スパイとスパイハンターが戦う非対称型オンライン対戦ゲーム「SpyParty」が新キャラ追加などで着実に進化中

　ゲーム業界ではその名を知られたプログラマー，クリス・ヘッカー（Chris Hecker）氏が個人プロジェクトとして開発するオンラインゲーム「SpyParty」に新しいキャラクター6体が加えられた。


　1対1で対戦する「SpyParty」は，1人のプレイヤーがスパイとなって大使館や政府高官たちのパーティーに潜り込み，もう1人のプレイヤーが群衆の中からスパイを探し当てるというルール。スパイ側は，うまくNPCたちに紛れながら与えられたミッションをこなし，スパイハンターはワンショットのみ可能なスナイパーライフルで，相手プレイヤーのキャラクターを見つけてキルしなければならない。NPCは，今回新たに加わったMr.KからMr.Pの6人を加えて合計16人となっている。


　また，最近公開されたムービーでは，ヘッカー氏が調整していた「キャラクターの歩き方」が紹介されている。これまでは，プレイヤーキャラクターとNPCで歩行を止める際のアニメーションに若干の差があったが，今回の映像を見る限り，その違いは非常に判別しづらくなった。


　着実に作り込みが進んでいる様子の本作は，今ならアーリーアクセス版を15ドルで購入できるので，興味を持った人は参戦してほしい。

「SpyParty」公式サイト