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「SHILED Tablet」がリコール。内蔵バッテリーに発火の危険性あり
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印刷2015/07/31 21:12

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「SHILED Tablet」がリコール。内蔵バッテリーに発火の危険性あり

画像集 No.002のサムネイル画像 / 「SHILED Tablet」がリコール。内蔵バッテリーに発火の危険性あり
 2015年7月31日,NVIDIAは,Androidタブレット端末「SHIELD Tablet」のリコールと自主回収を発表した。2014年7月から2015年7月に販売されたSHIELD Tabletで,内蔵バッテリーに発火の危険性があるとのことだ。

米国およびカナダ向けのリコール情報ページ。選択できる表示言語に「JAPANESE」もあるので,日本向けの情報も用意されるものと思われる
画像集 No.003のサムネイル画像 / 「SHILED Tablet」がリコール。内蔵バッテリーに発火の危険性あり

 手持ちのSHIELD Tabletがリコール対象かどうかは,2015年7月1日以降のバージョンへアップデートした状態から,「設定」の「タブレット情報」→「端末の状態」で「電池」欄を参照することで確認できる。NVIDIAによれば,そこに「Y01」と書かれていればリコール対象とのこと。「B01」と書かれていた場合はリコール対象ではないそうだ。
 SHIELD Tabletがアップデートされていない場合,バッテリーの種別は表示されないので,この点はご注意を。

編集部にあるSHIELD Tabletの2台で確認したところ,残念ながらどちらも「Y01」(赤枠内)で,回収対象の製品だった
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「Y01」をタップすると,「リコール通知」という画面が表示された。ここに表示されたシリアル番号を,返送先の住所などと合わせてリコール受付ページに登録する仕組みであるようだ
画像集 No.006のサムネイル画像 / 「SHILED Tablet」がリコール。内蔵バッテリーに発火の危険性あり

 日本国内での回収については「現在、日本国内では政府機関等と連携し回収へ向けて最終調整を行っています」(NVIDIA)とのことだが,SHIELD Tabletのユーザーは取り急ぎ,自分のタブレットがリコール対象かどうかを確認してほしい。そして,もし対象のバッテリーを搭載していた場合は,充電を行わないようにしておこう。

SHIELD Tabletのリコールに関する情報ページ(英語)

NVIDIAによる当該プレスリリース(英語)


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