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【PR】サイコム「G-Master Hydro X570A Extreme」は,CPUとRTX 30シリーズを液冷化して高性能と静音を両立した究極のゲームPCだ
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印刷2021/10/16 12:00

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【PR】サイコム「G-Master Hydro X570A Extreme」は,CPUとRTX 30シリーズを液冷化して高性能と静音を両立した究極のゲームPCだ

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 CPUクーラーでは,簡易液冷タイプがかなり一般的になってきた。簡易液冷クーラーは,空冷タイプに比べて冷却性能に優れており,静音性も高いことから市場でも高い人気を誇っている。しかし,GPUクーラーについては,簡易液冷タイプのものはほとんど存在しない。一部のグラフィックスカードで,簡易液冷クーラーを採用したモデルもあるが,CPUクーラーほどは普及していないのが実情だ。
 グラフィックスカードの多くが,GPUクーラーを取り外すとメーカー保証が切れてしまうことに加えて,メーカーによってカードの形状が異なるので,汎用の簡易液冷クーラーを用意しにくいという理由が挙げられる。

 そういったなかで,サイコムからグラフィックスカードに簡易液冷クーラーを採用したデスクトップPC「G-Master Hydro X570A Extreme」という注目すべき製品が登場した。

G-Master Hydro X570A Extreme
メーカー:サイコム
問い合わせ先:お問い合わせ048-994-6070
BTO標準構成価格:36万9430円(税込),※2021年10月16日現在)
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 サイコムによると,これまではGeForce RTX 30シリーズ搭載グラフィックスカードの供給不足が影響して,簡易液冷クーラーと組み合わせた製品を展開するのが難しかったが,ここ最近は供給状況が改善されたため実現することができたという。そんなG-Master Hydro X570A Extremeは,はたしてどのようなPCなのだろうか? GPUクーラーに簡易液冷タイプを採用したことで得られるメリットは何なのか? 実際にテストを行って確かめてみたい。

サイコムのG-Master Hydro X570A Extreme製品情報ページ



GPUクーラーはサイコムが独自にカスタマイズ

冷却性能と静音性は申し分ないでき


Celsius S36
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 今回試用したマシンは,CPUに「Ryzen 9 5900X」を,GPUに「GeForce RTX 3080 Ti」(以下,RTX 3080 Ti)を採用したモデルだ。CPUクーラーには,Fractal Design製の簡易液冷型「Celsius S36」を装備しており,360mmサイズのラジエータが組み込まれている。また,そのラジエータに,静音性に優れたFractal Design製の120mm径空冷ファン「Dynamic X2 PWM」が3基装着されている点も見逃せない。

G-Master Hydro X570A ExtremeのグラフィックスカードとGPUクーラー
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 GPUクーラーは,Asetek製の簡易液冷ユニット「Hybrid GFX 240mm LCS」をベースに,サイコムが独自にカスタマイズを実施したものだ。同社によると,GPUと水冷ポンプの間に挟む銅板を,厚さはもちろんのこと,基板上のコンデンサに干渉しないよう図面から金型を起こして独自に製作したとのこと。なお,素材の銅板には当初,中国製のものを使ったもののうまくいかず,日本製のものを用いていると言う。さらに,一番の問題点は,グラフィックスメモリであるGDDR6X SDRAMの発熱で,従来の空冷クーラーでは115℃まで達することも珍しくはなかったが,今回の簡易液冷クーラーで100℃以下にまで抑えることに成功しているそうだ。
 なお,GPU側ラジエータは240mmサイズで,そのファンには,冷却性能と静音性に優れるNOCTUA製のものを採用しており,2連ファンになるように改造を行っているという。

GPU-Zの実行結果
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 さて,グラフィックスカードの動作クロック設定は,ベースクロックが1365MHz,ブーストクロックが1680MHzとなっていた。RTX 3080 Tiのリファレンス仕様に比べると,ベースは変わらないものの,ブーストは15MHz引き上げられた格好だ。なお,後述するテスト環境において,「GPU-Z」(Version 2.43.0)でGPUのコアクロックを追ってみたところ,1920MHzまで上昇しているのを確認した。一方,メモリクロックは19GHz相当で,こちらはリファレンスと変わりはない。

NVIDIAコントロールパネルからシステム情報を確認したところ
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X570 Taichi
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 G-Master Hydro X570A Extremeでは,マザーボードにASRock製でAMD X570チップセット搭載の「X570 Taichi」を採用している。X570 Taichiの電源部は,最大50Aに対応した「Dr.MOS」や,60Aまで対応するパワーチョークを採用した14フェーズという豪華な構成の電源回路によって,供給電圧の安定性と熱発生の減少を実現しているという。
 そのほかにも,1000BASE-T対応の有線LANに加えて,Intel製の802.11ax WIFIモジュールにより,Wi-Fi 6に対応した無線LANも利用できる。

CrystalDiskInfo(Version 8.12.9)の実行結果
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 また,メインメモリは,DDR4-3200 SDRAMを32GB(16GB×2)搭載しており,ゲーム用途では十分な容量と言える。さらに,ストレージにはPCI Express接続のM.2型SSDであるCFD製「PG3VNF」シリーズの容量1TBモデルをマザーボード上に装備する。このSSDは,PCI Express 4.0接続に対応している点もトピックと言えよう。

SST-ST85F-GS V2
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 こうしたPCパーツを動かす屋台骨とも言うべき電源ユニットには,SilverStone Technology製で80PLUS GOLD認証を取得した「SST-ST85F-GS V2」を採用。この電源ユニットの定格出力は850Wで,Ryzen 9 5900XのTDP(熱設計消費電力)が105W,RTX 3080 TiのTGP(グラフィックスカード総消費電力)が350Wであることを考慮すると,十分な容量と言っていいだろう。


2基のラジエータと2基のケースファンにより

内部のエアフローはかなり強力


 それでは,G-Master Hydro X570A Extremeの外観を見ていこう。G-Master Hydro X570A Extremeでは,PCケースにFractal Design製「Define S2 Black TG」を採用する。

G-Master Hydro X570A Extreme
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 Fractal DesignのPCケースは,シンプルなデザインながらもスタイリッシュなモデルが多いが,今回のG-Master Hydro X570A Extremeもその例に漏れず,黒一色のかなり落ち着いた雰囲気だ。

黒一色でシンプルなデザインだが,それがスタイリッシュな雰囲気を醸し出している(左)。別の角度から見た様子(右)
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フロントパネルにはヘアライン加工が施されたアルミ板を採用。右下に施されたサイコムのロゴがアクセントとなっている
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 特徴的なのは天板で,面積のほとんどを排気孔で占めている。天板はフラットなので物を置く人も多いと思うが,排気孔を塞いでしまうことになるので,置く場合は注意が必要だ。
 また,天板の最前面側にはUSB 3.1 Gen 2 Type-AとUSB 2.0 Type-Aを2つずつ,さらにUSB 3.1 Gen 2 Type-Cの計5系統のUSBが用意されているあたりは,かなり使い勝手がよい。

天板のほとんどを排気孔が占めている
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排気孔の部分は簡単に取り外すことが可能で,メンテナンスは容易だ
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天板に用意された各種インタフェース。アクセス性は良好で,非常に使いやすい
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付属アプリケーションのASRock Polychrome RGB。常時点灯を含めて14通りの発光パターンが用意されており,もちろん発光色も変更可能だ
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 左側面は,強化ガラス板を用いており,内部が見えるタイプだ。G-Master Hydro X570A Extremeの場合,マザーボード上にあるLEDだけでなく,内部に2本のLEDテープが装着されていて,それらイルミネーションを強化ガラス板越しに見られるわけだ。さらに,これらのLEDは,ASRock製品用のLED設定ソフト「ASRock Polychrome RGB」(Version 2.0.38)を用いて,発光色や発光パターンを一括制御できる。

マザーボードの点灯する部分は多くはなく,イルミネーションのほとんどはLEDテープによるものなのが見て取れる
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 左側面の強化ガラス製サイドパネルを外して内部を確認してみると,CPUとGPUのそれぞれに簡易水冷クーラーを採用しているわりには,内部空間にかなり余裕が設けられている。

G-Master Hydro X570A Extremeの内部
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2基の簡易液冷クーラーを搭載しているため,内部には4本のホースが引き回されている
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 ラジエータは,CPUクーラーのものがフロントパネル側に,GPUクーラーのものが天板側に装着されていた。なお,天板と背面には140mm径ファンが1基装備されており,前面から背面,および天板へと抜けるエアフローが確立されている。

CPUクーラーのCelsius S36(左),CPUクーラーのラジエータはフロントパネル側に取り付けられている(右)
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簡易液冷GPUクーラーと一体化したグラフィックスカード(左)。カードステイも搭載されているので,カードの重みでマザーボードが破損する心配もない。GPUクーラーのラジエータは天板側にある(右)
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 底面も,面積のほとんどを吸気孔が占めており,防塵フィルタが装着されている。この防塵フィルタも簡単に取り外しが可能なので,掃除もやりやすい。

底面の様子(左)。防塵フィルタは簡単に取り外し可能だ(右)
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 一方の右側面は,スチール製で開口部のないタイプである。右側面のサイドパネルを取り外すと,3基の3.5/2.5インチ兼用ドライブベイが姿を表す。マザーボードのベース裏面にも2基の2.5インチベイが用意されており,拡張性は申し分ない。
 また,最大9基のファンを接続して制御できる「Nexus+スマートハブ」と呼ばれるファン制御モジュールも装備していた。

右側面は窓のない一般的なスチール製(左)。右側面のサイドパネルを取り外したところ(右)
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カバーで覆われた3.5/2.5インチ兼用ドライブベイ。写真上側は,カバーを外した状態だ
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マザーボードベースに用意された2基のドライブベイ(左)。ファン制御モジュールのNexus+スマートハブ(右)
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 背面のインタフェースも確認しておこう。G-Master Hydro X570A Extremeでは,USB 3.2 Gen 2はType-AとType-C×1を1つずつ,それに加えてUSB 3.2 Gen 1 Type-A×6と計8系統備えており,USBポートが足りなくなることはまずないはずだ。
 なお,マザーボード側の映像出力端子はカバーが装着されているとおり,本製品では使用せず,グラフィックスカード側のものを使用する。

G-Master Hydro X570A Extreme背面の様子。Wi-Fi 6に対応した無線LANのアンテナ端子も確認できる
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 G-Master Hydro X570A Extremeのスペックをにまとめておこう。

表 G-Master Hydro X570A Extremeの主なスペック
CPU Ryzen 9 5900X(12C24T,定格3.7GHz,最大4.8GHz,L3キャッシュ容量64MB,TDP 105W)
CPUクーラー Fractal Design Celsius S36
メインメモリ PC4-25600 DDR4 SDRAM 32GB(16GB×2)
グラフィックス GeForce RTX 3080 Ti(グラフィックスメモリ容量 12GB)
GPUクーラー Asetek Hybrid GFX 240mm LCS
ストレージ CFD PG3VNF(M.2/PCIe 4.0接続,容量1TB)×1
マザーボード ASRock X570 Taichi(AMD X570)
有線LAN 1000BASE-T
無線LAN Wi-Fi 6
Bluetooth 5.0対応
前面インタフェース USB 3.2 Gen 2 Type-C×1,USB 3.1 Type-A×2,USB 2.0 Type-A×2,3極3.5mmヘッドフォン出力×1,3極3.5mmマイク入力×1
背面インタフェース USB 3.2 Gen 2 Type-C×1,USB 3.2 Gen 2 Type-A×1,USB 3.2 Gen 1 Type-A×6,DisplayPort出力×3HDMI Type-A出力×1,PS/2 マウス/キーボード入力×1,RJ-45(1000BASE-T)×1,7.1chサウンド入出力
電源ユニット SilverStone Technology SST-ST85F-GS V2(定格出力850W,80PLUS GOLD認証)
PCケース Fractal Design Define S2 Black TG
公称本体サイズ 約233(W)×543(D)×465(H)mm
OS 64bit版Windows 10 Home(Build 19042.985)
グラフィックスドライバ GeForce 472.12 Driver


CPUとGPUは同じで空冷クーラー版のデスクトップPCと性能比較


 それでは,G-Master Hydro X570A Extremeのテストに移ろう。
 今回は,比較対象として,CPUにRyzen 9 5900Xを,GPUにRTX 3080 Tiを搭載したサイコム製デスクトップPCを用意した。これはG-Master Hydro X570A Extremeとまったく同じ構成だが,異なるのはCPUとGPUともに空冷クーラーを採用している点だ。つまり,G-Master Hydro X570A Extremeが簡易液冷クーラーを備えたことで,どの程度のアドバンテージがあるのかを確認しようというわけだ。
 なお,以降の文中とグラフ中では,比較対象を「空冷PC」と記述することを断っておく。

 また,グラフィックスドライバにはどちらも,テスト時点での最新版となる「GeForce 472.12 Driver」を使用した。
 テスト内容は4Gamerのベンチマークレギュレーション24.0に準拠。ただし,25.0を先取りする形で,「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマーク」の代わりに「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク」(以下,FFXIV暁月のフィナーレ ベンチ)を実施している。テスト方法はこれまでと変わらず,グラフィック設定プリセットは「最高品質」を選択した。

 さらに,「3DMark」(Version 2.20.7274)では,レイトレーシングのテストとなる「Port Royal」と「DirectX Raytracing feature test」,それにDLSSのテストである「NVIDIA DLSS feature test」を追加した。NVIDIA DLSS feature testでは,「DLSS 2.0」を選択したうえで,DLSS modeは「Quality」に設定している。
 それに加えて,今回はGeForce RTXシリーズだけでテストを実施するので,「Watch Dogs Legion」に関しては,オプションからDLSSを「品質」に設定し,精細度の向上を「100%」に変更した。

 また,今回はG-Master Hydro X570A Extremeのゲーム用途以外における性能も確認するため,「PCMark 10」(Version 2.1.2523),「CINEBENCH R23」,「ffmpeg」(Version 2021-09-30-git-3ee4502753)でのテストも実施した。なお,具体的なテスト方法については,それぞれのテスト部分で説明する。
 テスト解像度は,いつものように3840×2160ドット,2560×1440ドット,1920×1080ドットの3種類を選択した。


空冷PCとの性能は1〜3%といったところ

簡易液冷クーラーでゲームの快適性が向上


 それでは,3DMarkから順に結果を見ていこう。Fire Strikeの総合スコアをまとめたものがグラフ1となる。

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 G-Master Hydro X570A Extremeと空冷PCの性能差は1〜3%程度で,テスト解像度が高くなるにつれて差は縮まりつつあるのが読み取れる。解像度が低いほうが,動作クロックの影響がスコアに表れやすいことを考慮すると,G-Master Hydro X570A Extremeは簡易液冷クーラーにより,CPUやGPUが高クロックで動作し続けるため,それが性能向上につながっていると言っていいだろう。

 グラフ2は,総合スコアから「Graphics score」を抜き出したものだ。

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 このテストではCPU性能の影響がなくなり,GPU性能の差がそのままスコアに表れるのだが,両機の性能差は1〜2%程度に留まっている。総合スコアと比べると全体的に差は縮まっており,Fire Strikeでは,簡易液冷クーラーを装着したCPUの性能向上が,スコア上昇に奏功しているようだ。

 続いてグラフ3は,ソフトウェアベースの物理演算テスト結果を「CPU score」として抜き出したものだが,G-Master Hydro X570A Extremeは空冷PCに対して約3%の差を付けた。この差が総合スコアに反映されたと捉えるのが妥当だろう。

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 グラフ4は,GPUとCPU両方の性能が効いてくる「Combined test」の結果をまとめたものだ。

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 ここでは,総合スコアよりもさらにCPU性能の比重が高くなるため,Fire Strike“無印”では両機の差が約7%にまで広がった。テスト解像度が3840×2160ドットとなるFire Strike Ultraでは肩を並べているものの,クーラーの違いによりこれだけの差が付いている点は,なかなかインパクトが大きい。

 さて,Fire Strikeでは,G-Master Hydro X570A ExtremeにおけるCPU性能の高さが垣間見える結果となったが,DirectX 12世代のテストである「Time Spy」ではどうだろうか。まずは,総合スコアをまとめたものがグラフ5となる。

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 ここでは,G-Master Hydro X570A Extremeが空冷PCに対して約2%の差を付けた。ただ,これだけではそれがCPUとGPUのどちらによるものなのか判断が付かない。そこで,スコアの詳細を見ていこう。

 次のグラフ6はTime SpyのGPUテスト結果,グラフ7はCPUテストの結果をそれぞれまとめたものだ。

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 まずGPUのテスト結果からだが,両機の差は約2%で,総合スコアと同じ傾向を示している。一方,CPUテストの結果では,1〜3%の差があった。G-Master Hydro X570A Extremeは,簡易液冷クーラーを採用したことで,CPUとGPUの両方の性能が向上し,それがTime Spyでは総合スコアの向上につながっている。

 リアルタイムレイトレーシングの性能を計るPort Royalの結果がグラフ8だ。

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 ここでは,G-Master Hydro X570A Extremeは空冷PCに2%ほどの差を付けており,Time Spyの総合スコアと似た傾向を示している。簡易液冷クーラーを採用したことで,リアルタイムレイトレーシング性能が向上している点は見逃せない。

 もうひとつのレイトレーシング性能を測るDirectX Raytracing feature testの結果がグラフ9となる。

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 ここでも,両機の差は2%弱あるものの,実フレームレートでは1fpsにも達しておらず,横並びと言ってしまっていい。フレームレートで見ると,簡易液冷クーラーの効果があまり出ない場面もあるようだ。

 続いて,DLSSの性能を見るNVIDIA DLSS feature testの結果がグラフ10だ。

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 DLSS有効時の結果を比較していくと,G-Master Hydro X570A Extremeと空冷PCとの差は1〜2%ほど。ただ,DLSS無効時の差も約2%あることを踏まえると,DLSSの効果に差はなさそうだ。

 では,実際のゲームではどうなるのか。Watch Dogs Legionの結果(グラフ11〜13)から見ていこう。

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 G-Master Hydro X570A Extremeは,空冷PCに平均フレームレートで1〜3%程度の差を付けている。その一方,最小フレームレートでの差は0.5fps以下と,ほとんど横並びだ。つまり,Watch Dogs Legionにおいては,G-Master Hydro X570A ExtremeはGPUの動作クロックが伸びる場面が多くなり,その結果として平均フレームレートが伸びたと考えられる。

 続いて,「バイオハザード RE:3」の結果がグラフ14〜16となる。

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 ここでは,Watch Dogs Legionと違った傾向が確認できる。平均フレームレートを見ると,G-Master Hydro X570A Extremeは空冷PCに約1%の差しか付けていないものの,最小フレームレートに当たる1パーセンタイル値では,差が1〜2%程度まで広がった。とくに,1920×1080ドットでは,G-Master Hydro X570A Extremeは1パーセンタイル値で約6fpsの差を付けており,ゲームの快適性が向上している点は評価できる。

 グラフ17〜19は,「Call of Duty: Warzone」(※グラフ内ではCoD Warzone)の結果だ。

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 実際のゲームプレイでテストをしている都合上,結果に若干のバラつきが見られるものの,G-Master Hydro X570A Extremeと空冷PCとの差は,平均フレームレートで約1%といったところ。ただ,両機の差は実フレームレートで2〜3fpsといったところで,それを体感するのは難しい。
 1パーセンタイル値を見ると,その差は3840×2160ドットで約3%に達している。これは,G-Master Hydro X570A Extremeが,GPUクーラーに簡易液冷タイプを採用したことでグラフィックスメモリの温度が低下して,高解像度でも高い性能を発揮できているのではないだろうか。

 次に「Fortnite」の結果をグラフ20〜22に示す。

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 G-Master Hydro X570A Extremeと空冷PCと目に見える差が付いたのは,1920×1080ドットの平均フレームレートだけだった。それ以外では,差が1%にも達しておらず,ほぼ横並びという状況だ。ただ,1920×1080ドットでG-Master Hydro X570A Extremeは,空冷PCに約5fpsの差を付けており,簡易液冷クーラーの効果と言える。

 グラフ23〜25は,「Borderlands 3」の結果をまとめたものだ。

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 Borderlands 3ではこれまでと傾向が異なり,1パーセンタイル値で両機の差が顕著となった。とくに1920×1080ドットでは,G-Master Hydro X570A Extremeは空冷PCに約5%,フレームレートで5fps近い差を付けている点は評価できる。解像度が上がるにつれて両機の差は縮まるものの,2560×1440ドットでも約4%の差が付いているので,簡易液冷クーラーのメリットが色濃く表れている。

 グラフ26はFFXIV暁月のフィナーレ ベンチの総合スコアをまとめたものだ。

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 総合スコアでは,2560×1440ドットで約2%弱の差が付いているものの,それ以外の差は1%にも届いておらず,空冷PCにあまり差を付けることができていない。

 そんなFFXIV暁月のフィナーレ ベンチにおける平均フレームレートと最小フレームレートをまとめたものが,グラフ27〜29だ。

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 平均フレームレートは総合スコアを踏襲した形になっているが,ここで注目したいのは,3840×2160ドットの最小フレームレートの結果だ。G-Master Hydro X570A Extremeは空冷PCに5%ほどの開きを見せており,ゲームの快適性が向上している。FFXIV暁月のフィナーレ ベンチは,描画負荷がそれほど大きくなく,それゆえ3840×2160ドットでも簡易液冷クーラーの効果がしっかり表れたということなのだろう。

 グラフ30〜32には,「Project CARS 3」の結果をまとめている。

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 G-Master Hydro X570A Extremeと空冷PCとの差は,平均フレームレートと最小フレームレートともに1〜3%程度で,Watch Dogs Legionの平均フレームレートと似た傾向となった。G-Master Hydro X570A Extremeが簡易液冷クーラーを採用したことで,CPUやGPUや高い動作クロックで推移し,Project CARS 3でもフレームレートが上昇していることが確認できる。


簡易液冷クーラーを装着したことにより

CPU性能もしっかりと上昇


 それではゲーム以外の性能も確認していこう。
 まずは,PCMark 10から,無料のBasic Editionでも利用可能なPCMark 10“無印”のテストを実行した結果がグラフ33となる。

画像集#068のサムネイル/【PR】サイコム「G-Master Hydro X570A Extreme」は,CPUとRTX 30シリーズを液冷化して高性能と静音を両立した究極のゲームPCだ

 ここでは,G-Master Hydro X570A Extremeが空冷PCに総合スコアで約2%の差を付けた。とくにスコアの詳細を見ていくと,「Digital Content Creation」での差は約3%弱となり,その一方,「Essentials」では約1%しか開いていない。このあたりは,簡易液冷クーラーによる性能向上が,CPUだけでなくGPUが影響する項目が多いほど,より差が開くということなのだろう。

 最後に,CINEBENCH R23において,Multi CoreとSingle Coreをそれぞれ実行したスコアをまとめたものがグラフ34だ。

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 G-Master Hydro X570A Extremeと空冷PCとの差は,Single Coreで約4%,Multi Coreで約7%と有意な差が付いた。CPUに簡易液冷クーラーを組み合わせたことで,G-Master Hydro X570A ExtremeではCPU性能が向上していることがCINEBENCH R23からもうかがえる。

 続いては,ffmpegを用いてH.264/AVCとH.265/HEVCにそれぞれトランスコードするのに要する時間を測定したものがグラフ35だ。

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 今回用意した動画ファイルは,FFXIV漆黒のヴィランズをプレイした7分弱のもので,解像度が1920×1080ドット,動画フォーマットはMotionJPEGだ。その結果だが,G-Master Hydro X570A Extremeは空冷PCよりもH.264/AVCで約4秒,H.265/HEVCで約17秒,エンコードが早く終了した。CPUの全コアに負荷がかかるトランスコードでは,簡易液冷クーラーであっても動作クロックを上げるのは難しいので,G-Master Hydro X570A Extremeでも空冷PCを引き離せないのだろう。


簡易液冷クーラーを搭載しただけあって

温度は低めで静音性も非常に優秀


 G-Master Hydro X570A Extremeの消費電力がどの程度なのかも気になるところだ。そこで,ログの取得が可能なワットチェッカー「Watts up? PRO」を用いて,システム全体の最大消費電力を計測した結果も見てみよう。ここでは,各アプリケーションベンチマークを実行したとき,最も高い消費電力値を記録した時点をタイトルごとの実行時,OSの起動後30分放置した時点を「アイドル時」としている。
 その結果はグラフ36のとおり。

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 G-Master Hydro X570A Extremeは,空冷PCから消費電力が11〜36W増えている。さすがに簡易液冷クーラーを2基搭載していることに加えて,CPUとGPUの動作クロックも伸びていることもあり,消費電力が上昇してしまうのはしかたないだろう。ただ,前述したようにG-Master Hydro X570A Extremeは,定格出力850Wの電源ユニットを備えているため,この程度の消費電力であれば,まったく問題はない。

 さらに,温度約24℃の室内で,G-Master Hydro X570A Extremeを机上に置いた状態で3DMarkを30分間連続で実行したときを「高負荷時」として,アイドル時ともども,GPU-ZでGPU温度を取得したものがグラフ37,「CoreTmep」(Version 1.17.1)でCPU温度を取得したものがグラフ38となる。

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 まずGPUの温度だが,G-Master Hydro X570A Extremeは70℃を切っており,さすが簡易液冷クーラーと言ったところ。冷却性能に長けているのは,この結果からも明らかだ。
 CPUの温度は,高負荷時で空冷PCよりも約6℃低く,70℃台半ばの温度を実現した。空冷PCの82℃でも動作に問題はないのだが,周辺デバイスに対する熱の影響を考えると,温度は低いほうがいいのはもちろんだ。

 最後に,デジタル騒音計を使用して,G-Master Hydro X570A Extremeのアイドル時と高負荷時における動作音を計測してみよう。なお,デジタル騒音計はPCから30cm離した正対する場所に設置した。なお,PCを動作させていない状態での環境音は41dBAだった。
 その結果をグラフ39に示す。

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 アイドル時において,G-Master Hydro X570A Extremeと空冷PCは41dBAで,環境音と変わらないほど非常に静かなものだった。一方,高負荷時では,G-Master Hydro X570A Extremeは空冷PCより,5dBAも低い値を示している。たった5dBAと思う人がいるかもしれないが,音量で表すと,空冷PCはG-Master Hydro X570A Extremeのおよそ1.8倍となる。それだけ,G-Master Hydro X570A Extremeの静音性は高く,それは簡易液冷クーラーによるものであることは,もはや言うまでもないだろう。


評価機構成で約59万円

静音性と高性能を突き詰めた究極のPC


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 G-Master Hydro X570A Extremeの価格は,基本構成で36万9430円,今回の構成では59万340円(いずれも税込)と相応に高価だ。そのため,万人にお勧めできるPCではないものの,高性能と静音性の両立を重視する人であれば,唯一無二の選択肢であることは間違いない。
 とくに,静かな環境でゲームに没頭したいと考える人にとって,このG-Master Hydro X570A Extremeは,かなり魅力的な存在だ。まさに,静音性と高い性能の両立を突き詰めたこだわりのPCと言ってしまってもいいだろう。

 なおサイコムでは,ゲームPCの注文時に,CPUとしてRyzen 9 5950X/5900X,Ryzen 7 5800X,Ryzen 5 5600Xのいずれかを選択すると,1万円割り引きとなる「秋のAMD Ryzenキャンペーン」を2021年10月31日まで開催中だ。G-Master Hydro X570A Extremeも対象となっているので,少しでも安く本機を手に入れたいという人は,サイコム公式Webサイトの製品情報ページをチェックしてみよう。

サイコムのG-Master Hydro X570A Extreme製品情報ページ


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