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男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第391回「足りていないことを『妖怪ウォッチ3』に思い知らされた」
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印刷2016/08/04 11:00

連載

男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第391回「足りていないことを『妖怪ウォッチ3』に思い知らされた」


 私は今,猛烈に感動している。

 ちょっと言い過ぎたかもしれないわね。
 私は今,ちょっとばかり感動している。
 平たく言うと,「スゲー!」と思っている。

 いきなり話は変わるけど,結局ね,自分のポジションなんて自分で作るしかないわけ。その業界,その集合体において自分がどういう存在でいるのかなんて,つまるところ自分次第なのよね。
 例えばゲイムの業界だったら,ゲイムを作る会社はいっぱいあるでしょ。その中で,どういうゲイムを作るのか。どういうゲイムを作る会社でいるのか。もっと言うと,どういうゲイムを作る会社だと認識されるのか。これが,いわばその業界でのポジションね。そしてそれを決めるのは,その会社にほかならないわけで。
 で,その会社の中にもポジショニングってやつはあって。要は自分がその会社の中でどういうポジションにいるかは,自分次第なのよ。まあ,いわゆる管理職に就く就かないに関しては自分の意志どおりにはいかないこともあるかもしれないけど。でも,自分に何ができて組織に何をもたらすことができるのかは,自分でしか管理できないからね。自分のできること,持っているもので何か新しいものを生み出す。そして,自分のいるべきポジションにつく。
 これは,この連載がゲイムをテーマにしたものだからゲイム会社で例えたんだけど,ほかのどんな会社にだって当てはまると思うのよ。ずっと同じ商品を作っている会社でも,人間関係や環境は常に変わっていくでしょ? そこに自分が何をもたらすことができるか。それによって自分のポジションは決まるってことが言いたかったの。
 まあ,言葉にするのは簡単だけど,実際には難しいわよね。自他共に認めないとその位置にはいられないんだから。だからこそ,そうやって作ったポジションは価値があるわけで。
 ……というのが私の基本的なスタンスなんだけど。なんなら,この連載でも似たようなことは言ってきているはず。でもね,繰り返すけど,今,私は猛烈に感動しているのよ。猛烈というとちょっと言い過ぎかもしれないけど,少なくとも「スゲー!」って思う程度には感動しているの。

男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第391回「足りていないことを『妖怪ウォッチ3』に思い知らされた」
 何にって,「妖怪ウォッチ3 スシテンプラ」よ。「妖怪ウォッチ」というコンテンツはゲイム業界のみならず,国民的な支持を得るだけのポジションを確立したというのに,最新作では,さらに上を目指しているの。この姿勢は,凄いとしか言いようがない。
 具体的に言いましょうか。戦闘の方法から必殺技発動時のミニゲイムの種類,そして妖怪メダルのデザインも含めて,新しい要素をこれでもかと言わんばかりに盛り込んでいるの。普通,ここまで名前が通って国民的知名度を誇るシリーズの新作だったら,いろいろなシステムを変えることって難しいと思うの。なぜなら“妖怪ウォッチであること”が求められるから。
 もちろん,プレイヤーごとに好みは異なるわけだから,新しくなった戦闘や主人公を切り替えられる仕様に対して,不満を持つ人もいるかもしれない。「前のほうがシンプルで良かった」って。でも,私個人としてはこの変更を評価したい。

男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第391回「足りていないことを『妖怪ウォッチ3』に思い知らされた」 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第391回「足りていないことを『妖怪ウォッチ3』に思い知らされた」
男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第391回「足りていないことを『妖怪ウォッチ3』に思い知らされた」 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第391回「足りていないことを『妖怪ウォッチ3』に思い知らされた」

男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第391回「足りていないことを『妖怪ウォッチ3』に思い知らされた」
 なぜなら,今回の変更のいたるところから,「プレイヤーを飽きさせないようにしたい」という気遣いが伝わってくるのよ。というか,これは根拠のない私の勘だけど,むしろ「プレイヤーを飽きさせない」ために,今までのシリーズからさまざまな要素を一新する……ってところから,今作は作り始められてるんじゃないかと勝手に思っているわ。
 で,何が見事かって,変更を加えても妖怪ウォッチっぽさを犠牲にしてないところ。まんま妖怪ウォッチ。これが凄い。これをやってのけるには,相当な自信が必要なはずよ。実際,自信あるんだろうなぁ……。

 ともあれ,今回の妖怪ウォッチはゲイムとしてまた一つステージを上がったってことは確実でしょうね。もう,ウィスパーやジバニャンといったキャラクター達が,勝手にストーリーを走らせてるようにすら見えるわ。まあ,実際には作り手が管理しているんだろうけど,そう思えてしまうくらいのパワーがある。
 この先もシリーズが続くかどうかは分からないけど,シリーズが続くのであれば,妖怪ウォッチはきっともっと面白くなる。逆に言うと,妖怪ウォッチの新作が出るということは,前作より確実に面白くなる。今回の変化……というか進化は,私にそう思わせるに十分なインパクトだったわ。
 現に,プロレスの後輩にも「今回の3ってどうですか? 2はヤったんですけど……」と聞かれて,ちゃんとオススメしておいた。「2とはかなり違うから面白い」って。あとは「気になっているくらいだったらヤったほうがいい」とも。実際そうだからね。もしこれを読んで気になった妖怪ウォッチ好きは,ヤったほうがいい。
 ストーリーであったり,新キャラであったりといった変化に対する好き嫌いはあるだろうけども,少なくとも妖怪ウォッチの新しい世界は楽しめると思う。ここに関しては言い切ってもいい。この世界観の作り方や尊重の仕方は,レベルファイブの真骨頂だなと思うわ。
 ちなみに,私個人がレベルファイブに対して持っている印象は,妖怪ウォッチを生み出した会社であるのと同時に,ゲイムのキャラクターと世界観をうまくプレイヤーに刷り込ませる作品を作る会社。今回あらためて,それを思い知らされたわ。いや,ホント凄い。

 自分で作ったポジションは,自分でさらに向上させることもできるのね。ポジションは作って終わりじゃない。維持することも大切だし,さらに周りを楽しませることでもっと上のポジションに行くことだってできる。
 私,こうやって偉そうに文章を書く仕事もさせてもらっているけど,逆に言うとお仕事だから偉そうに書ける部分があるのよね。でも,まだまだ勉強させられることも多いわ。
 私もプロレス業界では十数年キャリアがあることだし,ようやくそれっぽいポジションを築けたかな〜とか思っていたんだけど,何のことはない。全然足りていなかった。そのことを,妖怪ウォッチ3に思い知らされたわ。自信を持って勇気を出せば,どれだけキャリアがあっても上を見て重ねていくことができるのね。ホント勉強になった。

男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第391回「足りていないことを『妖怪ウォッチ3』に思い知らされた」 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第391回「足りていないことを『妖怪ウォッチ3』に思い知らされた」
男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第391回「足りていないことを『妖怪ウォッチ3』に思い知らされた」 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第391回「足りていないことを『妖怪ウォッチ3』に思い知らされた」

 てなわけで,今週は妖怪ウォッチ3について語らせていただきました。最後に言うことでもないけど,理屈抜きで楽しいよってこともお伝えして今週はお開きにしようかと。
 「Pokémon GO」iOS / Android)やら妖怪ウォッチやらで気付いたけど,そういえば世間は夏休みってやつなのね。休みがある人も,休みなんかないよって人も,どちらにしても楽しい夏休み期間になるといいわね。この夏は一度しか来ないんだから。ポジションを築くのも,夏を楽しむのも,いずれもあなた次第。ではまた来週。

今週のハマりゲイム
(文字通りゲイムスロットにハマっているゲイム)
PlayStation 4:「グランドエイジ メディーバル」「ウイニングイレブン 2016
PlayStation 3:特殊なDVD ※死亡確認→復活予定
PlayStation Vita:「UPPERS
PSP:「サモンナイト5
Wii U:「Splatoon(スプラトゥーン)
Wii:「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン
ニンテンドー3DS:「妖怪ウォッチ3 スシ
Xbox 360:「剣の街の異邦人 〜白の王宮〜

■■男色ディーノ(プロレスラー)■■
ディーノ選手が所属するDDTプロレスは,8月6日に埼玉・春日部ふれあいキューブ大会「さいたまースラム!vol.13」を,8月8日〜13日には新宿FACEにて「闘うビアガーデン2016」を開催します。なおディーノ選手は,「私,お酒が飲めないからビアガーデンって言われてもテンションが上がらな……いなんてことはないわよ! 来ている人達が楽しくお酒を飲めるような試合をするのが,私の仕事だから!」と自分に言い聞かせていました。
  • 関連タイトル:

    妖怪ウォッチ3 スシ

  • 関連タイトル:

    妖怪ウォッチ3 テンプラ

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