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ゴーストリコン フューチャーソルジャー

ゴーストリコン フューチャーソルジャー
公式サイト http://www.ubisoft.co.jp/grfs/
発売元・開発元
発売日 2012/07/05
価格 7770円(税込)
ジャンル
レーティング
備考
その他
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このゲームの読者の評価
50
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • ゴーストリコン フューチャーソルジャー 50
    • 投稿者:SIN(男性/50代)
    • 投稿日:2012/08/09
    良い点
    シングルプレイで遊べるとこは、全部、協力プレイできるとこ。
    フレンドが、4人そろって、なおかつ、目標(チャレンジ)に向かって、頑張ることができると、今までの協力が出来るゲームの中で最高の面白みがあること。
    悪い点
    UBIサーバーの貧弱さ。のせいで…
    シングルプレイの場合でもマルチの場合でも、この選択をする前に、UBIサーバーの接続を強制されるのですが…よく動いてないことがありますw
    その上、動いてない理由が、画面上に出てこないどころか、UBIホームページも、このゲームの公式ホームページでも、UBIツイッターにも、出てきませんw
    つながって、遊び始めても、落ちる事があります…これは、他に原因があるかもしれませんが…
    ほかのゲームのマルチと違い途中で抜けても、罰則がありませんwその上、途中で抜けるための項目もあります。
    ホストが抜けると、新たなホストを探し、ゲームが再開されるのですが…ターンを戻されての仕切り直しになり…回線が安定してないと…落ちた人に引っ張られたように、自分も落ちて…その回の試合結果は、消えます。
    オチの罰則がないのは、サーバーに自信がないのでは、と勘繰りたくなりますw
    UBIサーバーが死んでると、まともにシングルもマルチも出来ない…Uゲームの価値が0になる、最低の仕様で、評価が出来ない面もありますw


    総評
    UBIサーバーが、快適な状態か?
    それで、このゲームの評価が決まるのが、悲しいです。
    ゲームの内容だけなら、いいゲームだと思います。
    マルチで、一部のマップで、片方が異常に有利とか、そんなのは、他のゲームでも、よくある話ですし。
    連携の楽しさを前面に押し出し成功してるゲームだと思うのですが…
    繋がらなければ…何もできませんw
    UBIサーバー込でのこのゲームの評価は、20点で…
    ゲームのみなら(サーバーが動いてるなら)70点です。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 1 4 4
  • カジュアル寄りの路線になったものの、それでも万人には薦められない 50
    • 投稿者:猛虎魂(男性/40代)
    • 投稿日:2012/07/17
    良い点
    ゴーストリコンシリーズは前々作GRAW1、前作GRAW2をプレイ済み(共にシングルをクリア、マルチは未プレイ)です。


    【シングル】
    【1】 難易度…前作までは体力管理が非常にシビアでしたが、今回は自動回復が導入されましたし、即死でなければ、蘇生のチャンスがあり難易度は比較的下がっており、遊びやすくなった。また、高難易度は蘇生不可となっており、前作までの高難易度が好きだったという方にもおすすめ出来ます。

    【2】 ボリューム…近年のゲームとしてはクリア時間が長めになっており、ボリュームがある

    【3】 ステージ…多種多様です。飛行場やアフリカの難民キャンプ、旧東側諸国の寒村など、様々なステージが用意されている。

    【4】 チェックポイント…前作よりも多めになりました。

    【5】 AI…悪い点の方が多いのですが、味方AIは射撃精度は良い。また、戦闘中は見当外れなところに行ったり、開けた場所のど真ん中に位置取りしたりというシーンも見受けられませんでした。敵AIについて言うと、回り込んできたりとまあまあ及第点の出来

    【6】 グラフィック…飛びぬけて高水準というわけではないものの、例えば砂漠のステージなら砂塵や、雪原のステージなら吹雪の表現、荒地であれば寂れた感じの色合いが巧みに表現されており、多種多様なステージが用意された本作ではうまく機能していると思う。武器のディテールも○。

    【7】 音声…日本語吹き替えになっているが、司令官役は大塚芳忠が起用されており、その他の声優もマッチしており、映画の吹替えのような感じで良い。

    【8】 武器…武器の数や種類は非常に豊富で、カスタマイズに至っては万単位のパターンができる。

    【9】 ガジェット…GRAWで健在だったハイテク兵器やガジェットは今回も健在です。光学迷彩とロボットが追加されました。

    【マルチ】
    マルチはコンフリクトとデコイをプレイしました。主にコンフリクトをプレイしているので、コンフリクトの感想を記載します。プレイ時間は5時間程です。

    コンフリクトのゲームモードの概要を説明すると、いわゆるオブジェクトルールで一定時間内に目標を確保(or爆弾設置)し、確保後(or爆弾設置後)は一定時間目標を守りきれば高得点を得られるというものです。オブジェクトを確保しているモーション中は一切無防備となります。

    【1】 戦略性…非常に連携が重要なゲームモードで、フレンドが多い方にはとても良いゲームモードだと思います。チームワークが重要視されるゲームとしてはBFシリーズがあげられますが、本作品はBFシリーズよりも更にチームワークが重要視されます。例えばBF3のラッシュでは、爆弾を設置中は射撃と視点移動ができる上、爆弾の設置時間は比較的短いという仕様になっていました。つまりBF3では一人で突っ込んでも、運よく爆弾を設置できるということがありますが、本作品ではそれが非常に難しくなっています。体力は少なめな設定になっており、オブジェクトを確保するための時間が非常に長いですし、確保モーション中は全くの無防備で銃を撃つことができないからです。むやみやたらに正面から突っ込むと簡単にやられてしまいますし、かと言って一人で裏どりをしたとしても、体力が少なめの設定なので、あっさりやられてしまう。
     突出した行動を控えつつも、でも、ずっと定点に落ち着かないように、じっくりと状況を観察し前進する…というシミュレーションゲームのような要素が強いゲームといえます。単純なゲームモードに飽きてきたという人にはお勧めできるだろうと思います。

    【2】 プレイ時間…一定スコア制ではなく、プレイ時間制になっている。プレイ時間は15分となっており、適度な長さになっている。拮抗した試合ではプレイ時間制が適度な緊張感を生み出すことに貢献している。

    【3】 武器のバランス…初期武器&カスタマイズ無しで出撃したとしても、そこそこの好成績を収めることができました。これはつまり高レベルの人のみが使用できる武器・ガジェット、作りこんだカスタマイズ等で異常に強い武器・ガジェットがないという証左なのかなと思います。後発で参入しても問題なさそうです。

    【4】 武器のカスタマイズ…他のFPS/TPSゲームと比べ、カスタマイズの作りこみについてはすさまじいものがあります。武器は一定レベルに達すると解除され、ポイントを使って、カスタマイズを行ないます。カスタマイズのパーツはスコープはもちろん、銃床、銃身、アンダーバレルまでカスタマイズでき、自分だけの銃を作ることができます。

    【5】 射撃場…普通のゲームですと、武器をアンロックしたら、とりあえず実戦で使ってみるという仕様になっていますが、この作品では、射撃場で試し打ちができます。

    悪い点
    【シングル】
    【1】 ゲーム展開…様々なステージが用意されてはいるのですが、どのステージも基本的にやることが同じような感じです。
    ステージが始まると…
    (1)ステルスを強制され、見つかったらゲームオーバー

    (2)一定地点から非ステルスでOKとなる。

    (3)そのステージの最終目標物を確保、あるいは任務を遂行して敵と全面的に対決し、救援を待ち脱出する…。

    このパターンが非常に多く、ステージが違っても何となく退屈してしまいました。

    【2】 フューチャー感…今回のサブタイトルとなっている、『フューチャーソルジャー』ですが、あまりフューチャー感を感じません。確かにハイテク兵器は登場しますが、前作と比べて新規追加された兵器・ガジェットが少なく、少し寂しさを感じました。

    【3】 演出…制限時間の付きのミッションが結構ありましたが、それでテンポが良いかというとまた別問題で、淡々と進みます。CALL OF DUTYのような、ド派手な演出はないですし、テンポが良いわけではありません。

    【4】 BGM…耳に残りませんでした。

    【5】 臨場感…ゲーム展開、演出、BGM…これらが混ざり合って、全体的に盛り上がっているという臨界点に達せず、淡々としているなぁという印象で、臨場感というものを感じませんでした。

    【6】 部隊の指揮…前作まではプレイヤーは分隊長でしたから、移動の指示ができましたが、今回は分隊では一番下っ端だからか、移動の指示がカットされてしまいました。

    【7】 難易度…自動回復が導入されたとはいえ、かなりのステージで、「見つかったら即ゲームオーバー」とか、「制限時間内に移動しないとゲームオーバー」というシーンがかなりありました。GRAW1ほどリトライした回数は多くありませんでしたが、一見カジュアルなゲーム性になったかと思いきや、一発でゲームオーバーのシーンが多いのは如何なものかと思います。

    【8】 バグ…序盤での出来事ですが、読み込んだまま画面が暗転するというバグ(?)がありました。キャッシュクリアで直りましたが、人によってはインストール済みデータをいったん削除し、キャッシュクリアを行ない…という手順を踏んで、動いたという報告もあります。この類のバグって進まないという現象が発生する確率が高いと言うのはゲームとして論外です。

    【9】 AI…引っかかってついてこないということがありました。また序盤のあるシーンで敵が多いため、交戦を避けて、完全に無視して進みました。しかし味方AIはここの場所はステルスは無理で、戦闘しなければならないと判定しているのか、はたまたプレイヤーが通ったルートを正しく認識できないのか、プレイヤーの後をついてきませんでした。仕方がなかったので、戦闘に突入し、味方に近寄るとちゃんと付いてきました。序盤のみに発生しましたが、これ以降もAIの挙動が怪しいと思う箇所が多々ありました。

    【10】 読み込み…15秒程度あります。リトライ回数は多いゲームなので、ちょっと長いかなと思います。またステージの途中で妙なタイミングで読み込みが入ったりと若干テンポが悪いように思いました。

    【マルチプレイ】
    【1】 ゲリラやCOOPの仕様…ゲリラはGears of warでいうHORDE、Call of dutyでいうゾンビに当たるゲームモードなのですが、このゲリラとCOOPはフレンドを招待のみでの参加という仕様になっているため、野良では参加不可能です。

    【2】 チームデスマッチ…単純なルールのチームデスマッチがありません。

    【3】 ルール説明…従来のFPS/TPSのマルチプレイとは違い、複雑なゲームモードなのですが、ルール説明が不足しているように思います。近年のゲームソフトではありがちではありますが、説明書は薄く、わからないことがあれば、ネットで調べろという感じです。

    【4】 プレイ環境の不快さ…これについては2点あります。

    (1)ホストの移行の頻発…かなり頻発するので、ただ単にホストが抜けたから、だけでは片づけられないような気がします。またホストが抜けると、折角オブジェクトを確保していても、リセットされてしまいます。
    (2)ラグ…これはマッチングに問題があるのかサーバーに問題があるのかが全く分かりませんが、ラグが大きい試合に割と遭遇します。
    以上、2点により快適にプレイできているとは言い難い現状です。

    【5】 熱中度…5時間ほどプレイしましたが、なかなか拮抗した試合になりません。連携が非常に重要なゲームであるため、いい加減なプレイをしていると大差がつきやすいシステムになっています。何となく疲れて、時間を忘れてプレイできませんでした。

    【6】 ゲームシステム…コンフリクトは制限時間によって、スコアが高いほうが勝ちというシステムになっていますが、拮抗した試合では、良いシステムであろうと思います。しかし、大差の試合になってくると、制限時間制は苦痛以外の何物でもありません。スコアと残り時間の状況によって、試合の勝敗も見えてきますので、「あー、時間的にもう無理だな…」と言う風に途中抜けの温床になってしまいます。コンフリクトでは一発逆転できる要素がほぼ皆無であるため、拮抗した試合以外では制限時間制度は意味がないですし、拮抗した試合に遭遇する確率が低いため、試合を放棄させないための工夫がなされておりません。
    総評
    ゴーストリコンシリーズはいわゆる次世代機作品のGRAW1、GRAW2をプレイしました。

    GRAW1は異常に高い難易度で、ゲームオーバー回数は今までプレイしたゲームの中で一番多いのではないか、そのくらい異常な高さの難易度でした。面白かったものの、もう二度とプレイしたくない作品でしたね。

    GRAW2はGRAW1が難易度が高すぎるという批判を受けてなのか、難易度が比較的下がり遊びやすくなりましたが、特定のステージで味方が付いてこないバグ、処理落ちのバグ(共にパッチで修正済み)があり、面白かったのに、このバグが評価を下げる原因となりました。

    さて、前作から5年の間隔を空けて発売された本作ですが、一言で総評するとイマイチですね。

    シングルの大きな変更としては自動回復の導入があげられます。カジュアル層にアピールするためかと思いきや、一発でゲームオーバーのシーンが非常に多く、どういうゲーム層にアピールしたいのかが中途半端です。
    ただ、前作までと比べるとリトライした回数は少ないですし、チェックポイントも多めだったので、大きく戻され何度もゲームオーバーになり、うんざりするということは少なかったのは確かです。

    シングルの良さとしては、ボリュームの長さでしょうか。近年のFPS/TPSはクリアまでの時間は5〜6時間程度、長くても8時間程度に設定されており、シングルはおまけでマルチに重きを置かれていることが多いかと思います。本作はシングルの方にも力を入れており、クリア時間は11時間程かかりました。

    ストーリーについては、力を入れているように思われがちですが、ステージを作ってからストーリーを作ったように思います。何となく継ぎはぎになっている印象を受けました。


    マルチの方は地味で渋いという印象です。じっくりとやりこめば楽しさがわかるゲームシステムですが、現状ではラグやらホスト移行の頻発やらで快適にプレイできているとは言い難い状況です。マルチプレイは時間が経てば経つほどプレイ人口が減っていきます。快適にプレイできるよう何か対策を施していただかないと、このままではプレイ人口が減る一方です。
    快適にプレイできたとしても、連携が非常に重要なゲームシステムなので、一人でも立ち回りがわかっていないプレイヤーがいたら、一方的に押し込まれることが多く、なかなか楽しめるマッチに遭遇していないという現状です。

    前作のブランクから5年。この間様々なゲームソフトが発売されてきました。まるで戦争映画のような優れた演出を持ったゲーム、実写かと見紛うリアルなグラフィック、はては有名映画音楽の作曲者によるBGMなど…優れたゲームソフトが次々と発売されてきましたが、もはやゴーストリコンシリーズはそれに遅れている感は否めないです。
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 2 2 4
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