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本編以外の要素も満載の「サカつくDS ワールドチャレンジ2010」。通信機能を生かして世界一を目指そう
Wi-Fi機能を使った要素は,「熱闘Wi-Fiモード」と「Wi-Fiマッチ」の二つがある。熱闘モードは,1シリーズ(7日間)でのランキングを競うというもの。ランキングは連続10試合の成績で決まり,シリーズが終了したときの順位に応じたアイテムや賞金,クラブ経験値が配布される。また成績に関係なく,10試合で1枚,選手を獲得できる抽選券がもらえるので,可能な限り参戦しておきたいところだ。
とはいえ,途中で通信を切断するとペナルティが発生する。通信状態が悪い場所にいるときは,気をつけたほうがいいだろう。
なおシリーズは,レギュレーションが異なるものが15種類用意されており,順番で繰り返される。シリーズによっては“国籍ボーナス”が設定されているものもあり,それに対応する国籍の選手を一人入れるごとに,チームコストの上限がアップする。チーム編成をうまく変えていかないと,好成績を残し続けるのは難しそうだ。
ちなみに,クラブ経験値を一定値まで溜めるとクラブの称号が上がる。称号は,
- ノービス
- マイナー
- スタンダード
- プロスペクト
- メジャー
- エリート
- マスター
- レジェンド
の8段階があり,より上位の称号を獲得すれば,チームコストの上限とレア枠が増えるという仕組みだ(熱闘Wi-Fiモードのみで本編には影響なし)。
クラブ強化に役立つワイヤレス通信機能
ワンマッチゲームとは,1対1の試合を楽しむモードだ。基本的な仕組みはWi-Fiマッチと同じで,ジャパン,ワールドワイド,オリジナルの3種類から大会設定を選んで対戦し,1試合行うごとにクラブ経験値を獲得していく。Wi-Fiマッチと違い対戦相手の顔が見えるので,よりいっそう盛り上がりそうだ。
選手トレードは,ほかのプレイヤーと選手の交換ができるというもの。お互いに必要な選手を交換し合えばゲームを有利に進められるのはもちろんだが,トレードされた選手は以下のいずれかのメリットを受けることがある。
- 自信アップ(小,中,大)
- 契約年数の延長(1〜3年)
- アイテムの獲得
チームに必要のない選手を無理に獲ることはないが,うまくトレードを利用していけば,効果的にチームを強化できるだろう。
また,すれちがい通信をすることで,ユーザープロフィールの交換,すれちがいポイントが獲得できる。すれ違いポイントは1回誰かとすれちがうと一定量もらえ,100ポイント溜まると「すれちがい抽選券」1枚と交換可能だ。すれちがい抽選券は,「お気に入りクラブ」に設定してあるクラブの選手を入手しやすくなるというもの。数多く手に入れれば,クラブの強化に役立つはずだ。なお,お気に入りクラブはJリーグと海外リーグから一つずつ選べるが,後者を選択するには,プレイヤーのチームが海外リーグに所属している必要がある。
また,すれちがいポイントは以下の条件を満たすと,通常よりも多くもらえるので,しっかり確認しておいて効率よく稼いでほしい。
・お気に入りクラブの一方が一致 10ポイント
・お気に入りクラブの両方が一致 20ポイント
・すれちがい回数50回ごとに獲得 100ポイント
・一度に5人とすれちがいを達成 10ポイント
ミッションは,特別な条件が設定された試合を友達と一緒に挑戦する,二人で楽しむモードだ。条件をクリアすると,賞金や選手を入手できる抽選券がもらえる。条件には得点数,シュート数,枠内シュート数,ボール支配率,失点数といった要素があり,「二人合わせて6点以上取れ」といったものが設定され,難しい条件ほど報酬がよくなるという。具体的には,プラチナ抽選券,ラッキー抽選券,ランダム抽選券の3種類があり,詳細は以下の通り。
ランダム抽選券:
低難度のミッションで入手しやすい。ランダムで選手を獲得できる
ラッキー抽選券:
低〜高難度のミッションをクリアすると入手できる。ランダム抽選券よりも良い選手を入手しやすい
プラチナ抽選券:
高難度のミッションをクリアすると,低確率で入手可能。レアバージョンの選手を入手できる強力な抽選券だ
代表チームで世界一を目指すインターナショナルモード
プレイヤーは本編と同様に,試合を繰り返しながらチームの強化を図っていく。だが,チームの編成方法が本編とは異なっており,日本代表チャレンジモード開始時にあらかじめ設定されている23人の選手か,ゲーム本編で育成した選手を選択する方式だ。なお,あらかじめセットされている選手23人の能力は初期状態だが,自分で育成した選手は強さが引き継がれるので,本編の選手を選んだほうが有利だろう。
また,日本代表チャレンジでは「ジャパンスピリッツ」を獲得し,それを使って強化アイテムを購入する。強化アイテムには,シュートの能力をアップさせるものや疲労を回復するものなど,さまざまな種類がある。効果の持続時間は1試合だけなので,どのタイミングでアイテムを使用するのかが重要になりそうだ。ちなみに,ジャパンスピリッツは,日本代表に対する期待度のようなもので,試合に勝ったり,善戦したり,サポーターの要望に応えたりすると獲得できる。
一方のワールドチャレンジは,ブラジルやスペインといった,全42か国の代表から1か国を選択して戦うモードだ。日本代表チャレンジのように予選はなく,インターナショナルカップの本選だけを戦う。あらかじめ23人の選手が登録されているが,その国籍の選手を本編で獲得していれば,召集できる。優勝すると特殊な選手を獲得可能になったり,アイテムを入手できたりするうえに,使用した国によって報酬が変わるので,さまざまな国でチャレンジしたいところだ。
といったように,本編以外の要素も充実しているサカつくDS ワールドチャレンジ2010。どんなチームを作るのかイメージしながら,約1か月後に迫った発売日を待とう。
「サカつくDS ワールドチャレンジ2010」公式サイト
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サカつくDS ワールドチャレンジ2010
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