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「エルダー・スクロールズ・オンライン」の新コンテンツ「バトルグラウンド」メディア対抗戦のレポート。グリズリー祭となった戦場の様子を紹介
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今回,筆者が制作したキャラクターのクラスは,もちろん新クラスの「ウォーデン」。装備は,筆者が個人的に遊んでいる時も使用している弓をメインにした。グリズリーを召喚し,攻撃させている間に,筆者がスキル「毒注入」をバシバシ当てて,敵を苦しめようという算段だ。
1戦めは,旗を奪い合う「キャプチャー・ザ・フラッグ」が選ばれた。
「キャプチャー・ザ・フラッグ」では,自チームの陣地に置かれた旗を守りつつ,ほかの2チームの旗を奪い,陣地の指定の場所へ置くことでポイントを稼ぐことになる。ただし,自チームの旗がほかのチームに奪われていると,奪ってきた別チームの旗を置くことができないので注意が必要だ。
今回の戦いでは,全チームがお互いの旗を持っていて,誰かを倒さないと点数が動かないといった状況が長く続いてしまった。
ちなみに筆者は,残り1分というところで原因不明の強制ログアウト……。戻ってみようと試みたものの,なんと脱走兵扱いをされてしまい,20分の間,バトルグラウンドのマップに入れないという,あんまりな終わり方をしてしまった。
試合が終わると,スコアが表示されるのだが,そこではチームスコアのほかに,敵を倒した数,死んでしまった回数,敵を倒す際にアシストした回数が表示される。さらに,バトル中の功績に応じて特別なメダルが付与され,付与されたメダルに応じた「メダルスコア」も表示される。
別のチームとチームスコアが同点だった4Gamerチームだったが,結局筆者が脱走兵扱いされたことで,筆者のメダルスコアが表示されず,1人分のスコアのみで判断されてしまい,2位に……。あんまりだー!
次に行われた試合のルールは「デスマッチ」。ただひたすらに敵を倒していくことで,ポイントが稼ぐことができるので,兎に角殴り合いの混戦が楽しめそうだ。
この試合には,4Gamerチームは参加しなかったので,別チームの戦いっぷりを見学していたのだが,溶岩に落下して死んでしまう人もいたので,注意が必要だと感じた。
戦略拠点に立つことで,真ん中に表示されるゲージが増えたり減ったりする。敵がとってしまった戦略拠点を奪う場合は,まず敵のゲージを減らし,その後自チームのゲージを増やす必要があるので,少し時間がかかる。
筆者は,ついつい敵を倒すことを楽しんでしまい,ちゃんと貢献できず,最終結果は2位……。
今回は,残念な結果に終わってしまったが,いままで本作でPvPをまったくプレイしていなかった筆者も「バトルグラウンド」が実装されたら,プレイしたいと感じた。新クラス「ウォーデン」と合わせて,ぜひ楽しんでほしいコンテンツだ。
なお,有料大型アップデート「Morrowind」の予約受付が行われている。
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