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「サカつくDS ワールドチャレンジ2010」“育成”と“経営”の概要公開,前作をベースにしながらも,数々の変更点が
選手の育成に関しては,前作を踏襲したシステムとなっている。選手は試合に出場することで経験値を獲得し,Lv1から最大Lv10まで成長する。もちろんLvが上がれば選手の能力もアップするのだ。
スキルによっては「シュートの爆発回数が1以上」といった修得条件が設定されている場合がある。“爆発”については後述するが,条件を満たさなければそのスキルを修得することはできないので,うまく選手を育成して覚えさせてあげよう。
なお,前作では,スキルは最大三つまでしか修得できず,使うつもりのないスキルは条件を満たしても捨てるしかなかったが,今作では,修得したスキルの中から発動させるものを入れ替えられるようになった。「せっかく修得できるのに使えないなんて」と悲しい思いをしていたプレイヤーには嬉しい変更だろう。
今作では,選手の育成をサポートするコーチのシステムにも変更が加えられており,コーチを“基礎トレーニング”と“個別トレーニング”の2項目に設定できる。
基礎トレーニングにコーチを設定すると,試合に参加した選手に“自信”を与えられる。与えられる自信はコーチによって異なっており,「シュートの自信」や「パスの自信」などが各パラメータごとに存在。この自信を溜める意味は何かというと,次に紹介する個別トレーニングを行うときに影響してくるのだ。
個別トレーニングでは,選手一人を選択してトレーニングできる。個別トレーニングは,トレーニングごとに設定された目標を達成することにより選手の能力が上昇するという,育成には欠かせないシステムだ。
個別トレーニングには,「選手のLvが10に到達するまでの間に3回」という回数制限があるため,無駄遣いはできない。また,能力アップは自信が溜まっているほど効果的になるので,これを利用して効果的なタイミングで個別トレーニングを実行したいところだ。
ちなみに,個別トレーニングで能力がアップすることを“爆発”と呼ぶ。つまり,個別トレーニングは選手の能力を向上させるだけでなく,前述した選手スキル修得のためにも必要となってくるというわけだ。
移籍先によっては,特殊なスキルを開放できるといった特典もあるようだ。
選手育成システム同様,経営システムも前作を踏襲し,若干の変更が加えられる。
施設には,収入のベースとなる「スタジアム」,スカウトや期限付き移籍などの人事を行う「オフィス」,選手育成に関わる「クラブハウス」などが用意されているので,これらの施設を建設したり増設したりして,チームの運営に役立てていこう。
月に1回アイテムを売りにくるセールスマンは,今作でも引き続き登場。しかも,前作では1回の訪問で購入できるアイテムは一つまでだったが,今作では複数購入が可能となっている。
年初にはスポンサーとの契約が可能だ。スポンサーからは契約年数に応じた高額のスポンサー料が得られるだけでなく,年度末にも報酬がもらえる。
「サカつくDS ワールドチャレンジ2010」公式サイト
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