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【PR】三国志の世界を駆け回れ「SEKIHEKI」の新武器「杖」の威力は?
杖使いは,いわゆるWizard系の純粋な攻撃魔法使いとなる。魔法の属性は,火と雷でかなり強力だ。どっちかというと火のほうが強そうな雰囲気ではあるが,雷には相手を麻痺状態にする可能性がある攻撃が多く,なるべく敵に密着されたくない杖使いには非常に有用だ。
スキルには詠唱にかなり時間のかかるものと,ほぼ瞬時に繰り出せるものがあるので,うまく組み合わせて使いたい。
基本的には,
詠唱が長くて闘気を溜められるもの
↓
敵の足を遅くするもの
↓
威力が大きいもの
という流れだろうか。
高レベルになってくると,雷撃-錯炎球 - 爆雷波 - 業炎球といった流れだろうか。雷が2回あるので敵が麻痺状態になる確率も高く,うまくいけば敵が近寄る前にもう1発くらい入れられるかもしれない。
もちろん,上記で倒しきれなかった場合にどうつなぐのかという部分が問題になる。相手の残りHPが多い場合は,詠唱が長い呪文を唱えるしかないわけだが,相手のHPが残りわずかな場合は素直に殴るのが手っ取り早い。高レベルだと,シーケンスの最後に「障壁術」を自分に入れておくと,最大15秒間一定量のダメージを吸収してくれるので,詠唱時間をあまり気にせず対処できる(詐欺みたいに強い気が)。おそらくパーティプレイ時にも障壁術は重要になるだろう。このダメージ吸収バリアは,他人に入れることもできるのだ。
対人戦でキーになりそうなのが,20m前方に瞬間移動する「転進術」だ。密着されたときに間合いを取れば,多少詠唱の長い呪文でも発動する余裕ができる。もっとも,そういう状態で転進術を使ったときには敵は必ず背後側になるので,間髪入れず振り向いてスキルを発動する俊敏さが重要となる。相手も突撃系で間合いを詰めてくるだろうから,このあたりはいかに相手を幻惑させるかが重要そうだ。できれば,相手の大技をかわす感じでターゲット範囲からの離脱を兼ねて使いたい。そういった動作は突撃系のスキルにはできないことだ。
さて,できるだけ離れて戦うのが杖使いの基本となるだろうが,密着されたときにも,障壁術と転進術を使えばなんとかやり過ごすことはできそうだ。
範囲攻撃もそれなりに持っているので,大規模対人戦でも活躍が期待される。
杖を軽く使ってみて,かなり強い武器という印象を持ったのだが,体力などには恵まれないので,それなりにテクニカルな戦い方が要求される武器には違いないだろう。
杖は,9種めの公開された武器となり,これで18種の武器のうち半分が登場したことになる。まだまだ半分。個人的には,支援系と思われる舞や,かなりトリッキーそうな爪,非常に痛そうな槌なども気になるところだ。今後のアップデートに期待しよう。
●杖秘伝9段のスキル例
(テストサーバーにつき,名称の異なるものがあります)
装備の修理
SEKIHEKIの武器や装備には耐久度があって,これらが0になると,壊れて使えなくなってしまう。戦闘中に突然アイコンが真っ赤になるとちょっとパニックになるので,耐久度の下がった装備は,こまめに手入れしておきたい。
装備の修理は,商店NPCのところで行う。とくに修理するという項目はないのだが,各種商店NPCの買い物画面で,一番下に金槌のアイコンが見えるだろう。これが修理用のコマンドとなる。
防具はまだしも,戦闘中に武器が壊れたらなにもできなくなるので,パーティプレイに出かける前などは耐久度をチェックしておくようにしたい。
三国志の名所を巡る旅
邪馬台国の出てくる魏史のほかに,蜀史,呉史をもとに編纂されたのがまさに「三国志」,三国志をもとに蜀を主人公として脚色されたのが三国志演義となる。
当然,ゲームのマップ内には三国志関係の人物が大勢登場しており,土地についてもお馴染みの場所が(正確ではないにせよ)揃っている。とくに戦場クエストでは,三国志の時代に実際に行われた合戦をテーマとしているものもあり,三国志(ないし三国志演義)に精通していると,より楽しめる仕様となっている。
地域によっていろいろ特徴のある景色が展開されているのだが,試しに西涼あたりをネットで調べてみると,案外似ているというか,実際にあんな景色が続いているのだと分かる。簡略化や誇張も多いのだが,意外とちゃんと作ってあるようだ。
ゲーム内で登場する雲自体が多彩なのもそうだが,シームレスなマップ内でも地域が変わると空模様もオーバーラップで一転するなど,うまく変化をつけている。
そのほか,個人的には,高低差のある地形が気に入っている。これは風景の見た目に与える影響も大きいだけでなく,ゲーム的にも意味がある。普通のゲームでは登れそうにない斜面が登れたり,崖の上から飛び降りたり,場所によっては敵陣の裏山を登って背後から侵入といったこともできるなど(戻り道にはできないが)。残念なのは,どこでも登れたり降りたりできるかというと,そうではないところなのだが,一般的なゲームより明らかに自由度が高いのは確かだ。
美しい風景を楽しみつつ,三国志の名所を巡っていくのもよいだろう。マップの空白部分を埋める旅に出るのもいいだろう。死にまくるのを覚悟すれば,意外と低レベルでも駆け抜けることは可能だ。
ということで,マップ内の各所を巡ってみたスクリーンショットを掲載してみた。
今後,まだまだマップも増えていくだろう。美しい風景を眺めて,悠久の昔の戦いに思いを馳せつつゲーム内を巡ってみよう。
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三国志-SEKIHEKI-
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