イベント
より大規模に,そしてフリーダムに。「ぶるらじ 〜ぶるふぇす2010春-SPRING RAID-」,アーク公式チャンネルで公開中
昼と夜の2回公演で実施された同イベントだが,本稿では昼の部の模様をお伝えしていこう。
なお,同イベントの模様は,ニコニコ動画内アークシステムワークス公式チャンネルにて,3月11日より公開されている。今後,パート2,パート3……といった具合に順次Upされていく予定なので,BLAZBLUEファンはこまめにチェックしておこう。
アークシステムワークス公式チャンネル
過去最多のゲストで行われた
超豪華な公開収録
公開収録には,「ぶるらじ」メインパーソナリティの杉田智和さん(ラグナ・ザ・ブラッドエッジ役),近藤佳奈子さん(ノエル・ヴァーミリオン役),今井麻美さん(ツバキ・ヤヨイ役)に加え,ゲストとして小山剛志さん(シシガミ・バング役),柿原徹也さん(ジン・キサラギ役),植田佳奈さん(レイチェル・アルカード役),磯村知美さん(マコト・ナナヤ役)も登場した。
これまでの「ぶるらじ」総集編がスクリーンで上演されたのち,本編の収録がスタート。内容の詳細については,ネタバレになってしまうので本放送を楽しみにしていただくとして,“バトル!バトル!!”コーナーでパーソナリティチームとゲストチームに分かれ,松浦チエさん(ココノエ役)の生ナレーションによるクイズに挑戦したり,“バングのおたけび”“レイチェルのさげすみ”など特別コーナーもあったりと,大いに盛り上がった。
杉田さんの自由すぎるトークや,小山さんと柿原さんによるダンス(腰のグラインドが凄かった)など,相変わらず“公式が病気”な感じだったが,やはりとくに凄まじかったのが,小山さんによる下ネタトーク。放送禁止レベルの行動や用語を連発し,女性陣から非難されまくっていた。具体的に何をやったのかを書くと,筆者のライター生命が危うくなるので伏せておくが,本放送に向けて編集するスタッフのことを考えると,思わず涙が出てしまう。
公開収録に続いてライブも行われ,今井さんが「Condemnation Wings 〜Cry Camellia…〜」,近藤さんが「Stardust memory 〜約束の場所〜」「パンドラティアーズ」,小山さんが「烈風」と,それぞれのキャラクターソングを披露。なお,近藤さんからは自身のミニアルバムが発売されることや,「パンドラティアーズ」が「BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT」(PlayStation 3 / Xbox 360)の挿入歌に決定したとの発表もあった。
また,前作に続いてテーマソングを担当したKOTOKOさんからのボイスメッセージもあり,「資料が非常に多かったので読むのに苦労しましたが,シナリオや設定の奥深さに引きこまれて私もファンになりました。世界観を一生懸命盛り込んだ歌になっているので,楽しんでください」とコメントしていた。
さらに,2月25日に発売された「BLAZBLUE Portable」や,ニンテンドーDSiショップで配信されている「ぶれいぶるー -バトル×バトル-」の告知に加え,BLAZBLUEのノベライズ企画も発表。アークシステムワークス全面協力で,2010年夏に富士見ドラゴンブックより発売予定とのことだ。
イベント終了後,囲み取材が行われたので,最後にその内容をお届けして本稿を締めるとしよう。
――第一回公演が終わっての感想と,ファンへのメッセージをお願いします
今井さん:
始まるまでどうなるかドキドキしていたのですが,お客さんの顔がすごく沢山良く見えて,皆さんがニコニコ笑っているのを見て,私も幸せな気持ちになれました。来てくださってどうもありがとうございました。
磯村さん:
前作で「出番が無い!」と言っていたおかげか,今作ではオイシイキャラになっているので,その辺りも気にしつつ7月1日を楽しみにしていてください。そしてイベントでも「ブレイブルーってファンに支えられた良い作品なんだな」と感じられたので,またこういう機会があったらぜひ参加させていただけたらと思っています。本日はどうもありがとうございました。
近藤さん:
前回よりも2倍以上のお客様が来てくださって,凄く楽しかったです。楽しい時間はあっという間だったので,ぜひ次回もできたらいいなと思っております今日この頃です。
松浦さん:
今回は主にナレーションという形でイベントに参加して,いち観客のように楽しませていただきました。またこういう機会があればぜひとも参加したいです。
杉田さん:
対戦に負けたときは「なぜ勝てない」と嘆くよりも,「何が足りない」と省みることが大切です。イベントも同様です。夜の部も,よろしくお願いします。
柿原さん:
新作のアフレコも順調に録り終えまして,その矢先にこのようなイベントに参加できて大変光栄に思っております。前回にも増して多くのお客様に来ていただいて,「評価されているんだな」と感じました。僕らが楽しかったので,お客様にもきっと楽しめていただけたと思っています。
小山さん:
今日は皆さんの前で「烈風」を初めて披露するという機会だったので,万全の体勢で臨みたかったのですが,喉が結構ヤバイ状態です(笑)。夜の部でも魂だけは込めてやっていきますので,よろしくお願いします。本日はありがとうございました。
植田さん:
今日の私の役目は,剛志兄ぃの下ネタのストッパーだと思っていたのですが,もう口も手も腰も出るから,どこを止めていいのかわからなくて大変でした。色々な意味で,勉強になりました(笑)。
森さん:
ブレイブルーという作品が多くの人々に支えられているということを,あらためて実感するイベントでした。あと,昼の部では,植田さんの獣使いのスキルが上がりましたね(笑)。夜の部も頑張って行きます。
石渡さん:
ファンの熱気が凄く伝わってきて,製作者冥利に尽きるなと思いました。夜の部も頑張ります。
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