このゲームの読者の評価
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タフガイ達の戦い 90 - 投稿者:たぬきいぬ(男性/30代)
- 投稿日:2009/12/29
- 良い点
- ・前作でも十分綺麗なグラフィックがさらに綺麗になり、若干だがオブジェクトを撃って壊せる(表面が壊れたり)
・前作に比べても、チェックポイントも増え、キャンペーンがやりやすくなった。
・ローカライズもすばらしい。とはいえ前作にあった強烈な印象があった名台詞が無いのがちょい残念。あくまでも前作に比べてなので、うるさいんです、などの名台詞はあるんですが
・ストーリーcoopと全く違うホードですが、コレが激しく楽しい。人対人ではなく人対CPUなので気兼ねなく戦える。あと、ダウンしても人に助けられたりするので連携が楽しい。
・すでに配信されたDLCマップすべて入ってる
・カーマインBの熱い思いが良かったw - 悪い点
- ・ストーリー上、前作のラーム将軍の様な強烈な印象なキャラクターがいない
・ストーリーの最後で明らかに3がありますってメッセがあったのがちょっと・・・
・発売がアメリカと比べ8が月ほど発売が後れオンが日本隔離。あと敵をショットガンでミンチに出来たりする割には、ヘッドショットした際の規制など、なぜ?としか言いようが無い。
・オンのマッチングリストがおかしい。ルールがごっちゃ混ぜになっており好きなルールが任意で選べない。 - 総評
- 当初は発売できないのか?とさえ思いましたが北米と比べて8ヶ月おくれで発売されたGoW2ですが、前作に負けず劣らずの熱いゲームでした。
私自身、ギアーズのオンのショットガンオンラインが苦手なので対戦の方はちょっと・・・てな人なんですが、ホードはとても楽しく出来ました。敵はCPUなので気兼ねなく攻撃でき、中距離戦が出来るのがよく、とはいえ、ウェーブが進むと連携していかないと進むのがきつくなるので野良の人たちと無言の連携が取れたときはキターとか思えたり。
自分のようにちょっと対戦は怖いなーって人はホードをやってみることをオススメします。
あとは規制内容がちょっと納得できない。1で出来たことが2でなぜ出来ないのかがちょっと色々と考えちゃいます。 - プレイ時間
- 60〜100時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 3 4 4 5 -
紛れもなく世界最高峰のTPS 95 - 投稿者:あんだーそん(男性/40代)
- 投稿日:2009/10/20
- 良い点
- 近年TPSにおいてカバーアクションは非常に重要な要素となっているがその先駆けとも言えるGears of Warの二作目は確実に前作をあらゆる点で上回っていた。
前作では世界観を堪能する前に終わってしまうストーリーの短さ、さらには膨大な設定の中で小隊にしか視点が当てられなかったためか他の舞台の存在や戦場を感じる事ができなかった。
それが今作では2倍近く物ボリュームアップに加え敵の総力と当たっていると思わせる舞台演出が非常に上手く出来ていた。
元々シューティング面での出来はほぼ完成に近く、様々なアクションが1ボタンで行えるにも関わらず直感的に動いてくれる操作感は健在。
吸い付くようにカバーするアクションは彼らの躯体とマッチしていて非常に気持ちが良い。
武器のバリエーションも増え「撃つ」といった動作にも様々な思考をめぐらせる事が出来、ただの撃ち合いになり難いのはこの手のゲームでは大した物だと思う。
敵の大きさも大したものでそれらを倒す時の苦労と倒した後の達成感は言葉では表し難いものがある。
また、ご褒美として大きな乗り物に乗って敵を蹴散らすシーンも用意してくれているので序盤から終盤にかけて飽きさせない工夫も随所に見られた。 - 悪い点
- 良い点で「ボリュームが増えた」と述べたが逆に言えば増えすぎたせいか2周目、3周目とプレイするのが困難になってしまった。
最初は簡単な難易度でプレイして後で高い難易度で挑戦しよう…と思っていても大抵の方は1周目が終わった時点で満足して以降シングルプレイをやらない事が多いのではないかと思う。
他のアクションゲームでは敵のバリエーション・ステージ分けが明確なために休み休みプレイできるが休む事無くシーンが変わっていくこのゲームでその「休み所」を自分で見つけて作るのは後味が悪い。
敵のバリエーション自体は少なくはないが殆どの敵が同じ攻略方(強力な武器さえ手に入れてば頭を狙うだけで済む)のために違いを肌で感じる事は難しいだろ。
また、途中飛行体を操作するシーンでは操作性が悪い上に敵から攻撃を避ける明確な方法が中々つかめないためにただただストレスが溜まった。
ビークルに乗って敵の攻撃を交わして進むシーンも所謂「初見殺し」が、ふんだんに盛り込まれていて最高速で走り抜けたい場所も先に進む事を優先するならばトロトロ慎重に進まなければいけなかったのが致命的だ。
演出的には最高だったがもう少し場面を厳選してプレイに盛り込んで欲しかったと思う。
また、何よりも一番楽しみにしていた多人数のCoopが近年流行のWave系の「最終的には殺される」モードだけだったのが残念。
相変わらずストーリー上の協力プレイは二人でしか出来ず、野良では片方が失敗すると気まずい雰囲気になりやすいのが難点。
ゲーム上で一番大切であろう攻略する楽しみが多人数では中々味わい難い事になっている。 - 総評
- とにかくこのゲームの重厚感と爽快感は他のTPSの追随を許さない出来で「シューティング」としては最も完成したタイトルだと言える。
その反面、銃撃戦に関する操作を徹底したが故にアクション面では非常にバリエーションが乏しく、ジャンプしたり何かにつかまったりできないので移動が退屈に感じる事もある。(空中で落とされる航空機や敵を見ていると地上に張り付いているのも悪くないとは思うが)
世界観のガチガチさも相まって人を選ぶタイトルではあるが一度プレイさえすればデルタ小隊の人間味溢れた掛け合いは勿論、敵から体を隠しながら武器をぶっ放す事の楽しさを理解する事はそう難しくないだろう。
日が経つにつれ複雑になっていく操作もこのゲームでは撃つだけなら二つのボタンで済む上に、押す必要があるボタンはしっかり画面に表示されるのでカジュアルな部類と言える。
ただ、一旦友達を交えてプレイしてしまうと帰る時期を見つける事が難しくなるのでご利用は計画的に。それぐらい素晴らしいTPSだと私は思いました。
日本での発売では色々問題がありましたがそれ抜きでゲーム単体を評価するとほぼ最高点と言わざる終えません。 - プレイ時間
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グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 5 4 5 -
遅刻したがかなりの良作 85 - 投稿者:non1986(男性/30代)
- 投稿日:2009/09/28
- 良い点
- .船Д鵐宗璽妊絅┘襪防御不可に近かったチェンソーに対する防御手段になる
▲團好肇觀呂筌掘璽襯錨ユニークな装備の追加
UE3.5採用による多数のローカストや味方の表示が可能になり戦闘がより派手に
ど雋錣離丱薀鵐皇汗(ショットガンも比較的普通に)
ゾ茲衒系ミッションが充実した
β真与協力プレイのホードモード
Д蹇璽ストの本拠地観光
日本語音声日本語字幕と丁寧なローカライズ
1ほど雰囲気を損ねないゴア表現の調整
コントローラーでもプレイしやすい優秀な操作性
ブーンショット等補給の難しかった武器の弾薬もローカスト弾薬箱により補給が可能
迫撃砲や重機関銃等の重火器の追加
相変わらずのコールとベアード
落ちている新聞記事や雑誌等でギアーズの世界をより分かりやすくしている - 悪い点
- .好函璽蝓爾相変わらず続き出ますよ的な終わり方
▲魯鵐沺璽弌璽好箸完全に別の武器になっている上持てる弾薬もランサー以下(代わりに単発の威力と精度が向上している)
F端譽ぅ戰鵐(○○を守れ等)の導入により詰まりやすい(慣れると簡単だが)
ぬ絡もなく登場して消えていく新キャラ(ゲーム中だと何故知り合いなのか分かりにくい)
ゥ泪襯船廛譽い任離泪奪船瓮ぅに難
ζ況▲僉璽箸呂匹海惺圓辰討眛韻犬妨える(迷子になりやすい)
П儻豌酸柴本語字幕が無い
頭部欠損が無いためHSで死んだのか分からなくなる場合がある(マルチプレイ等) - 総評
- 08年11月7日の発売予定だったが延長に延長を重ね結局09年7月30日の発売になった
その間に輸入版を購入したプレイヤーがかなり多かったはず
日本版発売がかなり延びたせいかおまけにカットされたシーンのネクサスの道が追加されていたりする
ゲームとしてはかなりの良作だがマイナス点がいくつかありハードな戦争を演出するはずのゴア度を削られたせいで例え爆弾でバラバラになっても頭はついているというコミカルな映像にさえ見えてしまうのが難点
ラスボスも前作のラーム並にきついのを持ってきてくれれば倒した!という感じになっただろうドーンハンマーでローストにするだけで終わるのは少々味気ない - プレイ時間
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グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 4 4 4 -
世界最高峰のアクションゲーム 95 - 投稿者:ボーマ(男性/40代)
- 投稿日:2009/09/12
- 良い点
- ・グラフィックス&サウンドは文句無しに最高峰!
・迫力ある演出がさらにパワーアップ
・丁寧なローカライズ
・絶妙なゲームバランスと遊びやすさ
・注目システムとか親切設計が地味に嬉しい - 悪い点
- ・海外版から大分遅れての発売だったこと
- 総評
- FPS/TPSの類では文句無しに最高峰だと思う。個人的には、ストーリーなどが相棒のドムがフォーカスされていたのが嬉しかった。ドムなんか可愛い。あと、マルチはほとんど遊んでないので評価には含めていません。
- プレイ時間
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グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 5 3 4 -
強面だけど優しいヤツ 95 - 投稿者:glitch(男性/40代)
- 投稿日:2009/08/04
- 良い点
- 圧倒的な迫力、スケール、世界観、演出、そして衝撃的なドラマ。
どれを取っても右に出る者はいない、現時点で世界No1のゲームと言えます。
半年以上遅れて発売された日本語版ですが丁寧なローカライズ、カットされたチャプター入り、有料DLC全部入りなどかなりのお得感があります。
まずグラフィックが凄い。ゲーム開始時にして質量と精細感が増しとても綺麗になったのが分かります。背景のギミックも変化に富み先に進む度驚かされるのが楽しみに。
サラウンドによる演出も抜かり無く戦闘にリンクした緊張と緩和、閉所を散策してる時の四方八方からうめき声や建物がきしむ音が絶えません。
ゲームの難易度も見た目程難しくありません。COD4やベガス2等のリアル系FPSと比べてもマップは把握しやすくプレイヤーの耐久度は高いので初心者にもオススメできます。
前作は一部隊が作戦を遂行する所に焦点が当たっていましたが今作は他の部隊もせわしなく画面に登場してきて世界観のスケールアップを見せています。
併せて敵部隊も場面によって数え切れない程の数が登場し絶望感(時には爽快感)を味わう事ができます。
そしてその凄さはいずれもエンディングまで持続するという事。 - 悪い点
- 初心者にもオススメ出来ると書きましたがあくまでもこのゲームに興味が持てる人に限った事。重厚過ぎる世界でクレイジーな悪ノリをする男衆をカッコイイと思えるユーザーは日本にどれくらいいるだろう。そのコテコテ感が見る人によっては取っつきにくさに繋がってしまっていると思います。
日本語版のお得感を差し引いても発売が遅れたのは残念だったのでそこは減点。日本の規制が特殊なのでメーカーに非はないのですが・・・。 - 総評
- 厳つい見た目に反してカジュアルFPSゲーマーな私でもクリアできる開口の広さを持ち合わせているというのは強面で力持ちだけど優しい親父さんの様な存在。
「全米で売れた」このゲーム、輸入スイーツや大作ハリウッド映画を楽しむつもりで日本人にも気軽に遊んでもらいたいです。
・補足
オンラインの対戦/協力がおもしろいと評判を聞きますが普段積極的にオン対戦をしないのでオンはまだ。
友達と足並みが揃ったらオンデビューするつもりなので今回はとりあえずキャンペーンモードのみで評価しました。
キャンペーン自体は12時間で終わりましたがとても濃密でした。この時間に関して短いと感じる人もいると思いますが逆に何十時間もプレイできるゲームの単調な作業が果たしてボリュームと言えるのかは疑問です。また対戦用マップが29個入っているという事もありオンも熱心に遊ぶ人に取っては長く遊べると思います。 - プレイ時間
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グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 4 5 5 -
まさに良作 95 - 投稿者:アンイスコール(男性/40代)
- 投稿日:2008/12/08
- 良い点
- 前作からの期待を一身に受けての続編だけに、すべてにおいて期待にこたえてくれる内容になっている。
物語は独自路線を引き継ぎつつも新しい展開をみせ、グラフィックも集団での戦争を見事に表現してみせ、その没入感はFPSの中でもトップランクだろう。
前作から踏襲された簡単な操作性や独特のカバーアクション、そしてキャラクター一人一人の動作にいたるまで徹底的に考えて作られている。
敵をやっつけたときの爽快感も含めて、自分の中のサディスティックな部分を見ることができる。とかく表現に規制の多いゲーム業界だが、こういったゲームは希少である。 - 悪い点
- 単調になりやすいFPSだが、ドラマ性でうまくカバーしているとはいえなかなか飽きやすいのも事実である。
プレイヤーが前に進む原動力はドラマへの探究心となるが、FPSとしてみると敵の配置はわかりやすいし、破壊衝動の原動力となる武器も多彩とは言いがたい。それでも物語の展開を追うために夢中でプレイしている自分がいたのも事実である。
もっとも悪い点は、国内の規制によってか知らないが日本語版の発売日が未定であることである。
クリアしたあとの感想は、やはり残酷描写ではないかと疑ってしまう。
私個人の見解だが、表現の残酷さと精神の趣向による残酷さは別にして考えなければならない。
昨今ニュースで行方不明の少女を出しにお金を詐欺していた夫婦が逮捕されたが、そういった行為こそが真の残酷さではないだろうか? 現代社会においても残酷さはあちこちにある。猫を面白半分で解剖することと、ゲーム内で銃撃により出血するのではニュアンスが違うである。
人間の残酷さを見せないというのは決して道徳的とは言えず、その残酷さを知った上でどう考えるかが本当の意味での規制ではないかと思う。
差別対象になりやすい国内ゲーム市場だが、市民団体が声をあげれば何でもかんでもメーカーが規制してしまうのは愚の極み、ぜひとも何が残酷で何が残酷でないのか、規制ありきの議論ではなくきちっとした議論をした上で結論を出してもらいたい。 - 総評
- もちろん、GoWの表現そのままがよいとは思わない。
しかし、殴られれば痛いし、斬られれば血は出るものであってこればかりはどうしようもない。
それを隠してゲームとして通すよりは、表現として必要な箇所は必要として描写しているのが今の海外産ゲームではないかと思う(一部に例外はあれど)。
国内産のゲームの、どこかしらけた空気はここからきているのではないかと思う。
人は死ぬし、生きたいものである。その後ろには残酷さや愛情といった心のさまざまな側面があってドラマはドラマとなる。
昨今、RPGよりかはFPSの方が「ロールプレイ」できていると感じるのは私だけではないだろう。
日本得意のRPGが衰退したとき、国産ゲームは滅びるのである。
まだ英語作品だが、物語の展開と内容は絵で十分に伝わるし、ちょっとした英語の知識さえ持っていれば字幕表示のおかげで内容も追える。
FPSの単調ささえ気にならなければ、今年最大の良作といっていい内容だろう。CheckPointも考えて配置されており、ユーザーの視点にたって考えている。三作目の楽しみなシリーズである。 - プレイ時間
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グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 5 5 3
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