどの高度なシミュレーション ツールが含まれます。このほか、モデリングやテクスチャリング、アニメーション用の総合的ツール、さらに3次元ブラシツール機能、一体化したステレオスコピック(立体視)ワークフロー、トゥーンシェーディング、mental rayレンダリング、Mayaアプリケーションプログラミング インタフェース/ソフトウェア開発キット(API)、PythonやMELスクリプト機能も搭載しています。

また、Autodesk Maya 2010には新機能の一つとして、コンポジティング ソリューションのAutodesk Toxikをベースにした高性能な合成編集ソリューション、Maya Compositeがあります。さらに、高度な3次元トラッキングとマッチムービングシステムを実現するAutodesk MatchMover、mental rayのバッチレンダリング実行機能、ネットワーク用分散レンダリングツールのAutodesk Backburnerなどを搭載しています。Autodesk Maya 2010は、Windows、Linux、Mac OS Xオペレーティングシステムに対応しています。

オートデスクでは、Autodesk Maya 2010に加え、Autodesk Maya 2010と3次元CG制作ツールをセットにした製品スイートも発表しました。販売パッケージは、Autodesk Maya 2010とリアルタイム キャラクタ アニメーション ソフトウェア「Autodesk MotionBuilder 2010」(オートデスク モーションビルダー 2010)の2製品をセットにした「Autodesk Maya Real-Time Animation Suite 2010」(オートデスク マヤ リアルタイム アニメーション スイート 2010)と、Autodesk Maya 2010とAutodesk MotionBuilder 2010、デジタルスカルプト/3Dペイントソフトウェア「Autodesk Mudbox 2010」の3製品をセットにした「Autodesk Maya Entertainment Creation Suite 2010」(オートデスク マヤ エンターテインメント クリエーション スイート2010)です。両製品スイートともに、製品を個別に購入した場合に比べ、36-39%以上安価になり、クリエイタがニーズに最適なソリューションを選択し、高い生産性のもと、高品位なコンテンツを制作できるように支援します。

Autodesk Subscription (オートデスク サブスクリプション)
サブスクリプションの加入者は、ソフトウェアの最新バージョン、機能拡張モジュール、E-ラーニングコンテンツ、過去バージョンの使用権が入手可能です。サブスクリプションは、新規製品またはアップグレードやクロスグレードと同時に購入可能です。さらにサブスクリプション パートナー ゴールド サポートには、認定販売パートナーからの技術サポートが付属しています。サブスクリプションの詳細は、以下オートデスクウェブサイトをご覧ください。
http://www.autodesk.co.jp/subscription

【製品価格(税込み)および出荷開始日】
画像集#002のサムネイル/Autodesk,総合3DCGソリューションの最新版「Maya 2010」を発表


◆お客様問い合わせ窓口
オートデスク インフォメーションセンター
TEL: 0570-064-787

オートデスクによるニュースリリース
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