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男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第148回「義務教育とガンダム」
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印刷2011/09/29 16:15

連載

男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第148回「義務教育とガンダム」


著者近影
 はーい! とうとう担当さんから「前フリは短く!」と警告が入った男色ディーノ34歳,高校19年生です! 言ってることはまったくもって正しいよ,だってゲイムのサイトだもんここ! OK任せろみなまで言うな,私はヤれば出来る子だ。どうでもいい話をするのはいいが,せめてゲイムに絡めて話せと,そういうことですな!
 そんな感じで今週も「男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ」,イってみよう!

 日本には,“義務教育的な話題”が存在するわね。教育というと大げさかもしれないけど,世代ごとに押さえておくべき共通の知識というか,まあ,この話題を出しときゃとりあえずは大丈夫だろ的な。
 例えば,「ドラゴンボール」。これは34歳の私より下の世代なら,だいたい見てきたアニメじゃない? リアルタイムで見てはいなくても,再放送だとかバージョン違いだとかで,たぶんみんな見てるはず。相手が何を喋ってるんだか分からないときは,とりあえず「ナメック語かよ」って言っておけば,こっちが理解できていないことを伝えられる(気がする)。
 ただ,円周率がそうであるように,世代によって持っている知識は違うのよね。例えばこれから紹介するゲイムの元ネタである「機動戦士ガンダム」もそう。私よりちょっと上の世代は,それこそ義務教育ばりに知っているわけ。もちろん,世代を超えてばっちり学習している人も多いんだけど。
 要するに私個人は,実のところガンダムの細かいことをそんなに覚えてなかったりするっていうことで。まあ,それでも例えば亀田興毅選手あたりに「親父にもぶたれたことないのに!」って言われたら,たぶん笑ってしまうけどね。
 ……どうですかこのコンパクトさ! いつもの3分の1! 逆に言うといつもはコレの3倍! コンパクトさを目指すあまり,やや手探りな感じが逆に新鮮! ハイ続きをどうぞ!


男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第148回「義務教育とガンダム」
 というわけで「機動戦士ガンダム 新ギレンの野望」の話ですよ。ぶっちゃけ,このタイトルの最初の情報が出た段階では,どうなるか不安だったの。具体的には総帥,司令官,パイロットという三つの立場でプレイできるって情報ね。
 「今までの『ギレンの野望』シリーズが好きだったのに,余計な感じが増えるんじゃないか?」そう思っちゃっていたのよ。で,その予感は実際にプレイするまで消えなかったわ。そしてケツ論からイってしまうと……イヤな予感は見事に外れました! あくまでゲイム性はギレンの野望のままで,単に三つの立場でプレイできるようになった感じ。そもそも最初からバンダイナムコゲームスはそう言ってたんだけども!
 むしろ,今となってはこれまでのシリーズでプレイしてきたはずの総帥プレイよりも,司令官プレイが一番しっくりきている有様よ。我がことながら,人間の心変わりは恐ろしいわね。いくら忠誠度が高いと信じてやまなかった人間でも,反旗を翻す時は意外とあっさりなもんですよ。
 ときに,ギレンの野望シリーズなんだけど,私,第1弾のサターン版からずっと好きなのね。でも,決して「機動戦士ガンダム」というアニメ作品を溺愛してるってわけではない。
 ここでようやく前フリに繋がるんだけど,一応義務教育みたいなもんだから嗜んではいるわけ。ただ,あまり覚えてない。もちろん,かといって嫌いなわけでは決してない。私とガンダムはそれくらいの距離感なの。
 でも,ギレンの野望シリーズは好き。溺愛と言ってもいいくらい。ここがポイント。要するに,一つのシミュレーションゲイムとしてギレンの野望シリーズは面白いのよ。このことは,シリーズの新作が出るたびに言っていて,何ならこの連載でも書いた記憶があったりなかったりだけども,ここはあえて何度でも言うわ。
 普通,原作のあるゲイムって原作の魅力を引き出そうとする作りになるもんだけど,このシリーズは違うのよ。ゲイムとして,もしくはシミュレーションゲイムとして面白い部分を,原作から抽出しているの。

男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第148回「義務教育とガンダム」 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第148回「義務教育とガンダム」

 具体的には,「主人公が操る新型モビルスーツのガンダムに対し,敵がぶつけてくるモビルスーツが徐々に強力になっていく」っていうアニメのストーリーに対し,ギレンシリーズは歴史シミュレーション的にガンダム作品を時間軸で捉え,モビルスーツの進化の軌跡という視点で戦争を描いているわけね。
 で,その抜き出した歴史シミュレーションゲイム的な面白い要素でゲイムを構築して,その上にもう一度ガンダムという世界観を乗せている。これは,ガンダムに対する相当な愛がないとできない作業だと私は思ってるわ。
 結果,ガンダムにさほど思い入れがない私でも,歴史シミュレーションゲイムとして溺愛するに至っている。なんなら,大人になってもう一度ガンダムを勉強してしまったくらい。それこそ,義務教育ではそんなに勉強してなかったくせに,海外旅行に行きたいから駅前留学するOLさんと同じ。
 ともかく,シリーズファン……アニメのガンダムシリーズファンも,私のようなギレンの野望ファンも,どちらも安心してプレイするがいいわ。あ,でもアニメファンから見てどう映るかは,ギレンの野望ファンでしかない私には分からないけど,きっとガンダムに対する愛は感じられると思うわよ。少なくとも,私の周りにいるアニメ版ガンダム好きは好意的にプレイしていたわ。
 ただ,もっとこのシリーズを大勢の人に遊んでほしいと思っている私として,あえて一つ苦言を呈するならば,このシリーズにまったく触れたことのない初心者に対して,ちと不親切な気はするわね。ギレンシリーズをプレイしたことのある人なら大丈夫だろうけど,初心者にとっては最初に何をどうすればいいのかが,ちょっと分かりにくいと思うの。とりあえず目先の目的は「システム」内にある「ゲームの目的」を見たら分かるけどね。
 こういうことでプレイするにあたってのハードルが上がってしまうのは,残念。原作をさほど知らなくても普通に楽しめて,なるべく多くの人にプレイしてほしいタイトルだからこそ,ね。
 だから,もうちょっと親切なチュートリアルがあれば,言うことなしなんだけどなぁ。

男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第148回「義務教育とガンダム」 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第148回「義務教育とガンダム」
男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第148回「義務教育とガンダム」 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第148回「義務教育とガンダム」

 そんな感じで今週は,教育における問題点を少子化問題と共にえぐる感じでお届けしたようなしてないような。ウン,してないなきっと。
 私が思うに,勉強を生徒達に強制させるか否か? っていうのはよく考えなければいけないことだと思うのよ。将来の目標がある生徒は,誰かに言われなくても勝手に勉強するし,逆にとくに目標が見つかっていない生徒は,取り立てて必要とも思えない勉強なんてしない。そこで問題となるのは,勉強したがらない生徒に無理やりにでも勉強させるべきかどうか。
 乱暴に言うならば,義務教育における勉強の強制こそがゲイムでいうところのチュートリアルにあたるわけじゃないでしょうか。ある程度は強制的にチュートリアルを受けさせることで,その後のルールを理解しやすくなるのではないでしょうか。ハイ全部繋がった!

 どうでもいいけど,ヤるヤらない言い過ぎだな私。そんなわけで,私も自分で強制しないとヤらないタイプなので,宣言しとくとするわ! 来週は「みんなのリズム天国」についてヤれんのか! ヤりますよ!

今週のハマりゲイム
(文字通りゲイムスロットにハマっているゲイム)
PlayStation 3:「ワールドサッカー ウイニングイレブン2011
PSP:「機動戦士ガンダム 新ギレンの野望
ニンテンドー3DS:「謎惑館 〜音の間に間に〜
Wii:「みんなのリズム天国
Xbox 360:実はヤってみたいタイトルが……

■■男色ディーノ(プロレスラー)■■
この記事の掲載日である本日(9月29日)は,DDT48総選挙の結果発表が行われます。10月5日(水)には,新木場1st.RING大会「NON-FIX 10.5」が予定されていますが,「総選挙の結果が出ないことには,何をやるともやらないとも言えないのよね。そもそも選挙で圏外だったら,出られなくなるわけだし」とのことです。そりゃ大変だ。
  • 関連タイトル:

    機動戦士ガンダム 新ギレンの野望

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