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Rockstar GamesプレジデントのSam Houser氏も急遽来日! 「グランド・セフト・オートIV」発売前夜祭レポート
このイベント,事前の案内ではXbox 360/PLAYSTATION 3版のGTA IVが試遊できるのがメインかと失礼ながら思っていたのだが,思わぬというか予想以上の豪華ゲストも登場した。ゲームの体験レポートはあらためて掲載するとして,イベントの模様をお届けしよう。
最新トレイラーを一足お先に公開。思わぬ豪華ゲストも登場
まず,ステージにはパブリシティ企画推進室 室長の萩原良輔氏が登壇し,開会の挨拶を述べた。次にGTA IVのローカライズプロデューサーである大原晋作氏がステージに上がり,最新トレイラーの上映が行われた。一つは,すでに公式サイトで視聴できるトレイラーだったが,続けて,本邦初公開の“move up, ladies”“Good Lord, What Are You Doing?”(AKA“Everyone's a Rat”)というトレイラー2本が上映された。これらのトレイラーはゲームの発売日以降,公式サイトで視聴できるとのことなので,気になる人は公式サイトをチェックしてほしい。
パブリシティ企画推進室 室長の萩原良輔氏 |
ローカライズプロデューサーの大原晋作氏 |
Cee氏は,自分がゲームに登場することについて,「ものすごく興奮しています。子供の頃からゲームが好きだったので,こんな機会を与えてくれたRockstar Gamesの皆さんには感謝しています」と感想を述べており,また,「日本のヒップホップファンがニューヨークのヒップホップを愛してくれていることは良く知っています」ともコメントしていた。
実はCee氏,今日来日して明日ニューヨークに帰るという超過密スケジュールだったのだが,このイベントのあとに同会場でDJイベントを行うとのことで,そちらの告知もしていた。
さてHouser氏は,GTA IVについて「このような内容,深さ,そして凶悪さを作り出すのには,非常に多くの時間と情熱が必要でした。このゲームが,ヨーロッパ,ニューヨークと同様に,日本のファンにも広く受け入れられることを心から祈っております」とコメント。また,「自分達は,小さい頃から日本のゲームを遊んで育ってきました。なので,日本のゲームからインスパイアされた物が沢山あります。それらを自分達のフィルターを通して日本のファンにお届けできるのが,非常に光栄です」と述べていた。
イベント会場では,「こちら」の記事で紹介したスペシャルグッズが景品のダーツ大会も開かれていた。「こりゃいっちょ読者の皆さんにプレゼントすべくがんばってみっか」と,担当編集者とともにチャレンジしてみたものの,結果はさんざん。……おみやげとしてもらったグッズを提出するので勘弁してください(※編注:来週以降の読者プレゼントコーナーで登場予定です)。
ともあれ,いよいよプレイできる日がやってくるGTA IV。個人的にも早くプレイがしたくて仕方のないタイトルだ。リバティーシティを一足先に体験したレポートも掲載予定なのでお楽しみに。
本日発売! 「グランド・セフト・オートIV」の試遊レポートを掲載
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