このゲームの読者の評価
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何もかも無理 5 - 投稿者:みるみる(男性/40代)
- 投稿日:2019/01/12
- 良い点
- ウーン、これといって見当たりません。
恐らく好みの問題なのかな・・・ - 悪い点
- 悪いというか、好みの問題かもしれません。
以下、そのつもりで理解ください。
・全体が暗くてもっさり
・世界観がよくわからない
・何が目的なのかよくわからない
・死んだ時がつらい。全て失う感じ。
・オンラインのユーザーが入ってくる時がよくわからない
・敵がかっこよくない - 総評
- 評判がよかったので買いましたが、正直、何が面白いのかまったくわからず。
良いとか悪いとかの前に、このゲームの理解自体ができません。
何とか一周しましたが。
恐らく独特の世界観があってその中に入れる人は面白いのかも。
どの点がいいとか悪いとかの前に、このゲームの世界に入り込めるかがポイントなのかもしれませんが、私は全く無理でした。 - プレイ時間
- 200時間以上
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 3 2 1 1 3 -
アクションゲームではない 60 - 投稿者:カレーメイト(男性/30代)
- 投稿日:2018/12/21
- 良い点
- ■パリィと致命の一撃
相手が自分と同じくらいの体格で人型であれば、
たいがいの場合、敵の攻撃を弾くパリィができる。
発生時の演出もさることながら、敵との戦闘がさらに面白くなる。
また、致命の一撃や背後からの刺突攻撃など、ハイリスクハイリターンの攻撃が強く、
攻略の要となるのも良い。
■装備の自由
装備品の付け替えが自由にでき、戦略を組み立てられる。
また、装備品はグラフィックにも反映されるため、自分好みにできる。
ソウル体の場合、体力が半減するため、体力の減少を抑えるしがみつく者の指輪が手放せなくなり、
指輪がもう1個装備できれば・・・と悩ませる仕様もまた良し。
■ダンジョンの探索
ダンジョン内には至る所にアイテムが落ちており、それらを拾うのが楽しい。
拾いに行くこと自体が楽しいので、何が落ちているかなど関係なくとりあえず拾いに行ってしまう。
また、ダンジョン内を進む、戻る、探索するというプレイをプレイヤーの自由にさせてくれるので嬉しい。
各ダンジョンのどれに侵入するかという選択も自由なのも良い。
■NPCと戦闘できる
ダンジョン内や特定の拠点にいるNPCと戦闘できるのが楽しい。
たいがいのNPCが強いので、スリリングな戦闘ができる。
一度戦闘になってしまうと2度とコミュニケーションが取れなくなるのでそこが欠点か。
■世界観
キャラクターや設定、場所、組織等の文字や会話による説明はほとんどない。
ただ、建物やその構造、キャラクターの見た目が良く作り込まれているため、
ダンジョンの攻略や敵との戦闘が、多少開発側の意図通りに仕組まれているにしても、
ムービーやイベントによる演出なしで表現できているのは凄いと思う。
王城や炭鉱、谷や沼などのロケーションを歩くだけでそこがどのような場所か
言われずとも想像できるし、ゲーム的にもプレイしていて楽しい。
審判者という名の、血液の付着した大型の刃物を持つ巨体の化け物や
肉片と害虫と腐敗物の溜まり場で座っている聖女など、
論理の如何はともかく、個性的な敵キャラクターが多数存在する。 - 悪い点
- ■死亡した場合のデメリットが大きすぎる
このゲームではプレイヤーキャラクターが死亡すると
生身である場合は生身を失い、所持ソウルはすべて失い、
またコンティニューポイントが無いため拠点から再度やり直す、というリスクが常について回る。
通常であればダンジョンや敵の攻略は何度かトライして攻略方法を見つけるものだが、
死亡した場合のデメリットが大きすぎるので自然に保守的なプレイになる。
また、このゲームにはヘルプを参照してゲーム仕様を確認したり、TIPSでヒントを確認ということもできない。
また、1度表示されたメッセージや会話は2度と表示されない。
情報が統制された状態でゲームを進めなければいけない仕様で、トライアンドエラーはリスクが高いとくると、
当然プレイ時間をより多く消費しなければいけなくなる。
プレイヤーに時間をかけさせる部分がくだらないと思った。
また、後述の事象から死亡リスクはさらに上がる。
■カメラワーク
室内や込み入った背景など、特定のロケーションでカメラが引っかかったり、
また背景ポリゴンを透過せずにそのまま背景を画面いっぱいに表示するため、
プレイヤーキャラクターが見えずに足場からの落下、敵からの不意打ち、そもそも戦闘に適さない場所など、制約が発生する。
■フレームレート
このゲームはグラフィックや演出が作り込まれている反面、
フレームレートが大きく低下することがある。
この事象は他のゲームにも言えることだが、
このゲームはとりわけ「死なないように進める」ことが最重要であるため、
ゲーム操作に関わる部分には特に品質の高さが求められる部分である。
この事象と後述の事象により、ゲームの品質が下がってしまった。
■コマンドに対してワンテンポ遅れるキャラモーション
コマンドの入力後、攻撃にしろローリングにしろ、
入力からワンテンポ遅れて実行される。
これ自体は仕様だと思えばなんということもないが、
前述のフレームレート低下により、例えば通常回避できるタイミングで
ローリングコマンドを入力したときにタイミングが合わずに被弾するということがままある。
■コマンドキューイング
このゲームはアイテム使用⇒ローリング、ローリング⇒攻撃等の連続操作をする際に、
次に実行するコマンドをキューイング(蓄えておく)する仕様らしい。
コマンドに対応するモーションが終わった後にキューイングされたコマンドを実行するようなので、
最速でコマンドを実行できる点では便利といえる。
ただ、前述のフレームレートが低下した状態だと、コマンドの実行が非常に遅延することがある。
敵との戦闘中に、攻撃、回避、逃走と目まぐるしく戦況が変わる中でこの事象が発生すると
次の行動に移りたいのに前回入力したコマンドがキューイングされているために、
思った通りのコマンドが実行できない。さらにこれが連続して発生してしまうと
コマンドと戦況がかみ合わなくなり、戦闘に敗北するだけでなくプレイ意欲も低下する。
発生頻度も高い。オーラント戦では本事象とフレームレート低下が顕著であったため、
なるべくコマンド入力を減らすこと、コマンド入力は早めを心がけることを念頭に置いてプレイしていた。
■ダッシュがローリングに化ける
表題の通り、コマンド入力がきちんと処理されない場合がある。
死亡することのデメリットが大きいゲームであるため、
このような些細なことでも危険になりうる。
■通常攻撃をしたつもりがスティック+攻撃に化ける
スティックを入力した状態で攻撃を入力した場合に発生する。
スティック+攻撃はシビアなタイミングの同時入力で発生するため、
意図して入力したのでなければ発生しないはずである。
この事象で攻撃タイミングを逃してしまうことが多々ある。
■自由落下やローリングで通常ありえない足場に移るのが仕様となっている
なぜいびつなパルクールをさせられるのか分からなかった。
それならば縄ばしごやロープを用意するなどして、それなりのゲームのさせ方があると思った。
メーカーの次作であるダークソウルではジャンプが実装されていたので、
改善する気はなく、むしろ推奨していたようだ。
■ストーリー
ストーリーは無いに等しい。
バックボーンとしての設定や関連するサブイベントはあるようだが、
攻略、考察サイトを見るなりした方が早い。
手がかりがほぼ無いので、自力で調査するには時間がかかる。 - 総評
- 1週目クリア済み。
私がこのゲームに求めていたのはアクションゲームだったが、違った。
「プレイヤーキャラクターを自分好みに作り、ロールプレイをする」、
「ダンジョンに潜ってアイテムを探す」、
「独特な世界観や美術を楽しむ」
というアドベンチャーゲームであった。アクション部分はおざなりな作りのため、
そこに期待すると私のようにすっきりしないゲームプレイになってしまう。
また、述べた通り、とにかく時間のかかるゲームとなっている。
もう少し親切なゲーム進行の仕方や仕様であればプレイ意欲も湧いたと思う。
是非リマスター版を出してもらいたいと思う。
ゲームプレイに不自由しない状態(安定したフレームレート、コマンドキューイングの改善、ポリゴンの透過処理など)を出せるのであれば、
もっとゲームを楽しめたと思う。 - プレイ時間
- 40〜60時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 1 3 3 -
5年たった今でも余裕で遊べる 100 - 投稿者:うどん県のゲーマー(男性/30代)
- 投稿日:2014/09/05
- 良い点
- 良い点上げ始めたら終わらない
■難易度が良い 難しくて飽きなくて楽しい
通常難易度がすでにハードなのに傾向をいじるとさらに難易度があげれて5年たっていまでも楽しめるゲーム
(ファミコンのマリオのようにずっと遊べるゲーム)
■攻略に対するスパイスがある
たまにやってくる黒ファン(プレイヤー)が攻略の良いスパイスになっている相手がプレイヤーなのでどんな行動をするのかがわからないからこそ面白い
(プレイヤーも良い意味の変態が多く変な恰好で襲ってくるから飽きない)
■攻略プレイの楽しさ
一緒に攻略する人によって楽しさが変わる楽しさがある
(これも飽きなさのあるスパイスの一つ)
■キャラクターの幅が多い
脳筋、技量特化、上質、アンバサ戦士、魔法使い、魔法剣士、ユニーク、ネタ、器用貧乏とあげていけば何種類もでる豊富さ
■5年たった今でもサーバーがあり少ないながらイベントもある
無課金のオンラインゲームなのに未だにサーバーが健在なだけでもすごいのにいまだにイベントがあって驚いた
■攻略エリアの濃厚さ
ホラー恐怖押しのエリアがあれば兵士の質で攻めるエリアやエリアの仕組みで攻めてくるエリアと一つ一つエリアが濃い
5年たってもプレイヤーがいて遊び続けれるゲームです、このゲームをやめるとしたらサーバーがなくなるかPS3がなくなるかするくらいです。
- 悪い点
- 不満は、ものすごく少ない これって不満?っていうのがあるくらいだ
■難易度が高く投げる人もいる
軽く遊べるゲームじゃない難易度なので合わない人には、合わない
(一部友人には、難しくて嫌という方もいたので)
■5年たっているのでさすがにプレイヤーも分散してる
5年たってソウルシリーズが増えたためプレイヤーが分散してたりして全盛期よりは、プレイヤーが減ってます
(最近プレイして侵入・協力もあったので全然遊べます)
■一つのIDで作れるキャラクターの少なさ
一つのIDで作れるキャラクターは、4体と作れるキャラにたいして少ない
(IDを増やせば済む問題です)
不満点と言っていいかわからないものばかりですが自分の思いつく不満点は、このくらいです - 総評
- 5年たってデモンズ、ダークソウル、ダークソウル2とローテーションしながら遊んでますどれも素晴らしいゲームで飽きない
5年たっても遊べているのでレビューを書こうと思いました
5年たっているの安く買えるのでまだやったことのない方は、ぜひプレイをしてみることをお勧めします - プレイ時間
- 200時間以上
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 5 5 5 -
近頃のヌルゲーにうんざりしているなら 90 - 投稿者:庶民(男性/30代)
- 投稿日:2011/09/01
- 良い点
- ■最近のメジャーゲームでは味わえない達成感
・一寸先は闇、油断は死を招きます。
・苦労してデーモンまで辿り着いた挙句、軽く踏みつぶされてやり直し。
・落としたソウルを拾う為に何度も挑戦するでしょう。
■ヒントの配信、それでも難しいなら協力プレイ
・メッセージ(定型文)を足元に書き込む事ができます。≪嘘メッセージに注意しろ≫
・死んだ場所には血痕が残ります。他プレイヤーの死に様を確認する事ができます。
・攻略を手伝ってもらう為に他プレイヤーを自分の世界に召喚する事ができます。
■マンネリを断ち切る敵対プレイ
・他プレイヤーの世界に侵入して攻略の邪魔をする事ができます。
・侵入者は正面から戦うも、地形やMobを利用して戦うも自由。
・侵入された側は侵入者よりも高レベルである確率が高く、仲間を召喚する事ができます。又、相手をせずに逃げ切るのも良し。 - 悪い点
- ・爽快感は皆無。
・所詮は覚えゲー。アイテム,Mobの配置は決まってます。覚えてしまえば、難しい事は何一つありません。
・そのレベル帯に見合わない高火力の武器を背負ったプレイヤー。他のオンラインゲームでもよく見る光景。やられて悔しいなら強くなれ。 - 総評
- これはこれで悪くはないのだけれども、このゲームを知らない人にはおそらく、パッケージから面白さが伝わらないだろう。騙されたと思って、プレイして欲しい。
好き嫌いが分かれるものではありますが、近頃のヌルゲーにうんざりしているのであれば、なかなかのやりごたえを感じられるのではないだろうか。
不意打ち,罠,初見殺し?
細心の注意を払っていれば、避けられたはずです。
殺しに来てます。
ユーザに媚を売らない。そんなゲームです。 - プレイ時間
- 200時間以上
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 4 4 4 -
「本番は2週目から」を体現したゲーム 95 - 投稿者:kwai3(男性/30代)
- 投稿日:2011/07/08
- 良い点
- ・とにかく死ぬ。死ぬ。死ぬ。クリア時の死亡回数は最初300回くらいでした。マリオだと残機上限まであっても足りない;それがすごくやり甲斐あった。
・少しプレイしないと気がつかないが、武器防具のバランスがいい。ステータスとの相性はあるがこの武器は弱すぎてありえない、とかはない。
・1週目はチュートリアル。初回では気がつかないギミックが多数盛り込まれていて、2週3週しても全然飽きない。自分は最高で5週しました。
・統一された世界観。中世らしさがすごい。あと気持ち悪い生物は本当に気持ち悪い。タコ先生とかは必見の域に達している。
・トロフィー難度設定の適切さ。これくらいが一番ちょうどいいと思う。 - 悪い点
- ・ちょっとロードが長い。それにすぐ死ぬから何度もロードを経てしまう。
・周回を経ると、敵がすごく堅くなるので、それなりに対策しておかないと時間的な意味で雑魚にすら苦労することになる。
・オンラインの仕様上仕方がないことなのだが、好きなときにマッチングできない。ステージ攻略に専念したいのに黒ファントムに進入され、友達を助けたいのに知らない人に呼び出され。わざと不特定多数マッチングになるよう調整したそうなので仕方がないが、残念 - 総評
- PS3を所持しているのなら購入しておきたい1本。これ以上の名作は望めないだろう。
自分はプラチナトロフィーをいくつか持っているようなコアゲーマーだが、デモンズソウルが一番獲得したときに達成感があった。それだけ困難であり、楽しい旅路でもある。
あまりの生物の気持ち悪さにグラフィックスを5点とした。虫、クラゲ、ナメクジ、腐敗人と作った人は気が触れてるとしか思えない多彩なグロクリーチャーの精神的ダメージで更に死亡率が増えることだろう。
死んでも死んでも、あそこはあっちからこうすれば……とかもう少しステータスを上げてからと、考えて何度でも挑戦してしまう中毒性の高さ故に熱中度を5点とした。
総合評価を100点としなかったのは、オンラインの仕様とバランスが開発者の方々の想定範囲外になってしまっていると感じたからである。ホストの装備を破壊するだけの嫌がらせ行為や談合プレイなど、下手にオンラインになってしまうと支障がでる行為が続いた時期があった。そのため95点とした。
国内/海外のレビュアー/ユーザー問わず、総じて高い評価を受けながら全世界で140万本しか売れなかった不遇な本作だったが、その無念もあって次作Dark Soulsには大いに期待している。 - プレイ時間
- 100〜200時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 4 2 5 3 -
PSN停止時にやりました。超むずかしいと聞いていましたが…。 70 - 投稿者:災厄狼(男性/40代)
- 投稿日:2011/06/20
- 良い点
- 何度も死んで…もっと先が見たいから何度も挑戦して、そして最後にクリアァァッ!!というアクションRPG。おどろおどろしい感じがありますが、びっくりして心臓が飛び出ちゃうことは最後までありませんので、安心して買ってください。魔法で戦うもよし、素早く動いて、ナイフでバシュバシュ切るもよし、重装備で固めて槌でドガシュッとやるもよし、プレイヤー次第で色んな主人公が作れます。そこまで難しいという感じはうけなかったが、根性ない人には無理。
- 悪い点
- キャラクターのグラフィックが良くない。気持ち悪いキャラも、渋いキャラも、美しいキャラもはっきり描けてないと思う。
- 総評
- 面白かったです。散々悔しい思いもしましたが(笑)ネットワークが休止状態でプレイしたので、このゲームの全てを味わったとはいえませんが、次回作も出るらしいのでそこで頑張ることにしました。楽しみにしています。
- プレイ時間
- 60〜100時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 3 3 3 4 4 -
デモンズソウル 95 - 投稿者:pakopako(男性/30代)
- 投稿日:2011/02/20
- 良い点
- ・操作性がすばらしい
・武器や鎧の質感
・武器によってモーションが違う
・画期的なオンラインシステム(血痕、徘徊幻影、敵対プレイ など)
・難しいながらも理不尽ではなく考え戦略をねれば誰でもクリアできる
・クリアした時の達成感 - 悪い点
- ・もうすこしボリュームがほしかった
- 総評
- 傑作中の傑作
- プレイ時間
- 200時間以上
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 5 5 5 4 -
死んで覚えて最後に笑え! 90 - 投稿者:マッシ(男性/30代)
- 投稿日:2011/02/03
- 良い点
- ・死んで覚えてからのクリアーした後に味わえる達成感。これはたまらない。
・武器の種類だけは多い。気に入った好きなものを使えるところ。
・血痕やヒントなど他プレイヤーが残してくれたものを見るもの楽しい。本当にヒントになるときもあればギャク的に残してあったりするしいろいろ楽しい。
・最初に職業は選べるが、後はステータス次第で自由にできるところ。ただしミスしたらミスしたで通常は下げれない。ただ完全に下げれないわけではない。
・アクション制が高い。瞬間的に動くというよりどう動くかが重要。その代わり覚えるまでが大変。まさに死んで覚えろ! - 悪い点
- ・好きなように動かせるようになればあとは完全に覚えゲー。始めてのステージではスタート時点からボスまで行くまではかなり時間がかかるが、「ボスが倒せない」って思う状況になってるころには4〜5分あればスタート地点からボスエリアまで行けてしまうこと。
・敵の配置やアイテムの場所が特殊な条件を満たさなければほぼ同じなところ。通常ほぼソウル体な時間が長いわけで黒ファントムとして他人に攻撃を受けるわけでもなく、同じ配置、マップを進まなければ行けないこと。
・一応オンラインで繋がっているので繋がってる他の人との干渉が起こること。「気になるならオフラインでどうぞ」ってことかもしれないが、どこまで干渉できるかは選べるようにして欲しかった。血痕やヒントメッセージはある程度欲しいけど、今はクリアーに集中したいから黒ファントムには来て欲しくないってことはあった。ソウル体でいればいいってのはあるけど。 - 総評
- 人を選ぶゲームです。開始1時間で嫌になってやめてしまうかもしれません。が、そこを乗り越えたときに面白さを感じられる、そんなゲームです。
言えることは、死ぬことに屈しないこと!折れない心!これが重要です!おそらくゲームクリアーまでに数え切れないぐらい死ぬことになるだろうけど、決して諦めないことです。
システム関係は不満があまりないぐらい、というべきかも。ただ血痕やヒントは役に立ったし面白かった。ネタっぽくなると楽しい!
このゲームはシステムうんぬんより精神的なものが評価になってしまうと思うけど、これでいいと思います。そういうモノだと思います。感動を味わうゲームです。
最後に一言いうなら、最初のステージを攻略したぐらいではこのゲームの真髄はわからない。
ここからが本当のデモンズソウルだ! - プレイ時間
- 40〜60時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 4 4 4 -
Demon's Souls 95 - 投稿者:0o0o0o0o0(男性/30代)
- 投稿日:2011/01/10
- 良い点
- ・操作性が非常に優れていました
・オンラインでの協力プレイ,敵対プレイがかなり面白かったです
・何通りも何通りもキャラクターを育成して,オンラインプレイするのが
最高に面白かったです
・クリアするステージの順番にかなり自由度があり,一本道じゃないです
・様々な武器がありますが,モーションや威力の設定など,
丁寧に作りこまれている印象を受けました
・どんなステ振りをしよう,どんな武器を持たせようなど,考えているだけで
楽しいです - 悪い点
- ・オフラインで一人でクリアするだけだと何周もするほど面白いとは思わなかったです
一週目頑張ってクリアして,かなり難易度の上がった二周目をクリアすると,
そこで結構飽きてしまうと思います - 総評
- 魔法中心で育てたり,筋力中心で育てたり,技量中心で育てたり,ゲーム内のキャラを再現して育てたりと,その自由度の高さがとても楽しかったです.
黒ファントムや青ファントムの存在によって,オンラインは全く飽きないです.
黒ファントムでホストを倒すのも,青ファントムでホストを助けたり助けてもらったり
するのもどちらも最高に楽しかったです. - プレイ時間
- 200時間以上
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 3 5 5 4 -
ダークファンタジーの傑作 95 - 投稿者:テツ(男性/40代)
- 投稿日:2010/12/02
- 良い点
- ■よく作りこまれ発見に満ちたダンジョン
ダンジョン探索する醍醐味はそこに発見があることだと思うのですが、このゲームは本当に多くの発見に満ちている。
「あの先に何があるのか」「あの宝を取るルートはどこにあるのか」と思わせてくれる仕掛けが多々あり、冒険心を加速させてくれます。
■オンラインのスタイルが面白い
オンラインプレイというと協力や対戦プレイを想像するところで、このゲームでもその要素はありますが、地面にメッセージや血痕が残せるというのは面白い。
前述した発見の手助けをメッセージという形で他のプレイヤーから得ることで、ソロプレイでも誰かのアドバイスを受けながら遊べます。
■よく出来た高難度
難易度に関しては賛否両論あると思いますが、賛の方に入れます。
難しいゲームではありますがクリア出来ないわけでは決して無く、「どうすれば倒せるか」という想像をかきたててくれるからです。
本作における「苦労したダンジョンがクリアできた」「勝てないと思ったボスをやっと倒した」というカタルシスは他のゲームではなかなか得られないものがありました。 - 悪い点
- ■シナリオパートが少ない
各キャラクターの動向を追うのは面白いですが、シナリオで感動したいという人には向かないかも知れません。
■自動でログインしてくる敵プレイヤー
オンラインにしておくと他の敵プレイヤーが勝手にログインしてくるのもどうかと思いました。
ここは設定で変更出来ればよかったんですが・・・ - 総評
- ゲームとしての完成度は非常に高く、プレイすること事態が本当に楽しいゲームです。
プレイするたびに新たな発見や攻略法を思いつくだけの深さを兼ね備えているので、周回プレイも何度も遊べます。
考え工夫し乗り越えていく達成感は、何度突き落とされても不思議と「まだ戦える」想わえてくれました。
とにかく死ぬゲームということで躊躇される方もいると思いますが、2Dマリオもよく死ぬことですし、それに似たようなものだと思うと多少気持ちが軽くなるのではないでしょうか(笑) - プレイ時間
- 60〜100時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 5 5 5 -
ダークな世界観がいい!! 95 - 投稿者:キルゴン(男性/20代)
- 投稿日:2010/09/27
- 良い点
- 今までにないアクションRPG!!
武器などを強化できるし、魔法、奇跡なども覚えられるので好きなタイプのキャラクターに育てられる!!!
難しい・・・でもそこが面白い!!Mな人にはちょうどいいかも(笑)何度も繰り返してクリアしたときの達成感はすごく大きい!!
オンラインもできる!クリアできなかったときなど協力プレイが楽しめる!さらに、他のプレイヤーの世界に入り、他のプレイヤーと対戦できる!!
何週してもどんどん敵も強くなってあきにくい!!
とにかくかって損はしないと思います!!! - 悪い点
- 難しいところ・・・すぐ心が折れてしまう人もいるかも・・
オンラインにつないでおくと、すごく強い人に入られていいところで死んでしまうこともしばしば。。 - 総評
- とても面白いゲームです!自分のゲームスキルも必要だし、RPGの頭の使い方も必要!!オンラインで協力プレイや対戦プレイもできるのであきにくい!!
買って損はしないと思います^−^ - プレイ時間
- 60〜100時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 3 5 5 -
細かい所まで作り込まれている、素晴らしいRPG 90 - 投稿者:アスファルト(男性/30代)
- 投稿日:2010/07/17
- 良い点
- ・理不尽さが微塵も無い難易度
・よく作り込まれたステージ
・細かい部分まで出来るキャラクリ
・豊富な武具
・非常に高いアクション性
・Co-opなどのオンライン要素
・ダークな世界観 - 悪い点
- ・グラフィックがやや物足りない
・障害物を壊したり、青ファントムを召喚した際に時々起こる処理落ち
・慣れない内は死ぬと同じ場所に何度も戻されることに嫌気が差す可能性有り - 総評
- ここまで細かい部分まで作り込まれているRPGは久しぶりだ。ただの死体の配置などにもちゃんと裏設定があったり、隠しキャラクターや隠し武器など、Wikiでも見ないととてもじゃないが遊びきれないほど作り込まれている。
このゲームのストーリーは多くを語らないが、それが逆に自分で色々想像できて楽しい。
世間からマゾゲーと呼ばれている通り、このゲームは非常に難しい。難しいと言っても理不尽さを感じることは無いのでちゃんと自分の過ちに気づける。どうしてもクリアできなかったら、青ファントムを助っ人に呼べば、今まで苦労してたのが嘘のようにサラッと突破できたりする。
だが、青ファントムを呼ぶことができない序盤では、あまりの難しさに心折れる人がいるかもしれない。根気が無ければこのゲームを楽しむことはできないだろう。故に、評判だけを当てに買うと痛い目を見るかも知れない。
人を選ぶゲームだが、ハマればドップリハマる。最近のゲームが少々物足りないと感じた人に打ってつけのゲームだ。 - プレイ時間
- 40〜60時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 3 4 5 5 5 -
今までで一番 100 - 投稿者:ナンデモ(男性/30代)
- 投稿日:2010/06/25
- 良い点
- 世界観、ステージごとに異なる雰囲気、考え抜かれた敵や罠の配置、操作性(ボタン配置)、ゲームバランス、無駄な演出の無さ、非常にうまく考えられたネットワークの利用方法(血痕、幻影、メッセージ、対戦、協力など)、決して理不尽ではない難易度・・・などなどこれほどいい点ばかり浮かぶゲームも珍しいです。
ちなみに、マゾゲーと言われていますがアクションが下手でも考えて覚えていくことでクリア可能です。理不尽なマゾゲーではないです。
ステータスなどは好きなように成長させられますが面倒ではありませんし、システムなどにも無駄がありません。ここまで完成されたゲームはなかなか無いと思います・・・まぁ万人向けではありませんけどね。スイスイ進まないといらつくって人は止めた方がいいです。 - 悪い点
- 正直あまり見当たりませんが、強いて言うのであれば2点ほど。
1、武器強化に必要なアイテム集めが面倒
(他のゲームでも普通にある程度です。)
2、一部プレイヤーのマナー(笑)
このゲームに限った事ではありませんけど・・・。オンラインでプレイしていると他のプレイヤーと協力や対戦ができるのですが、中には協力プレイでホストそっちのけで突き進む人やひたすら嫌がらせをして楽しむプレイヤーがいて、このゲームを始めたばかりの人がこれらの人に会った場合はやる気をなくしかねません。 - 総評
- レビューを書いておいて言うのもアレですけど、正直書くことがあまりありません。ゲーム自体に対する文句も全然ないし。
マゾゲーマゾゲーと言われてはいますが、慣れて(覚えて)しまえば対人戦以外ではほとんど死ぬことは無くなります(たまに落下しますけど)。そのためにはごり押しではなく多少考えて進める必要がありますが、自分で攻略法を考えて進んでいくというのは結構楽しいです。・・・初回から攻略サイトを見ると楽しみが半減どころかもっと減ります。初回は見ない方が絶対いいです。
周回プレイ、対人戦、縛りプレイなど、これほど幅のあるプレイができるゲームは今まで見たことがありません!オオススメです!(もう一度言いますが、おすすめですけど万人向けではないので注意です)
全く同じシステムでいいからシチュエーションだけ変えて次回作とか出ないものでしょうか・・・ - プレイ時間
- 200時間以上
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 5 5 5 4 -
あくまでもメインはオンライン対戦 90 - 投稿者:イモ好き(男性/40代)
- 投稿日:2010/06/08
- 良い点
- ●こびがないところ
全クリするのが当然、お金を払っているんだから最後まで楽しめるのが当然という風潮を真っ向から否定したバランスが素敵。最近のゲームにありがちなゆとり仕様とは無縁のつきはなしたところに好感を持てる。
●余計な演出がないところ
最低限のムービーはあっても、メインはあくまでもプレイヤーの操作なので、勢いがそがれることがないのがうれしい。 - 悪い点
- ●マッチングを改善してほしい
本当に同じレベル帯なの?と疑いたい程つよいプレイヤーがいる。何度もプレイをしているうちに、低レベルで装備だけ最強というプレイも可能でそんなプレイヤーになぶり殺し→ため息のジェスチャー…をされるといたたまれない気持ちになる。
●侵入してほしくない人への配慮
生身(とは別に死人状態のソウル体がある)のシングルプレイをしているときに、強制的に他プレイヤーが侵入してくるのですが、攻略用のパラメーターや装備とプレイヤーキル専門のそれは違うので攻略だけをしたい人にとってははなはだ迷惑。PSをオフラインにしてからゲームを始めればすむ話ですが、ちょっと面倒。
●シングルプレイにもうすこしやり込み要素が欲しかった。
任天堂のゲームによくある、クリアしてからさらに追加ステージがでる。または、既存のステージにかくしマップが出るといった何周もしているプレイヤーへのご褒美があるとよかった。 - 総評
- 始めはソウル体でプレイすることが多いのですが、攻略動画やwikiを参照することでほとんど死なずにゲームを進めることができるようになる。しかし、そうなると今度は他プレイヤーの侵入に悩まされることになる。オフラインですればいいのだけれども、そうすると鼻から勝負を捨てているようで悔しいのでオンでプレイすることになるのですが、理不尽な攻撃にむかつくこと多数。
だから、やられたことを今度は他のプレイヤーにやり返す(←今ココ)。
生身の低レベルプレイヤーをなぶり殺し、他人をソウル体にしつつ、自分は『YOU REVIVED(ガシャーン復活)』、おまけにため息のジェスチャーのコンボ。これが蜜の味、やめられない…本当のデーモンは自分自身だと自覚する瞬間である。
パラメーターの操作で全然違うキャラクターを作ることも可能で、作ったら作ったでそれを他人に試し斬りしたくなるのが人情というもの、こうしてますますデーモンに近づくのである。
発売直後にプレイしていたらもっとひっきりなしに対戦ができたのかなとおもうと悔しい限りです。
オフラインだけで遊べばやたらと難しいだけのアクションゲームで終わってしまうが、オン状態にすることでとたんに終わりの見えない楽しいゲームになってしまう。スパ4をプレイするためにPSを購入したのですがこちらの方ばかりプレイをしている程です。とにかく、みんなにお勧めをしたい。 - プレイ時間
- 200時間以上
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 4 5 5 -
良い意味でダークなRPG 85 - 投稿者:たぬきいぬ(男性/30代)
- 投稿日:2010/05/17
- 良い点
- ・世界観がダーク。昨今ありがちな、JRPGのキャラクターが出てこない。
・難易度は激ムズ。だか何度も死んでるうちに覚えて行けるようになる。
・独特のオンラインシステム。名前の分からないが、他のキャラの姿が半透明で見えるのは中々斬新で良い
・メッセージなどをのこせられて、他のプレイヤーにヒントを与えられたりと面白い仕組み
・アクション要素が中々強く、いかに戦うか考えたりするのが楽しい
・お金&経験値は敵を倒した際のソウルで、もし死んだら、現在持ってるソウルを全部失う、ただ死んだ場所に戻れば全部回収できる
・主人公自体は無個性で、スキルの振り分け次第では、剣を振り回すタイプや魔道士タイプ、魔法と剣を使う魔法剣士などでき、ロールプレイが出来る - 悪い点
- ・チュートリアルがあるにはあるが、無いよりかはマシ程度
・どのエリアもそうだがとにかく死にまくりでキレそうになる
・防具はありそうで少ない。
・ゲーム内での説明が少ないため、ゲームのステータスなど分かりにくい(説明書読めば良いだけでしょうが)一昔の洋ゲー並みにつっぱねてる
・爆破たるなど起爆させると若干処理落ちする - 総評
- PS3買ってやるもの無かったので評判が良かったので購入。
いろんなところで聞いていましたが、確かに難しい。ただ何度もやり直してるうちに敵の配置を覚えていき、徐々に行ける様になる。しいて言えば覚えゲーなのかな、最近のJRPGには無い難易度。JRPGに毎度おなじみのごとく出てくるウザイキャラが出てこないだけでも評価出来る。
ただ、死んで覚えゲーだと思いますが、攻略情報など無いと、軽く10回以上は死ぬと思うのでたまにイラってきたりすることなどあります。
最近のJRPGに飽き飽きしてる人やとにかく難しいゲームを望んでる人にはうってつけだと思いますが、万人受けするゲームではないと思います。オフラインよりもオンライン状態の方が若干ですが難易度が下がるかと - プレイ時間
- 40〜60時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 3 4 4 5 5 -
粗があるがいいゲーム 90 - 投稿者:dune(男性/30代)
- 投稿日:2010/05/11
- 良い点
- 高難度だが必ずクリアできるように調整されている。とはいっても下手糞(これは自分もそうだから)は攻略サイトを見ながら、になってしまうが。
ユニーク武器も多いが普通の武器でも1周目なら楽しめると言って良い。2周目からはかなり工夫が必要だが、使い分け次第でまだまだいけるだろう。
攻略に詰まったら青ファントムを呼んだりメッセージ・血痕を触って確かめられるのもポイントが高い。全体的には親切な作りになっている。 - 悪い点
- 腐れ谷はデザインとしてはあまり評価できない、と個人的には思っている。理由は「死んだふり」。フロムの人としては「これ位の意地悪」というところだろうが、プレイヤーがきちんと敵や罠を処理しながら進んでいく以上、ああいったタイプの伏兵はあまりよろしくない。これがマウスとキーボードで遊ぶシューターのようなものならもう少し違ったのだろうが…。
原因としては一本道でマップを回っていく場面が多いことだろう。本来伏兵とは、自分が見回らないまま、先へ先へと進んだ時に出遭うものである。探索が弱いためにこういった緊迫した事態も起こさざるを得ないのだろう。これはARPGにおいて今後の課題ともなるのではないか。
ソウル傾向などもゲームの進行に支障をきたすことがある。特に最白・黒などの傾向については少し厳し過ぎたり、あるいは感覚に拠っているのでなかなか傾向がどうなっているのか分からなかったり、ということもあった。あまりいただけないのでここは修正である。
あとは他の人が挙げているように黒ファントム等の扱い。個人的にはホストがマップに入るとき(あるいはアイテムや設定で)黒ファントムの乱入を防げるようにしてほしかった。特に祭祀場は青ファントムですらいわゆる道場目当てなので通常の協力プレイは望みようがなく、自分がやった感じでは協力プレイの楽しみはあまり活かされることは無い。協力もできる、とあるが実際にはPvPができる程度のものである。
2周目の難度上昇については急すぎるが、問題を起こしてはいない。 - 総評
- ダウンロードコンテンツなどでボリュームを増やすなどは欲しかったが、今後増えることはあるまい。とはいえ最近のゲームではこれほど遊べるゲームも珍しいはず。
グラフィックやサウンドについても文句は無い。確かに最新鋭の世代のものではないがそれが気にならないことは流石である。細かい減点はあるものの、TVゲームの原点に立ち返るような内容は素晴らしかった。 - プレイ時間
- 100〜200時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 4 5 4 -
後一歩が足りない 85 - 投稿者:ゆのひと(男性/30代)
- 投稿日:2010/05/01
- 良い点
- ・ファミコン時代を思い出す難しさ
容赦なく殺しに来る。敵は本気だ。ちょっとでも油断して適当に操作しようものなら、ザクザクと斬られ殴られて昇天してしまう。
もちろん、頭を使って難関を克服するための方法を考えて戦えば、乗り越えることが出来る。この乗り越えた達成感がたまらない。いまどきのゲームに足りない何かが感じられる。
・雰囲気もバッチリ
場所によってはバッチリでは困るような恐怖スポットもあるのだが、それぐらい雰囲気が出ている。荒廃した城から地獄のような監獄まで。特に監獄は冗談抜きでホラーゲーム並のプレイ感覚だった。 - 悪い点
- ・マルチプレイはちょっと不便
わざと不便にしているような感じで、特定の友達と協力プレイをするには一工夫が必要だ。キャラクターそのものも協力プレイ時にはあいまいに表示されるので、見知らぬ誰かに助けてもらう/助ける、という感覚を重視したのだろう。
・たまに理不尽
特定ステージで特に顕著なのだが、プレイヤーが一方的に不利な状況だったり、ワンミス即死の場面が存在している。普段は工夫すればなんとかなるのだが、そういう場面では工夫どころではない対処が必要になってしまう。容赦なく殺しに来るとはいっても、遊びを超える殺され方ではやる気を失ってしまう。
・嫌がらせ専門PKの存在
このゲームではなんと敵側の味方として、他人のプレイしているフィールドに殴り込みをかけることが出来る。それだけならプレイにメリハリも出ていいのだが…
このゲームの装備には耐久値の概念があり、それを下げる効果を持つ武器や魔法が存在している。この破壊効果ばかりを使って侵入先プレイヤーに嫌がらせをたくらむプレイヤーがいるのだ。
「もともとPKは相手に嫌がらせをするための存在だ、文句があるならオフラインでやれ!」などという意見が書かれていることもある。だが、正直言って嫌がらせメインのPKは人格を疑う。武器はともかく防具の修理費はバカにならない額になり、序盤ではとてもそんな額はまかなえない。そしてこんなことをしても、PK側には何の特典もつかないのだ。
これを回避するためには、むこうの言うとおりオフラインで遊ぶしかない。しかしそれではオンラインモードのメリットも捨てる必要がある。
ちなみに装備破壊効果は、対NPC戦ではほとんど意味がない。一番悪いのは、こんなものを実装した製作者なのかもしれない… - 総評
- 気に入れば気に入るほど粗が見えてくる作品。基本的に出来は非常に良い。なんだかんだで100時間近く楽しんでいるが、粗の見え方にそろそろプレイペースは失速という状況。
PS3ではタイトルアップデートが可能であり、デモンズソウルでもすでに何度か行われている。今後も修正改善が行われることを期待している。 - プレイ時間
- 60〜100時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 3 4 3 -
完成されたダークファンタジー 95 - 投稿者:ペネム(女性/30代)
- 投稿日:2010/03/20
- 良い点
- ・世界感
ひたすら圧巻です。
ダークファンタジー好きには堪らない世界感で、
最初から最後まで一貫した雰囲気を楽しむことが出来ます。
・ゲームバランス
所謂ライトゲーマーの方には敷居が高いかもしれませんが、
最近のゲーム低難易度化の流れに逆らった遊び甲斐のあるバランス。
何度も死ぬうちにプレイヤーのレベルが上がっていくタイプのゲームです。
「この攻撃を受けたら死ぬ!」と感じるような攻撃を受けたら大概死にます(笑)
・キャラクターメイキング
プレイヤーキャラクター作成の際、顔を非常に細かく造ることが出来ます。
思い通りの顔を作るのには相当の慣れが必要ですが、
ここまで自由度の高いキャラクターメイクは珍しいかと。 - 悪い点
- ・ゲームバランス
良い点にも書いたように難易度としては高いです。
ゲームオーバーになるとやる気がなくなってしまう方、
また戦闘よりもストーリーやキャラクターを楽しみたい方には不向きです。
・攻撃ボタンの割り当て
R2ボタンが強攻撃のボタンになっており、
コントローラーを置いた時に友好的なキャラクターに攻撃してしまう事があります。
メインキャラクターであろうと何度か攻撃を与えると敵対状態になってしまい、
死亡させた場合クリアして次週プレイに入るまで復活しません。 - 総評
- 主観ですが世界感と戦闘をひたすら楽しむゲームで、
キャラゲー・ライトゲーとは対極の位置にあります。
好きな方はとことんハマる、嫌いな方は即投げる様なアクの強いゲームですので
公式サイトを見て気になった方ならPS3ごと購入する価値も十分ある名作です。 - プレイ時間
- 100〜200時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 4 5 5 -
ベスト発売前に軽いノリで買ってしまった 100 - 投稿者:まいった(男性/40代)
- 投稿日:2010/02/16
- 良い点
- ・ダンジョンの雰囲気、探索してる感じが素晴らしい。
・ステータス振り分けの育成が自由度があって良い。
・オンラインでプレイしていても、オフをしてる感覚。
・協力・PKプレイ時でもチャットがないのでネット初心者でも楽しめる。
・プレイヤーの行動次第で世界の傾向が白と黒に分かれて奥深い。
・データを引き継いで周回できるのでクリアしても何度でも楽しめる(難易度アップ
・オンプレイ時、他のプレイヤーのメッセージや血痕をみることで、危険予測や攻略ヒントなどが分かる、斬新なシステム。
・自分で上達していくのが凄く体感できる(ここが一番 - 悪い点
- ・武器は強化できるが、防具はできない。防具も強化できたならかなり良かった。
・アイテム等も売れたらなと思うけど、こういうデザインと受け入れれば平気 - 総評
- ベスト発売前に軽いノリで買ったんだけど、正直ここまで面白いとは思わなかったw
久々にゲームをクリアしたら寂しくなった。決して万人受けするゲームではないと思うけど、PS3を持ってて未プレイの人は是非お勧め。世間じゃマゾゲーって言われてるけど
プレイした感想は全然マゾゲーじゃない。無理だと思ったらレベル上げすれば良い、敵が強いからレベル上げて強くなっていく感覚が体感できてキャラの育成感は本当に良くできてる。
PS3未所持の人でもこれをやる為にPS3を買っても良いんじゃないだろうかって思うぐらいすっかり信者になってしまったww
文句無しに自分の中ではNo.1タイトルです。 - プレイ時間
- 100〜200時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 5 5 5 -
あの「熱狂」が忘れられない。 95 - 投稿者:Horatiocaine(男性/40代)
- 投稿日:2010/01/29
- 良い点
- 1)システム…ソウルポイントの振り分けによる育成手段により、キャラを自由にカスタマイズできる。覚える魔法は1周目ではコンプできないが、2周目以降にデータ引継ぎでコンプも可能。
アクションも比較的自由に動け、武器防具もモーション込みで豊富。ガチで殴り合ってもよし、魔法や遠隔武器でチマチマ攻略するもよし。
特色のあるマップを好きな順序で攻略でき、詰まった時に気分転換出来るのは良かった。一本道であれば、もっと多くの人が挫折していたかもしれない。またマップごとにストーリーがあり、最後にボーレタリア城に収束して行くデザインはとても良かったと思う。
2)グラフィック…技術的にはPS3としては普通レベルかもしれないが、デザインセンスが秀逸。柱の1本1本にまで精緻な描き込みが施され、まるで美術館のような趣きがある。建築物のスケール感もリアリティがあり、実際に存在するかのような重厚感を感じる。
武器防具に関してもデザインと機能に整合性があり、気に入った武器など「手に馴染む」という感覚すら伝わってくる程だ。
3)操作性…個人的にこのタイプのアクションゲームで最高の操作性は「モンスターハンター」シリーズだと思っているが、本作もかなり練り込まれている。ロックオンだけが少々癖があるが、他の動作に関しては非常にバランスの良いキー配置。
4)音楽…ボス戦などはあまり記憶に無いのだが、オープニング曲は名曲。
他にも良い点は多々あるが、一言で表すなら「中毒性が極めて高い」ということだ。 - 悪い点
- 1)対人戦…なにもハメ技だの長期戦だのといった事ではない。やりたくないときに回避不能なのが問題。オフラインにするしかないわけだが、そうなると幻影や血痕、ヒントといったライブ感が損なわれる。なにより対人戦自体がどうにも性に合わず、出来ればやりたくない人もいるのである。
無論、開発が今回のシステムに自信を持っていたからこその強制接続なのだろうが、対人戦のON、OFF切り替えくらいは出来ても良かったのではないか。簡単なことだと思うのだが。
2)アイテム…不要なアイテムのソウル換金はあればありがたかっただろう。ゴチャゴチャ物を持ち続けるのは非常に邪魔くさい。レートは低くても良いから、すっきりした収納がしたかった。
3)アバター…オーソドックスなキャラメイクだが面倒なのも確か。無難なデザインのデフォルトキャラなど用意してあれば喜ぶ人も多いだろう。髪形が少ない、体型を選べない(これは仕方ないが)のもやや不満ではある。
装備で見えなくなるので気を使わない人も多いようだが、私は2時間以上かかって満足できるフェイスを作り、苦労した自分に報いるべく最後まで「公使の帽子」で押し通した。簡単に選べるアバターがあればこんな苦労はしなくて済んだのだ(笑)。 - 総評
- すでに高評価が確定している作品ですが、発売1周年記念にレビューします(笑)。長々と遊んできましたが、さすがに起動することも無くなりました。総プレイ時間はオフラインゲーム自己最高記録更新です。
難易度が高い、という評価は少し違うと思います。ゲーム自体は極めずともノーミスクリアが十分可能です。ではとかく言われる敷居の高さの正体は何か? それはプレイヤーへの要求が多さではないかと思います。プレイ時間や課金といったものではなく、観察、記憶、推理、思考、正確な操作あるいは平常心(笑)といった、人間の能力そのものへの要求。仕事で疲れて眠たい時など、ぼんやりしていては先に進むこともおぼつきません。
本作品において、もっとも重要なコンセプトは死ぬことでも敵が強い事でもアイテム収集がマゾいことでもストーリーがよくわからんことでもなく、個人的には「模索」であろうと思います。マップを覚え、敵の配置を覚え、行動パターンを覚え、ボスの攻略法を覚える。何度も死にながら自分なりの最適解を構築しなければいけません。雑魚が雑魚ではないこのゲームにおいては、攻略サイトや動画だけでは完全なフォローは望めず自ら試す必要があります。それでいて最後まで単調にならないのは、やはり前述したとおりプレイヤーの体調までもがプレイに影響してしまうほどの絶妙の調整ゆえでしょう。
正確な操作のための集中。ほんの僅かな油断であっさり転落死するゲームであり、まるで黙々とベストラップを刻み続けるレースゲームのようなストイックな楽しみがあります。
本作品におけるもうひとつの特徴は、長所と欠点が表裏一体である点でしょうか。
敵が強く、即死が頻繁にあるゲームデザインはアクションが苦手な向きには辛いかもしれません。とはいえ敵が弱く、転落死も無かったら、凡百のアクションゲームに埋もれてすぐに消える作品で終わっていたでしょう。ただし、本作品においては死=ゲームオーバーではなく、言うなればリスタートでありペナルティもそれほど重くは無いのが救いです(大量のソウルを抱えてうろつくのは危険ですが)。
ストーリーの説明がほとんど無いのはRPGとして不親切には違いありません。注意しなければ存在にすら気が付かないNPCが存在し、語られるべき物語すら語られないのはエンターテイメントとしてどうかとさえ思います。しかし注意深く観察し、行動の意味を良く考え、彼らの物語に最後まで付き合えばそこにはちゃんとドラマがあるわけです。ゲーム内に用意されたただの器には違いありませんが、それを知りたいと求めた意思は確かにプレイヤー自身のものでしょう。
オンラインゲームでありながら、意思疎通がほぼ不可能であるのは不便です。召還した意図が伝えられず、戦闘後に御礼の一言も言う事は出来ません。しかしだからこそ、プレイヤーは行動によって意思を伝えることに集中します。行動から意思を読み取る事に集中する。それはまるでスポーツにおいて、一瞬のアイコンタクトで連携を取る感覚に似てはいないでしょうか。チャット可能だったとして、この快感が味わえたでしょうか。毎度毎度の挨拶に始まり、協力を依頼し成功したら御礼、失敗したら謝罪に御礼…そういった要素をすっ飛ばしてフィールドに直行できる手軽さ。それでいて最小限の要素のみに絞りながら、それでもたしかに「誰か」がそこにいる実感。これは間違いなくオンラインゲームだったと思います。
音楽が無いのはやや寂しいです。「怖すぎる。せめて音楽があれば…」と言う人もいるでしょう。特に谷や塔はなかなか辛かった人も多いのではないでしょうか…私は辛かった(笑)。とはいえ、あまりノリノリで進行するゲームではないので音楽を付けろと言っても想像できませんが…ロック、メタル、カントリー、アイリッシュ、テクノ、モン○ン的民族風…どれもデモンズに合うとは思えませんよね?
最後に。この作品を発売日に購入してからの2週間は本当に楽しかった。まだゲームそのものの姿がはっきりせず、攻略サイトを覗き(時には情報を書き込みながら)、友人と「よくわからん」と言いあい、毎日寝不足になりながらプレイしたものです。現在では詳細もほぼ解明され、初回プレイでは半分も楽しめていなかったこともわかっています(某王子にはなんとか最後まで付き合えましたが)。数回に渡るアップデートによりバランスが修正され、作品の印象も多少変わりました。
それでもやはり自分にとっては、発売直後の2週間の「熱狂」こそが、本当のデモンズソウルでした。これほどのゲームに、まためぐり合う事ができるでしょうか…。 - プレイ時間
- 200時間以上
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 3 5 5 5 -
プレイヤーを選ぶゲーム 65 - 投稿者:gekkouka(女性/30代)
- 投稿日:2010/01/25
- 良い点
- 非常に作りこまれている。独特の世界観とダークさが魅力。
また、キャラクターも細部まで細かく作れるため、自由度が高い。キャラクター自身の能力もプレイヤー自身で調整でき、それゆえにプレイヤー自身でプレイスタイルを決められるもの魅力の一つ。
ゲームの難易度は、非常に高レベル。 - 悪い点
- 非常にクセのあるゲームのため、プレイヤーを選ぶ。
また、オンラインでなければ、ゲームシステム的に少々キツイ。(オフラインでも十分遊べるとは思うが)
自分だけかとは思うが、倒した敵に触れたときの、あの奇怪な動きだけはなんとかしてほしいと思った。ここまで作りこまれているならば、倒れた敵が足枷になるぐらいの「重さ」と表現をしてほしかった(ちょっと触れるだけで動くため、谷底に落としたり出来るが、まるでボールを蹴っているかのように軽い感覚を覚える。死骸死体とは思えない) - 総評
- ゲーム自体は最高峰。ハマった人なら、いつまでも遊んでいられるようなゲーム。しかし、人を選ぶため、万人受けするゲームとは言いがたい。この世界観とゲーム性にどこまで入り込めるかで、評価がわかれるとおもう。
- プレイ時間
- 40〜60時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 3 2 5 -
良作だとは思うんですが 65 - 投稿者:2児の叔父(男性/40代)
- 投稿日:2010/01/24
- 良い点
- 親切丁寧な誘導無しで、自分の意思で探索するというキングスフィールドの良さが、キングスフィールドの頃から不満だったアクション性が高いとは言えない戦闘を大幅に改良して再登場したこと。
さらに探索対象となるダンジョンは敵やトラップなどが攻略難易度が高めであるが、何度か挑戦し続けて攻略法を見いだせるようになっていること。 - 悪い点
- ・一部のボスが凶悪すぎる。大抵は冷静に動きを見れば対処できる程度だが、ふたつほど「ここまでシビアにする必要は無いんじゃないか」と思えるのがあった。それなりに練習した上にキャラクターのステータスが上がった現在ではそれほど苦戦はしなくなったが、難しくてやりがいがあるとは感じられず、苛立ちしか感じられない。
・一部のマップで、道中が長すぎる。大抵はある程度進めばショートカットを開拓できるが、それが無い(あるいは無いに等しい)ところは同じ道をもう一度行くだけでウンザリしてしまう。挑戦して失敗して再挑戦して、を繰り返すのだからもっとショートカットは充実して欲しかった。よく昔のファミコン時代の難易度高いソフトを引き合いに出されることがあるけれど、ステージがやたら長くてだるいのにワンミスで最初まで戻されるようなものは、(少なくとも名作とうたわれる物の中では)見た記憶がない。
・上記のショートカットに通じるところがあるが、ダンジョンの構成がやや単調。キングスフィールドのように、色々なところに入り口があって中は結構入り組んでいるけど、実は内部でつながっていて「ああこんなところに出るのか!」といった感動が無かった。しかし、これはそもそもコンセプトが違う(本作は危険な箇所を覚えて、考えて、対策して抜けていく)ので仕方ないのかもしれない。
・いわゆる悪人プレイも可能なところもキングスフィールドらしいが、トロフィーをコンプリートしようとすると悪人プレイを必ずやらなければならない。そういうのを好まないためシリーズ通してやってこなかったが、たかがトロフィーとはいえ、「トロフィーが欲しければ必ずやれ」というのは非常に不愉快に感じた。 - 総評
- ネタバレ無しでやりたかったのでオフラインでとりあえず一周して、最終的にオンラインも少しやりつつ三周したところで止めました。
私の中で評価がいまいちなのは、他の方々による前評判が非常に高かったのと、キングスフィールドシリーズが好きだったので否応なしに期待が大きくなりすぎたせいかもしれません。
いくつか粗いと思った点はありますが、全体的に見れば良作だとは思いますし、こういった方向性のゲームがここで終わってしまうのも勿体無いので、ぜひ問題点を改良して続編を出して欲しいところです。 - プレイ時間
- 100〜200時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 5 3 4 4 -
絶妙かつ計算され尽くしたゲームバランス 95 - 投稿者:ハルカ(女性/30代)
- 投稿日:2009/12/01
- 良い点
- ・やり込めばやり込むほど味が出る。どんなに武器を強化しても、どんなにキャラクターのステータスを上げようと、プレイヤースキルが上がらないと強くはなれない。
・協力プレイ、プレイヤーキルなどのオンライン対戦が素晴らしい。一度として同じ戦闘はあり得ない。
・癖になるバックグラウンドミュージックと適度に美しいグラフィック。
・キャラクターフェィスをカスタマイズでき、ほぼ好みの顔を作ることが出来る。 - 悪い点
- ・プレイヤースキルがないうちは、一周目の最初は死にまくるので、初心者にはとっつきにくい。
・人生のかなりの時間を持って行かれてしまう。
・他のゲームが物足りなくなってしまう。 - 総評
- キャラの各能力の組み合わせ、指輪による支援の組み合わせ、魔法・奇跡による支援・攻撃の組み合わせ、防具の対物理・炎・魔法耐性、武器の種類の豊富さとそれぞれの強さ、長さ、振るときのアクション、強化の種類の豊富さなど、ゲームの結果を左右するパラメータが複雑で多岐多様にわたっており、ほぼ無限の楽しみ方がある(特に対人戦)。ゲーム史に確実に残る傑作。宮崎英高は天災だと思う。あ、いや天才だと思う。もっとボリュームが欲しいという点だけがマイナス(北の巨人の要石は何故壊れているの?)。
- プレイ時間
- -
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 5 5 4 -
ゲーム史上最高ランクに位置する名作 95 - 投稿者:ヘタレゲーマー(男性/40代)
- 投稿日:2009/11/18
- 良い点
- ・陳腐なストーリー構成によるプリレンダリングムービーや
BGMの垂れ流しのような無駄な演出が一切無い。
(必要最小限のリアルタイムな演出はあるが、
どれも秀逸で違和感が無い)
・凡ミスや、初見殺しで頻繁にプレイヤーが死亡するが、
どれも理不尽さが無く、心が折れそうになるものの、
リトライしたくなる内容。
・ゲーム中は基本的に環境音(SE)のみ。
BGMは特定場所か、イベントのみ。
(ある場所では、あたかもお化け屋敷のような恐怖感を醸し出し、
帰りたくなる)
・ネットワークプレイが楽しい
(PK乱入や、協力プレイのような同時コミュニケーション手段と、
他PCへのメッセージの配信・確認、死亡状況のリプレイなどの
ニ○ニコ動画のような非同時コミュニケーション手段)
・腕が上がれば、低レベルでも周回が可能になる
(当方はLv21蛮族で2周目クリア) - 悪い点
- ・レアアイテム取得や、特定NPCやエリアの解禁に、
ソウル傾向というものが関わってくるのだが、
ネット常時接続状態だと、思うように最白化できない。
(→協力プレイでボスを撃破したり、PKを返り討ちにすれば
できる可能性が上がる)
・ドロップ物のレア鉱石が絶望的に出ない(苦笑)
・オンラインだと、特定場所でラグが重症化し、死亡率が急上昇する。
(オフラインだと、サクサク動く場所での話)
・日本だと、接続プレイヤー数がしつつあるのか、生身でいると、
侵入者(=PK)とのマッチングが、やたら格上になる傾向にある
(当方はLv10で、魔術師装備+暗銀の盾装備の魔法剣士や、
紫染フル装備+塔の盾の剣士に遭遇したり、
Lv21で、二刀流PKに遭遇し、背後からの致命の一撃で600超の
被ダメで即死したケースも)
殺されることに慣れていると何とも思わなくなるが、初心者だと
PKへのトラウマになるかも・・・ - 総評
- 最初の印象は、リアル『スペランカー』だな、ということ。
主人公は凡人で、ちょっとやそっとで即死する(笑)
せっかく敵を背後からの致命の一撃で仕留めたのに、
勢い余って敵と一緒に滑落して死亡したり、慣れている場所で、
トレインし過ぎてタコ殴りにされて死んだり・・・と、
ありえないほど日常的に死ぬ(苦笑)
とにかく殴って相手の強さを図り、死んで覚えていくスタイル。
某所で軽い気持ちで強敵に殴りかかったら、実は、そいつが4匹居て、
ドロップしたソウル25万を回収できなかった、なんてコトも(笑)
ネット接続してると、同時に攻略中のプレイヤーの戦う様、
死に様がリアルタイムで確認できる(→徘徊幻影)
ラスボス戦では、自分と同じように血みどろになっている様が見て取れて
「うんうん、アレを食らうと、後で心が折れるんだよね・・・」
とか思ってしまう(笑)
あとは、自分が残したメッセージを評価され、土壇場で体力が全快し、
ボスに殴り勝てたりして、本当に面白い、と思える。
エンドロールが流れ始めた時、良質なBGMと相まって
「ああ、やっとクリアできたんだな・・・」という達成感と、
無数の死亡シーンが走馬灯のごとく蘇り、不覚にも泣きそうになった。
PS3を購入していて、未プレイな方には、是非お勧めしたい珠玉の一本。
アクションや対人苦手の私でも、侵入者を返り討ちにできる事もあるし、
事実上のラスボスを撃破した時の感動は、多分、某大作シリーズ物では、
絶対に味わえない物だと思うので。 - プレイ時間
- -
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 5 5 5 -
まさにゲームセンターCXの有野課長になった気分でした 80 - 投稿者:PCgamer787(男性/40代)
- 投稿日:2009/09/30
- 良い点
- 戦闘アクションが素晴らしい。格闘ゲー並みに良く作られてる。
グラフィック、中世の雰囲気や炭鉱などの雰囲気がすばらしい。とにかくCGが美しすぎる。これに10点つけたいぐらい
難易度が絶妙でいい。まさにマゾゲー
オンラインも、勝手な進入以外はちょうど良い
金属のはじくようなサウンドもグッド。
敵も個性的で種類もとても多く、あきさせない。
- 悪い点
- 難易度調整がない。ものの売却が出来ない。
ストーリーを進めていく上で、選択肢がなさ過ぎる。ストーリーが短い。
そして強い魔法を覚えてしまうと一気に難易度が下がり、後半はほとんど死なずに数時間でクリアできた。ちなみに前半は後半の何十倍も死にながら、数十時間かかった。
セーブを自分の意思で出来ないので、楔の神殿に戻れる石を高くても買えるようにしてほしい。数が少なすぎ。
オブリビオンのNPCを知ってしまうと、ここのNPCは単なるおまけで旧世代のロープレと一緒。しかも重要なNPCが消える。 - 総評
- とても面白かったです。
普通一度クリアするとそのまま終わるんですが、このゲームは2週しました。
デッドスペース(4週)いらいです。
どうしても上級魔法が使ってみたかったんで。
ただ2週目はもっと楽にやらせてほしかった。
強い魔法や武器で、あの散々てこずったデーモンどもを蹴散らしてやりたかった
あと、ここに書いてない操作上の不備や欠点が他にもいろいろあって不便だなと思うことがたくさんあったのですが、そんなことを忘れてしまうぐらいの魅力があります。
ぜひ2では、オンラインでダンジョン攻略チームを作れるようにお願いします。 - プレイ時間
- -
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 4 3 4 4
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