このゲームの読者の評価
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レースシミュレータとしての出来はピカいち。 95 - 投稿者:おかち(男性/50代)
- 投稿日:2008/12/29
- 良い点
- ・とことん車の挙動にこだわった作り。ゲームとしてのリアル系シミュレーターではほかにはない面が多く,ゲームなら軽く動く部分も車重を感じさせる加重移動感が感じられる。
・デカールを自分で切り貼りしてオリジナルデザインの車が作れる。
・各国の名車が勢ぞろい
・サスペンションやブレーキ,エアロパーツまで細かく調整できる
・オンラインで自分のデザインした車をオークションに出したり,逆にオークションで落札したりも楽しめる - 悪い点
- ・絵を描きすぎて走るのを忘れてしまった…
- 総評
- いわゆるゲームとしての車の挙動を求めると,滑りにくかったり,思ったよりも車が曲がらなかったりという違和感があるかも。AIによるレースで,実際にプレイしていなくても資金を稼ぐこともできるので,レースゲームが苦手な人でも全車コンプリートも可能。ここまでのものをつくったら次が大変そう。
- プレイ時間
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グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 5 4 5 -
メンテ時間のお供 95 - 投稿者:まきしん(男性/30代)
- 投稿日:2008/11/05
- 良い点
- ・ネトゲーの緊急メンテナンスの手持ち無沙汰を救ってくれる
(家庭用ゲーム機全般に言えるかも)
・フェラーリ・ランボルギーニの共演(アルファロメオが居ないんです)
・ペイント機能を利用した自由度の高いスタイル
・リアルな操作/親切な設計
・DLCでの新車追加など - 悪い点
- ・コミュニケーションツールがちょっと使いにくい・足りない
(主にオンライン機能)
・ペイント機能は慣れるまでにものすごい時間と労力が必要
(本気で描く気がなければオークションを使わざるを得ない) - 総評
- このゲームは本当に凄い、この一言に尽きるんじゃないかなーって思うくらい。
読者レビューで1位だったので、同じく1位だなぁって思う。
DLCで新車が追加されるのは、360ユーザーにとって一般的になっているのかなぁ、新要素の追加は素直にうれしい。ソフトを丸々買い換えたり、発売日が延期されるタイトルより紳士的だと感じます。アイドルマスターもユーザー的には魅力的な追加要素だからDLするという部分でFORZAも共通しています
まずざっと良い点は、かなり広範囲の車種を抑えていること。さらにマニアックな人気のある車種もラインナップされている。トラン○ムが・・・とか、デロ○アンがー・・・という気持ちもありますが、それでもフェラーリやランボルギーニなどのスーパーカーでレースできる点は評価できます
そしてペイント機能、ほとんどドット打ちのような地味な作業ですが、地味だからこそ誰にでも出来ます。プリンター・モニター・テープ・スキャナー・・・色々な道具を使うんだなぁって感心します。その出来上がっていく過程は本当に面白い。MP3プレイヤーで曲を聴きながら作業orレースするのに最適なゲームです。コツコツやるしかないんです・・・!
内容的な紹介としては、セッティングについてです。
近年家庭用で発売したレースゲームしかプレイしていませんが、プレステの”アノ”シリーズよりはチューニングがしやすいです。目安になる具体的な数値が常に画面にスクロール表示されており、親切だと感じました。ただノーマルセッティングでも十分走れます。エンジンのシステムそのものを最新型に乗せかえることが出来ます。
某有名芸能人が乗っているコブラに最新型のエンジンを載せると化けます。ほかにもあるかもしれない・・・!
悪いところかは判断が難しいですが、5速をレッドゾーン近くまで回した状態で3速にシフトダウンするとクラッチプレートに大ダメージが入ったり、妙なところがリアルで、壁に接触するときも車によってはダメージの入り方が違ったり、妙な楽しみ方があります。客人をもてなすのに最高のゲームですね
オンライン機能単体だったら☆3つ以上は無理です。オークションはなんか細かい規定が書いてあり、読むのが面倒です。読んでません。レースも意思疎通がヴォイス限定なのも引きます、簡易チャット欲しかったなぁ。オークションは高値がつきます。特にペイントカーで、〜〜年のコンペティションモデル再現! など、ゲーム内にないペイントを再現したものや、アニメ・ゲームのイラストを描いたものが高値です。簡単にペイントできないからこそ、価値があるように思います
高得点をつける理由としては
リアルなグラフィック
自由度の高いセッティング・ペイント
サウンド面(BGMを多用しないので、好きな曲をかけられる+リアルなエンジン音など)
フェラーリが使えるゲーム!(ここ重要)
です。憧れの外国車にアニメの絵を描くのが楽しいです。現実では到底できませんから、楽しめますよ
日本車にアニメ絵を描くほうがしっくりくるのは見慣れているせいかなぁ、、、もっと軽自動車や、一般車も増やして欲しいなんて思います。360はこのゲームが欲しくて買ってしまいました、間違いなく名作
- プレイ時間
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グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 5 5 5 -
痛車でドライブ!? 90 - 投稿者:Senpong(男性/40代)
- 投稿日:2008/10/29
- 良い点
- ・豊富な車種・コース・レース等どれをとってもボリューム満点
・精密なセッティングか可能で、シミュレータとしても優秀
・初心者でも適切なライン取りがわかるナビゲーションシステム
・豊富なDLCで憧れのスーパーカーも入手できる
・オンラインを利用してのオークションシステムの採用で、世界中での車の売買が可能!
・カラーリングからペインティングまでできるカスタマイズで、レーサーレプリカから自分だけのオリジナルまで制作できる
・痛車でレースが楽しめる数少ないコンシューマゲーム - 悪い点
- ・開始国によっては、ゲーム内(オンライン除く)のショップで買うことができない、入手できない車種がある
・細かいセッティングはやはり敷居が高い
・BGMは欲しかった気もする…せめてON/OFFを選べれば
・DLCがやや高い
・オークションのインターフェースがやや煩雑
・ペイント機能がとっても不親切。どうせなら、PCで制作したものを取り込めるようなシステムであってもよかったのではないだろうか - 総評
- 遊ぼうと思えば一生遊べるレースゲーム。そうよんでも差し支えのない完成度を、Forza2はもっている。
どこをとっても隙がほとんどなく、一人用として遊んでもオンラインでの複数プレイでも、とても楽しめる傑作だ。
レースの種類も実に豊富で、排気量に合わせたレースや、車種限定によるものまであり、バラエティに非常に富んでいて、プレイヤーを飽きさせない。
レースゲーム初心者や、それほど得意としていない人にとって、コースにベストと思われるラインを示してくれる「ナビゲーション」システムはありがたいものであろうし、上級者ならばシステムオフでより臨場感のあるリアルなドッグファイトを演出することも可能。
もはやレースゲームにとって当たり前となった、走行後のリプレイも充実しており、ただビデオとして鑑賞するだけでなく、気に入ったシーンのスクリーンショットを撮影し、更にはそれをオンラインにアップして、HPから画像をダウンロードして、自分のPSの壁紙にすることだってできてしまうのだ。
セッティングにしても、初心者でも分かりやすい大ざっぱなもの(たとえば最高出力だけわかればよい、というようなもの)から、セッテイングマニアが唸るような精密なものまで多岐にわたっており、それぞれ自分のレベルに合ったカスタマイズが楽しめる。
そしてこのゲームを別の意味で有名にしてしまったものに、車に自由に塗装できるペイント機能である。この機能を利用して、アニメやゲームのキャラクターをペイントする、いわゆる「痛車」が制作できる上に、その車をオークションシステムにより、世界中に販売することができるのだ(※ゲーム内通貨での売買)。
これについては、純粋なカーマニアなどからは否定する人も多いので、一概にメリットとよんでいいのかどうかはわからないが、個人的にはそういう楽しみ方をする人がいることは別にいいのではにか、と考えている。レーサーレプリカに興奮する人もいるのだから、それはそれ、と割り切ってしまえば構わないようにも思う。
しかも、その痛車がオークションだとすごい高値が付く。特に海外の方なんかがこぞって金額を釣り上げていくのを見ると、驚かされるものだ。
というように、ビギナーからベテラン、果てはマニアに至るまであらゆるニーズに応えることができる今作は、間違いなく出るであろう次回作まで存分に楽しむことができる良作である。
純粋なカーマニアも、気分を変えて一度は痛車に乗ってみるのはどうだろうか? ただし、そrがきかっけで、どんどん深みにはまっていってしまっても、私には責任を取るつもりはないけれどね。 - プレイ時間
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グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 3 5 4 5 -
溶けるタイヤのテレメトリ 95 - 投稿者:sside(男性/40代)
- 投稿日:2008/10/03
- 良い点
- 車とは、起動力と制動力によって、走行したり停止する「鉄の塊」である。質量は1トンを超え、その慣性力はたった4本のタイヤによって制御される。
鉄の塊は操縦者が望むままに加速、減速し、左右に旋回する。自動車が当たり前に道路を闊歩し、まるで通勤電車を待つ乗客のように彼方此方で渋滞の列を成している今日。彼らの凶悪な質量と動力というリアルは通勤電車を待つ我々同様に抑圧され、自身の腕力や古い日の駆け回った記憶のように、忘れ去られている。
そのリアルをシミュレートし、プレイヤーに叩きつけるタイトルが本作だ。
用意されたコース群には思うが儘の走行を邪魔するようなものは一切ない。ただ、曲がるべくして曲がり、加速するべくして加速する。そのために車は自身のポテンシャルを限界まで鞭打ち、4本のタイヤを通じて路面に叩きつける。プレイヤーは解放されながらも、細心の操縦で車を押さえつけ、同時に開放する。
現実に限りなく近いものを眼前に実現された現実。それを五感全てで再体験する。それがこのゲームの素晴らしさに他ならない。 - 悪い点
- 徹底的に自分の目で見つかる範囲の全要素を精査してみても、ゲームプレイからインターフェース、ゲームの展開、AIを含めて欠点が見つからない。
たった一つ挙げるとしたら、初心者、いや車のことをあまり知らないプレイヤーに優しくない点しかない。走行時のアシストなど、初心者救済機能も充実しているのだけど、その初心者救済機能が主張しすぎて、アシストのないゲームプレイに比してかけ離れてしまうことは宜しくないとは思う。
また、これは美点の裏返しでもあるのだけど、レース中にBGMが流れない点はレースに没頭させる配慮であると同時に欠点たり得ると思う。本作の収録トラックはレース中に流さないのは勿体ない程度に豪華なラインナップになっている。 - 総評
- 発売から1年が経過した2008年10月現在でも、本作はコンシューマハードで発売されたドライブシムの間違いなく最高傑作と言って差し支えない。
自分がドライブシムをプレイして、1トンを越える重量の「実存」をディスプレイ越しに感じたのは本作が初めてだった。非現実の中に現実がある、この感触は本物だ。 - プレイ時間
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グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 3 3 5 5 5 -
全てにおいて、ライバルになるゲームはあるのだろうか? 85 - 投稿者:JB(男性/30代)
- 投稿日:2008/10/02
- 良い点
- 挙動がリアルで、ぶつかれば壊れるし、走りにも影響して、走りにくくなったりする。
それで、なおかつポルシェ/ランボルギーニ/フェラーリと、世界三大スーパーカー・メーカーの車が入っているゲームは他に見当たらないぐらい珍しいと思う。
しかも、憧れのスーパーカーをチューニング出来ることも素晴らしいと思う。
車によっては、エンジンの載せ換えも出来るのが、素晴らしいと思う。
音はエンジン音だけではなく、衝突音も実際に取っただけあって非常にリアルだった。 - 悪い点
- 視点に運転席視点が欲しかった。
タコメーターとスピードメーターが全て共通なのが少しさびしい。
チューニングの段階が3段階しかないことや、ボディ関係(リアウィングなど)の外見からわかるようなチューニング・パーツの量が少ないのがさびしかった。 - 総評
- 全体としては、チューニング関係の悪い点が、かなり(悪い点の中では)目立ってしまう感じはしますが、その他においては、ほとんどゲームの領域内で素晴らしいところまで来ていると思います。
ぜひ、やっていない人は1度でも良いので、体感してみると良いかもしれないなぁと思ったゲームでした。 - プレイ時間
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グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 5 3 3 4
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