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[TGS 2011]「ワールドサッカー ウイニングイレブン 2012」では,対戦相手との駆け引きがより重要になる
おかげさまで文字どおり勢い余って,昨年よりも多くの方に視聴していただけた模様。ありがとうございます。
というわけで,MCをヤらせていただいている関係で,私,男色ディーノは,TGS 2011開催中に4Gamerブースで半缶詰状態となることがほぼ内定していたのね。
しかし! せっかく日本で最も大きなビッグゲイムイベントの一つであるTGSに参加しているというのに,このまま4Gamerブース内で何も成さぬまま朽ちていくのはゲイム好きとしてあまりにも無念。
というわけで,自分がMCではない時間を見計らって,やんちゃな子猫の気持ちでブースを飛び出てやったわ。
向かう先はもちろんKONAMIブース。
それでもウイイレ2012は約15分待ちという人気っぷり。ウイイレシリーズは今年だけではなく毎年人気なんだけどね。
さて,試遊の順番を待っている間,スタッフから何やらMr.マリックがかけているサングラスのようなものを手渡されたわ。聞くところによると,なんとウイイレ2012は,3D立体視に対応しているとか。
実際に渡されたメガネを掛けてみると,飛び出る画面が体感できたの。うん,確かに奥行きが感じられるわね。スゲーな3D。
ところで,今ウイイレ2012は,2回目の無料体験版がダウンロードできるの。前回の無料体験版よりさらに製品版に近いバージョンね。もちろん私もダウンロードしたわよ。TGS 2011の前日に。
TGS 2011で試遊できるウイイレ2012は,私の印象だと2回目の体験版に近い操作感ね。ただし,プレイできるチームは大幅に増えていたわよ。体験版ではプレイできなかった日本代表を始め,イングランドやフランスといった人気チーム,「FC Porto」や「SL BENFICA」といった渋めのチームを選ぶこともできたわ。体験版をヤり込んでいる人も,自分の好きなチームで操作感を試すという意味でも,1度TGS 2011で試遊してみるといいわね。
ウイイレ2012と前作の「ワールドサッカー ウイニングイレブン 2011」(以下,ウイイレ2011)とで違う部分を挙げるとするなら,AIが大幅に強化されている点でしょうね。相手DFが無闇にボールホルダーへと突っ込んでこないので,相手のディフェンスラインを崩さないと攻め込みにくいのよ。そして,その崩し方がプレイヤーごとのセンスになってくるんでしょうね。ドリブルで崩す人もいるでしょうし,パスで崩す人もいる。ウイイレ2012は,ドリブルのキープ力が前作よりも高くなっているので,ウイイレ2011に慣れている人にとってはこのあたりがプレイにどう影響するかってところね。ウイイレ2011のままの感覚だと,きっと勝ちきれない展開になると思うわ。
あとは,攻撃時の味方AIもよくなっているわね。というのも,明らかにFWが戻ってこないというオフサイドが減ったのよ。もちろん,FWのAIが強化されたからといってこれが得点につながるかというと,先ほども述べたとおり,相手DFのAIもパワーアップしているからそうでもない。けれども,確実に前作よりも実際のサッカーっぽいFWの動きに変わっているっていうことを断言してもいいわ。
オフェンスとディフェンス両方のAIが強化されて,プレイヤーは相手との駆け引きに勝つことが要求されるわね。この点は,サッカー好きも,サッカーに詳しくないけどウイイレシリーズが好きって人も納得できるんじゃないかしら。
ともかく,ウイイレシリーズファンやサッカー好きは「ウイイレ2012」に期待していていいと思うわ。
「ワールドサッカー ウイニングイレブン 2012」公式サイト
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ワールドサッカー ウイニングイレブン 2012
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