パッケージ
ARMORED CORE LAST RAVEN Portable公式サイトへ
読者の評価
75
投稿数:3
レビューを投稿する
準備中
お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

LINEで4Gamerアカウントを登録
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のムービー

メディアパートナー

ARMORED CORE LAST RAVEN Portable

ARMORED CORE LAST RAVEN Portable
公式サイト http://www.armoredcore.net/aclrp
発売元・開発元
発売日 2010/03/04
価格 3990円(税込)
ジャンル
レーティング
備考
その他
  • RSS
  • レビューを投稿する
  • このページのURL:
このゲームの読者の評価
75
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
  • 前のページ前のページ
  • Pages: 1
  • 携帯機故の操作性 70
    • 投稿者:T作(男性/30代)
    • 投稿日:2010/03/30
    良い点
    ・グラフィックを維持しつつ処理落ちや読み込み待ちが少ない
    グラフィックスの劣化を殆ど感じない。
    処理落ちに関しては今現在一度も感じていない。

    ・良い意味で難易度が高い
    同じ機体構成で全てのミッションをクリアすることはほぼ不可能。
    初見でクリアできないミッションが多く、攻略法を考える楽しみがある。

    ・機体のアセンブル
    ポータブル前作のサイレントラインに比べ、(隠しパラメータである)防御係数が廃止され、パーツをチューンすることができるようになったのでアセンブルの幅が大幅に広がっている。
    シリーズを通してのことだが、自分の機体をアセンブルするのが楽しく、気付くと何時間も経ってたりする。
    感傷だが、サイレントラインでもチューンしたかったぞ。

    ・ユーザーの想像にある程度任されたマルチエンディングのストーリー
    主要なキャラクターの生き様がカッコイイ。
    ストーリーやキャラクターに関して妄想もとい想像するのが楽しい。
    悪い点
    ・携帯機故の操作性の悪さ
    キーコンフィングはできるが、「自機の移動」「視点の移動」「左右の武器の発射」、常に同時に行わなければならないこの三点を全て完璧に行えるような設定にするのが難しい。
    できたとしても武装のパージができなくなくなることが多い(パージは視点上移動+視点下移動+自機左並行移動+自機右並行移動+パージしたい武器ボタンなので、例えば十字キーの↑に視点上、↓に視点下を割り振った場合同時に押すことが物理的に不可能な為パージができなくなる)。
    パージのキー設定もしくは弾薬が切れた武装を自動でパージするような設定ができればよかった。

    ・上記の操作性の悪さが考慮されていない
    一部の弱い敵を除き殆どの敵がトップアタックをかけてくる。また、激しい視点移動が必要なミッションもある。操作性の悪さにより移植前より悪い意味で難易度が上がっている。

    ・一部のバランス関係
    一部完全に他パーツを複数個食っている、もしくはどう考えても使い道がないパーツがある。
    移植に際し、対戦バランスも含めて調整して欲しかった。
    総評
    携帯機故の操作性の悪さを除けばそれなりに満足できる作品。
    携帯機への移植はシリーズ三作目なのだからもう少し頑張って欲しかった。
    ユーザーの想像にある程度任されたストーリーや高い難易度を良いと取るか悪いと取るか。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 3 2 5 4
  • イイ! 80
    • 投稿者:gami(男性/20代)
    • 投稿日:2010/03/22
    良い点
    ■フルキーコンフィグは感動した。好みのセッティングに出来るのは嬉しい。

    ■PSPのくせに、割と絵がきれい。

    ■難しめでやり込める難易度に感じた。熱中できる。

    ■曖昧でいい具合に創造の余地が残る、ある意味で「オリジナリティ溢れる」物語。あのキャラはあーだこーだと勝手に考えられるのは楽しい。

    ■強敵を倒したときの達成感がすごい。もうこれ以上ないくらい舞い上がる。

    ■BGMのおかげで凄い盛り上がる。
    悪い点
    ■パーツの種類に比例してデザインが多くなっていない、似たり寄ったりな見た目のパーツが多い気がする。

    ■正直な話、いっそカメラを自動操作にしてくれればいいと思った。

    ■声優が酷い。演技してください…。

    ■初心者キラーなミッションが多いかも。ライウン強いよ、まだ倒せないよ。
    総評
    フォーアンサーにハマってやったが、まったく違うゲームでびっくりした。
    買ってよかったと思っているが、クリアできるとは思わない。
    そこがまたいい。

    ただキャラボイスは移植にともなって一新してくれたら良かったと思う。棒読み、早口。これは酷い。

    でも買って後悔することはないハズ。
    モンハンにそろそろ飽きたくらいでこれを買いましょう。
    ゴッドイーターに飽きる前くらいにこれを買いましょう。
    プレイ時間
    5時間以下
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 2 4 4
  • 頑張ってはいる、が…! 75
    • 投稿者:ゆのひと(男性/30代)
    • 投稿日:2010/03/08
    良い点
    ・家の外でも傭兵家業
     3P、3SLPに続き3本目のアーマードコアのPSP移植。スピーディな戦闘と、それを支える自分だけの機体の組み立て。これを家の外、つまり通学中や空き時間に外出中でも楽しめるというのは非常にうれしいものだ。

    ・劣化が少なく、PS2版に近い出来を維持
     PS2に性能的に劣るPSPでこれだけの動作が保証されているのはすごいの一言。細かいところでグラフィック表現が削られているのかもしれないが、自分の目では違いがわからないほど。プレイ中の処理落ちもほとんどなく、劣化移植ではないことをしっかりと出来映えで証明している。
    悪い点
    ・避けられないボタン数の減少
     PSPはPS2と比べて、L2 R2 L3 R3ボタンの4個と右アナログスティックがなくなっている。もともとPS2版でも全てのボタンをほぼフル活用していたため、キーコンフィグでいかに自分のためのキー設定を見つけられるかが重要になってくる。
     PSP版の初期設定はPS2版とはまったく違う独自のものになっている。PSP版から参入した新規プレイヤーなら使いこなせるかもしれないが、PS2版の動作を覚えている者にとってはとんでもない配置。可能な限りPS2版に似せようとしても、ボタン数の減少が立ちはだかる。またPS2版の途中の作品から、従来のものとは別に新しい操作体系が導入されており、それは右スティックを使用するいわゆるFPS操作のような感じだった。こちらを主に使用していたプレイヤーは再現も不可能だ。
     一般的な解決方法は、十字キーもしくは左アナログスティックの上下左右に移動以外のキーを割り振ることになるだろう。PS2版はどちらも移動キーとなっていたため、片方だけを移動に使用し、もう片方に別機能を割り当てる。

    ・PS2世代におけるシリーズ最高難度が移植された作品であること
     ラストレイヴンは名前通りPS2における最後を飾る作品であり、その難易度はそれまでのプレイヤーへの挑戦状ではないかと思わせるほどのものだった。それが一切マイルドになることなく移植されたため、運悪くこれをPSP版シリーズ最初のプレイとしてしまうと完全に詰みとなるほどの難易度。PSP版における新規開拓を考慮すると、完全移植の維持よりも少しの配慮を組み込むべきだったのではないかと思う。

    ・ラストレイヴンの"前作"の移植がスキップされていること
     PS2版ではラストレイヴンの前にネクサスという作品が出ており、ストーリーに直接的な繋がりがある。今作にてなぜこのような状況に陥ったのかという事に関しても、全てネクサスでの出来事が絡んでいるため、ネクサスの移植がスキップされたのはストーリーの理解を阻む要素になる。
     もちろんゲームとして遊ぶだけなら、元々ストーリーに大した意味がないシリーズなので問題ない。だがせっかく楽しむなら、舞台背景も把握したいと思うのがゲームプレイヤーというもの。

    ・キーコンフィグの自由さが足りない
     このゲームでは不必要になった武器類をパージ(戦闘中の切り離しによる破棄)することができる。今作では新要素として、パージした後に取り出せる格納武器システムが存在していることと、重たい武器を破棄することで機体のスピードを上昇させることが出来るということが合わさり、パージは重要な要素となっている。
     しかしパージするためのコマンドは、他の操作に使用するボタンの複数同時押しにより成立するよう固定されているため、キーコンフィグの設定によってはパージすることができなくなってしまう。
     この他にも一部キー設定を変えられない部分もある。PSP移植でボタン数が減少したこともあり、自由な割り当てを制限されることは操作体系に影響し、場合によっては一部の操作を放棄せざるをえなくなることもあり得る。
    総評
     PSPへの移植も3作目となり、ただの移植では物足りなくなってきたというところか。移植のレベルは非常に高いのだが、せっかく名作の移植をするのだからもう少しきめの細かい仕事が欲しかった。
     今回のレビューでは重箱の隅を突くかのような悪い点の羅列を行ってしまっているが、それもこのシリーズ、この移植への期待によるものだとご容赦願いたい。これは全て「こだわる」レベルにおける不満点であり、ゲーム自体の出来は非常によく移植の出来もハイレベルであるということは、念を押しておかなければならないか。
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 2 4 4
  • 前のページ前のページ
  • Pages: 1
レビューを投稿する

4Gamer読者レビューは,皆さんがプレイしたゲームを評価するという読者参加型のコンテンツです。投稿されたレビューは,4Gamer.netに掲載されるほか,「読者の皆さんの評価」である「GameScore」の算出に利用されます。

レビューを投稿する
スペシャルコンテンツ
注目記事ランキング
集計:11月21日〜11月22日